一本立てる(いっぽんたてる)
最終更新:2016-12-09 15:35 - kajika-totto
基本情報
登山中に休憩を取ること。「この辺で一本取ろうよ」とか「一本入れよう」などと言う人が多いが、正しくは「一本立てる」と使う。
昔、剛力が荷運びの途中で休憩をとるとき、杖に使っている棒を背負子の下に立てて休んだ。剛力の運ぶ荷物は重さが数十キロもあるため、荷は一度地面に下ろすと再び背負って立ち上がるのがかなり困難となる。そのため荷は下ろさず立ったままの姿勢で杖を背負子の下に立てて休んだ。ここからきている言葉。
剛力‥山小屋や山上の施設に備品や食料などを背負子(しょいこ)で担ぎ上げた人たちのこと。中には100kg以上を担ぎ上げる超人もいた。
昔、剛力が荷運びの途中で休憩をとるとき、杖に使っている棒を背負子の下に立てて休んだ。剛力の運ぶ荷物は重さが数十キロもあるため、荷は一度地面に下ろすと再び背負って立ち上がるのがかなり困難となる。そのため荷は下ろさず立ったままの姿勢で杖を背負子の下に立てて休んだ。ここからきている言葉。
剛力‥山小屋や山上の施設に備品や食料などを背負子(しょいこ)で担ぎ上げた人たちのこと。中には100kg以上を担ぎ上げる超人もいた。