記録ID: 2155562
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ハイキング
甲信越
この富士山が見たかった！・七面山〜希望峰
2019年12月28日(土) [日帰り]
山梨県
take333
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:26
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,638m
- 下り
- 1,648m
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日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:22
距離 12.3km
登り 1,642m
下り 1,654m
13:59
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
20丁あたりから雪、30丁あたりからアイスバーンもあり軽アイゼン装着。敬慎寺から七面山頂までは積雪。登りはアイゼン無しで登れても、下りはアイゼン必要 |
| その他周辺情報 | 前泊は、みたまの湯。絶景露天風呂 780円：http://www.mitamanoyu.jp/ 下山後は、下部温泉会館。アットホームな地元の湯 500円：https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/stay/p5_5050.html |
写真
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道の駅みのぶ富士川観光センターで前泊。少し明るくなり始めた6時半過ぎにスタート。車中泊は、寒むうございました^^;
2丁、神力坊。所々、休憩所があります。このときは気づいてなかったけど、門松が準備されてますね
ありがたいお言葉と、何丁かが記されてます。一番上は何丁なのか、分からないまま登ってます^^;
あなたが、そこにいることは、うすうす気づいてましたよ^^; 富士山まっててね
20丁で雪が現れはじめ、30丁近くなってくると徐々に雪が増えてきます
39丁は、平成になって石碑が出土されたそう。古い石碑なんですね
40丁を前に、軽アイゼン装着。今シーズン初。登りは、アイゼン無くても、なんとか登れると思いますが、すべるので下りは必須。
敬慎寺にお参りしていると、お寺の方に「休んでいきませんか？」と声をかけて頂いたので、お邪魔しました
お茶と、みかん、お菓子をご馳走になりました。お寺の中は温かくて助かりました。ありがとうございました。
さて、いよいよ一番楽しみにしていた随身門に向かい、一歩ずつ登ります
七面山に登りたかった一番の景色は、この随身門越しに見る富士山
この門越しは絵画のような富士山で、しばらくは動けません^^;
次は七面山山頂へ。人懐っこい鹿さんは、横を通っても身動きせず^^
やっぱり真っ白な雪を見るとテンションあがる^^; でも雪山は通常の山登りに比べ、体力を使います
でも振り返ると、富士山ビューティフォーっ！で、疲れも吹っ飛びます^^
実は、七面山から先の希望峰に行くかは決めてなかったのですが、先に行かれて戻ってこられた方が、絶景と教えていただき、先に進むことに
12/28 10:42
実は、七面山から先の希望峰に行くかは決めてなかったのですが、先に行かれて戻ってこられた方が、絶景と教えていただき、先に進むことに
先の方がトレースして頂けたおかげで、道は分かりやすかったですが、雪道を進むのは体力いります。。で、希望峰とったどー！
名残惜しいですが、雪山で結構時間もかかったので、ピストンで折り返します。復路は富士山みながら^^
敬慎寺は50丁でした。ここから49丁、48丁と長いくだりは、アイスバーンに気をつけて、アイゼンで慎重に降ります
2丁の神力坊。行きは気づかなかった門松が、シートも取られてお正月準備が進んでました
感想
日蓮宗に熱心な父親が亡くなってから、親戚一同で行ったことがある身延山に登ったときに、その先に総本山の七面山があることを知り、いつかは登りたいと思ってました。その上、ヤマレコで七面山を検索すると、随身門からの富士山が多く投稿されており、その神秘的な神々しい富士山が見たいという思いは募るばかり^^; 登るなら絶対に快晴の日と心に決めてたのですが、最初に決めてたイナレン帰省企画の櫛形山が、天気は晴れだが強風で、天気とくらすで「C」となってたので、急遽行き先変更。「A」を探してると、なんと七面山が「A」の、ど快晴じゃないですか！ って、ことで登ってまいりました。いやぁー、素晴らしい、今年一年を締めくくるに相応しい、心に残る随身門から富士山。当初は行くか決めてなかったけど、先行の方に教えて頂き進んだ希望峰からの南アルプス一望も素晴らしかった。温かいお茶とお菓子をご馳走になった敬慎寺のお寺さんの温かいお人柄。どれもこれも素晴らしい山行でした。 あと、我々を悠々と抜いていかれ、七面山山頂で、希望峰からのピストンで希望峰の良さを教えていただいた方、トレースをつけて頂いた方、むちゃ早い方でしたが、七面山下山後に身延山に登るからって、さらっと言われた時の衝撃は忘れられない^^; この雪山でヘロヘロの私にしたら考えられない体力です。恐るべし。。みなさま、ありがとうございました。
さて、これで登り納め、みたいな書き方ですが、実は登りながら帰省するイナレン企画は、明日もあります^^; 天気とくらす見ながら、明日のお山を考えよっと^^
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一年の締めくくりにふさわしい眺め！感動しましたっ！
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