世界遺産 高野黒河道 トレッキング

2019年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,740m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:17

距離 18.9km 登り 1,743m 下り 1,048m

8:53 スタート地点
10:04 10:05 明神ヶ田和
10:36 10:39 市平橋（県道102）
11:54 11:56 久保小学校跡（北又）
13:11 13:12 子継峠
13:49 13:59 奥の院
14:10 ゴール地点

上級者向けと確信した。
自分に合った計画をしていくと良いです。

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

滑り・迷い恐れ、トラバース続き、直登

写真

12/7 8:53

2002年建立、まことちゃん
橋本に縁がある。

12/7 9:03

黒河道の案内板

12/7 9:03

橋本橋

12/7 9:13

西畑権坊と行く世界遺産黒河道　マップ

12/7 9:16

番号道標1番
500mごと26番号まで

12/7 9:20

定福寺
高野七口押印のスタンプ設置場所

12/7 9:33

ミカン

12/7 9:58

登山者向け山道ルート
古道からいきなり直登しました

12/7 9:59

番号道標5ごとに目標にする
5番は車道続き

12/7 10:11

山道ルートに入って、
川沿いになり、いくつか橋を渡ることになる

12/7 10:17

立派な橋も掛けている

12/7 10:22

黄色紅葉(^o^)/

12/7 10:34

番号道標10
山道です

12/7 10:40

山道が抜けて、車道で市平方面へ
地図を持たないと迷う。

12/7 10:41

橋の上で
晩秋の山を眺める

12/7 10:53

市平の民家の方が
柿を採り入れの中、見かけてくれて、
美味しそうな柿を有りがたく頂いた。
滋賀県のいただく柿と大違い。
番号道標13?だったかな
人と話したり、よそ見したり、暗闇だったり
その道標を見逃しそう。注意要。

12/7 11:14

延々と曲がり続く道
滋賀県の綿向山道を思い出した

12/7 11:23

番号道標15
山道が続く

12/7 11:35

しっかり通過する
下に滑り崖がある。
油断したペットボトルが落ちていた

12/7 11:56

久保田和の地蔵
高野七口押印のスタンプ設置場所。

12/7 12:00

番号道標20
久保田和では車道もあったと思う。
黒河道は、山道が続く

12/7 13:03

番号道標25
かなりハードな直登
トラバースが続き
しっかりした足取りで行く必要。

12/7 13:11

子継峠
高野参詣道、高野三山を経て
訪れる交差点。

12/7 13:33

三本杉へ

12/7 13:36

赤いのが、他と違っていた。
一本杉?

12/7 13:36

車道に出ました

12/7 14:09

奥の院に寄り
ゲートに到着しました。

12/7 15:03

今年よりケーブル新型車。
昨年12月には乗らないで降りた。
今回高野山駅から初めての乗車。

撮影機器：

SCV41 samsung

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 計画書 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 タオル ストック

感想

cloudspeak

4つめ黒河道です。
人間生活が多忙の中、今年も日帰りのコースにリクエストしました。

高野山の黒河道は上級者向けであると認識して行ったが、
これは本当に上級者向け。
ソロで行ったため、山道に獣の新しい気配もあり注意深くなった。
前月の黒河道の団体登山があったことは知っていたが、整備はされていただろうけど
ソロとパーティーでは違う。
倒木の崖でペットボトルが落ちていたが、拾うには拾えなかったやろうね。
下手すれば、転げて事故してしまいそうな場所。

時間に妥協しながら、初めて電車で行ったため、少し遅れたのもあったが、
普段よりなスタートをした。電車ならでのエネルギーはたっぷりある。
ルートをしっかり通過して、
高野山町に着いたときには、お昼過ぎ。
ゆっくりしたいが、スケジュールが。。というのもあり、
さっさと降りて自宅に爆リターンしなければ、余裕できないというわけで、
奥の院で挨拶したらソッコー帰ることができた。

高野七口の4口で、新鮮でロングハードな黒河道トレッキング。
多分豊臣関係や忍者位の体力じゃない(1594年)と通れないね。400年も経ち世界遺産となった。
苔?で囲まれた巨大なロックが2つ、紅葉、ジグザグ登り、予想通り数分のアップダウン、尾根沿い、
降りて山道を通過した。止まらない登りが続く道である。