群馬百名山 天狗山 白倉ルートは台風被害が大きかった

2019年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 01:56
• 距離: 2.0km
• 登り: 298m
• 下り: 179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:28
• 休憩: 0:25
• 合計: 1:53

14:25 スタート地点
15:17 15:42 天狗山
16:18 ゴール地点

　携帯のGPSがしっかり補足していなくて、途中で切れてしまったので、時間は修正してあります。ルートが無くなっていたので確認しながら登ったため、時間がかかってます。　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　白倉登山口に行くまでの道は、砂利道も有り狭いです。登山口のところに2、3台駐車できます。

コース状況／危険箇所等

　川沿いの登山道は、台風19号の被害で壊滅的です。でも、沢沿いは、岩を跳びながら進めばなんとか行けます。ところどころに標識がありますが、ルートが無いような状況なのであてになりません。それ以外にも3カ所ほど大きく崩れています。もし登るなら自己責任で行くことになります。

写真

12/8 14:26

ここから登山開始

12/8 14:26

最初はこんな感じです

12/8 14:29

少し行くと台風で崩れた場所が何カ所か出てきます。

12/8 14:31

ここもけっこう崩れてます

12/8 14:33

ここは、慎重に先へ進みます

12/8 14:35

ここから沢沿いに登るのですが、ルートはほぼ流れてしまいありません。

12/8 14:35

沢を登っていく方へ矢印があります。左に登れそうな登山道がありますが違う方へ行ってしまいます。

12/8 14:36

こんなところを登っていきます。

12/8 14:41

道なき道を進みます。

12/8 14:45

気をつけないとグラグラしている石もあります。

12/8 14:49

12/8 14:50

道が出てきたと思ったら、また沢へ逆戻り。

12/8 14:59

右に矢印がありますが、沢を登るしかありません。

12/8 14:59

こんな感じのところを進みます。

12/8 15:02

何か建物が見えてきました。ここからやっと、登山道へ出ました。

12/8 15:04

けっこう登ります。

12/8 15:05

西日が当たって山がきれいです。紅葉の名残がいくらか楽しめます。

12/8 15:05

12/8 15:07

ここを登ると白倉神社です。

12/8 15:11

白倉神社到着

12/8 15:12

お参りした後、舞殿のようなところの横を進みます。

12/8 15:13

最後の尾根に出るところには、トラロープの手すりがあります。

12/8 15:15

尾根に出ると一気に明るくなりました。花粉症の私としては、杉の植林は勘弁してほしいところですが…

12/8 15:15

右下へ下りていく道が轟の方からのルート

12/8 15:16

標識どおり右へ行くとすぐ頂上です。あまり人が来ないようでススキで道が隠れてます。

12/8 15:23

天狗山666.8m　群馬百名山53座目

12/8 15:36

三角点タッチ

12/8 15:37

向こう側の尾根を登ってみます。

12/8 15:40

天狗山の頂上より、こちらのほうが見晴らしいいです。山かげに太陽が沈んでいきます。

12/8 15:40

奥に見えるのは稲含山かな？

12/8 15:40

中央奥に荒船山、手前に四ッ又や鹿岳も見えます。

12/8 15:40

妙義山と奥に浅間

12/8 15:40

中央が浅間隠山、左に鼻曲山

12/8 15:41

真ん中の遠くに見えるのは子持山、左側の枝の間に見えるのが榛名

12/8 15:41

甘楽町から吉井方面

12/8 15:42

右に赤城、左奥に見えるのは上州武尊か

12/8 15:42

赤城の右奥に見えるのは皇海山かな？

12/8 15:48

下る時に、白倉神社の鳥居の左右に天狗様発見！

12/8 16:13

沢を下ってきて、やっと登山道にたどり着きました。

12/8 16:14

少し行くと崩落地点

12/8 16:17

車を停めた場所へ帰ってきました。

撮影機器：

EOS M100 ボディ CANON

装備

個人装備

ザック ザックカバー 防寒着 行動食 飲料 ファーストエイドキット タオル グローブ 携帯 バッテリー カメラ

感想

bamuchan

　午前中は仕事があったので、午後だけで簡単に登れる群馬百名山として、甘楽町の天狗山に登ってきました。白倉登山口からで30分くらいで登れると思っていたのですが、台風19号の被害の大きさを実感することになってしまいました。
　登り始めてすぐに2カ所ほど崩れている所があったのですが、なんとか進めそうだったのでそのまま登っていきました。しかし、沢沿いのルートに出たら完全に道が流されていて、ところどころ止まって確認しながらの登山となりました。少し時間が余計にかかりましたが、頂上近くの尾根からの眺めは素晴らしかったです。天狗山の頂上は、周囲の木が邪魔して周囲の景色はよく見えないので、轟からと白倉からのルート合流点を、南側に登るとよく見えます。