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Yamareco

記録ID: 2147079
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

日本コバ

2019年12月15日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 滋賀県
 - 拍手
anappleaday
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
13.4km
登り
1,069m
下り
1,061m
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歩くペース
とても速い
0.5～0.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:20
合計
4:15
距離 13.4km 登り 1,069m 下り 1,078m
8:13
8分
蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
8:21
8:23
76分
藤川谷登山口
9:39
9:43
7分
岩屋 [奇人の窟]
9:50
20分
政所道藤川谷道分岐（南）
10:10
10:19
21分
日本コバ
10:40
10:41
24分
百済寺町分岐
11:05
11:06
8分
政所道藤川谷道分岐（北）
11:14
11:15
3分
衣掛山
11:18
41分
大山谷林道⇔政所道出合
11:59
12:01
27分
政所登山口
12:28
蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
天候 晴れ
過去天気図（気象庁） 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
道の駅奥永源寺渓流の里向かいの登山者用駐車場を利用
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写真

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道の駅奥永源寺渓流の里から歩き始めます。
2019年12月15日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1
12/15 8:13
道の駅奥永源寺渓流の里から歩き始めます。
如来堂登山口から藤川谷道に入ります。
2019年12月15日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1
12/15 8:24
如来堂登山口から藤川谷道に入ります。
春日社を過ぎて渡渉を繰り返し、右岸の急斜面に取り付くと、
2019年12月15日 08:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:50
春日社を過ぎて渡渉を繰り返し、右岸の急斜面に取り付くと、
ほどなく標識に導かれて豹の穴へ。薄気味悪い洞穴の上には、
2019年12月15日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 9:01
ほどなく標識に導かれて豹の穴へ。薄気味悪い洞穴の上には、
もう一回り大きな洞穴が口を開けていました。恐る恐る中に入ってみます。
2019年12月15日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5
12/15 9:02
もう一回り大きな洞穴が口を開けていました。恐る恐る中に入ってみます。
杉の植林と自然林の間を登って沢を横切り、
2019年12月15日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2
12/15 9:21
杉の植林と自然林の間を登って沢を横切り、
沢沿いをさらに登り詰めると、行く手に一枚岩が立ちはだかり、ロープを伝って乗り越えます。
2019年12月15日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3
12/15 9:37
沢沿いをさらに登り詰めると、行く手に一枚岩が立ちはだかり、ロープを伝って乗り越えます。
岩場の上は小広場になっていて、その傍らには奇人の窟が口を開けています。入口は狭そうですが、
2019年12月15日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1
12/15 9:39
岩場の上は小広場になっていて、その傍らには奇人の窟が口を開けています。入口は狭そうですが、
中に入ってみると、意外と広々としており、巨岩の隙間からは光が挿し込みます。
2019年12月15日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 9:42
中に入ってみると、意外と広々としており、巨岩の隙間からは光が挿し込みます。
苔生した石灰岩の合間を進んで藤川道と政所道の分岐点に達し、
2019年12月15日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 9:51
苔生した石灰岩の合間を進んで藤川道と政所道の分岐点に達し、
緩く下って湿地帯に出会い、藤川谷の源頭部を横切ります。この辺り、なかなか複雑な地形の様子。
2019年12月15日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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3
12/15 9:56
緩く下って湿地帯に出会い、藤川谷の源頭部を横切ります。この辺り、なかなか複雑な地形の様子。
緩斜面を登り返すと、日本コバの頂上に到着します。
2019年12月15日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8
12/15 10:15
緩斜面を登り返すと、日本コバの頂上に到着します。
ひと息ついたら、尾根伝いに進む周回コースへ。木々の合間から御池岳を眺め、
2019年12月15日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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2
12/15 10:25
ひと息ついたら、尾根伝いに進む周回コースへ。木々の合間から御池岳を眺め、
百済寺町分岐を過ぎてしばらく進むと、左手に琵琶湖の青い湖面が見えてきます。
2019年12月15日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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1
12/15 11:14
百済寺町分岐を過ぎてしばらく進むと、左手に琵琶湖の青い湖面が見えてきます。
政所道と合流し、衣掛山に達します。すぐ先で大山谷林道に向かう道を見送ると、
2019年12月15日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 11:16
政所道と合流し、衣掛山に達します。すぐ先で大山谷林道に向かう道を見送ると、
細いトラバース道を進んで下降点へ。眼下には御池川沿いの集落が見て取れます。
2019年12月15日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 11:30
細いトラバース道を進んで下降点へ。眼下には御池川沿いの集落が見て取れます。
急な下りがしばらく続き、頭上をカエデの黄葉が飾るようになると、
2019年12月15日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5
12/15 11:58
急な下りがしばらく続き、頭上をカエデの黄葉が飾るようになると、
ほどなく、茶畑が広がる政所集落に降り立ちます。いわくありげなその名はかつての荘園政所に由来し、室町時代から綿々と600年にわたり作り続けられてきたという幻の銘茶、政所茶とともに、情趣を掻き立てます。
2019年12月15日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5
12/15 12:03
ほどなく、茶畑が広がる政所集落に降り立ちます。いわくありげなその名はかつての荘園政所に由来し、室町時代から綿々と600年にわたり作り続けられてきたという幻の銘茶、政所茶とともに、情趣を掻き立てます。
茅葺屋根の民家の脇をすり抜けて八幡神社に向かうと、境内の左手には木地師の祖、惟喬親王の墓と伝えられる宝篋印塔が建てられていました。
2019年12月15日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4
12/15 12:12
茅葺屋根の民家の脇をすり抜けて八幡神社に向かうと、境内の左手には木地師の祖、惟喬親王の墓と伝えられる宝篋印塔が建てられていました。
撮影機器：

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

道の駅奥永源寺から日本コバへ。豹の穴や奇人の窟などの洞穴を巡り、岩場の通過、源頭部の湿地帯を通過する藤川谷道は変化があって面白く、周回コース、政所道へ経て下山した政所集落も歴史を秘めた山里で趣き深いものがありました。

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