鶴ヶ鳥屋山〜富士山と南アルプスの大展望〜

2020年01月06日(月) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:24

距離 11.9km 登り 1,042m 下り 1,184m

7:44 笹子駅
7:49 笹一酒造
8:07 8:09 林道終点
10:00 10:06 宝越え
11:13 11:28 鶴ヶ鳥屋山
12:36 12:37 恩六二九石標
13:10 13:12 丸田沢渡渉点
13:30 鶴ヶ鳥屋山登山口
14:08 初狩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

START；笹子駅
END;　 初狩駅

コース状況／危険箇所等

道標やリボンが多くあり、船橋沢の渡渉個所はピンク・リボンが役に立った。船橋沢から尾根にとりつく地点の道標は柱だけで標識がなく、見逃してしまった。
また、黒田林道から恩六二九石碑へ向かう途中、多数あるピンク・リボンに惑わされ、登山道を外れてしまった。丸太沢渡渉点の付近もリボンが林立していたが、リボンに頼り過ぎないことも必要かもしれない。

写真

1/6 7:37

笹子駅からスタート。右手に笹子雁ヶ腹摺山が見えた。

1/6 8:12

ピンクのリボンを頼りに、船橋沢を5回ほど渡渉する。

1/6 8:40

船橋沢を離れ急斜面のジグザグ道を登る。

1/6 8:45

木々の間から対岸の滝子山が見えてきた。

1/6 9:52

稜線に近づくと、北岳（右）と間ノ岳も見えた。

1/6 10:02

本社ヶ丸と鶴ヶ鳥屋山の稜線上にある宝越えに出た。後ろに、杓子山（右）や御正体山（中央）が望める。

1/6 10:04

宝越えから見た金峰山（左）と北奥仙丈ケ岳。

1/6 10:15

稜線上から見えた八ヶ岳。

1/6 10:16

さらに、金ヶ岳（右）、茅ヶ岳の先には穂高連山も見えた。

1/6 10:36

三ッ峠山の左手には、純白の富士山。

1/6 10:36

新雪がまばゆい富士山。

1/6 10:37

稜線の先にそびえる本社ヶ丸。

1/6 10:37

木立越しに見える御正体山（左）と杓子山。

1/6 10:50

尾根上のピークからは塩見岳（左）から甲斐駒ヶ岳まで、南アルプスの大展望。

1/6 10:51

ひときわ白く目を引く白峰三山。

1/6 10:53

さらに、鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳（右）。

1/6 10:53

三ッ峠山と本社ヶ丸。

1/6 10:59

いくつかのピークを越え、やっと鶴ヶ鳥屋山が見えてきた。

1/6 11:26

鶴ヶ鳥屋山の山頂は木々が多く、展望はあまりよくない。

1/6 11:21

山頂から見た滝子山と雁ヶ腹摺山（右）。

1/6 11:22

山頂からの富士山と三ッ峠山。

1/6 11:22

山ひだが美しい富士山。

1/6 11:34

まだ雪が残っている北斜面を下る。

1/6 12:02

振り返って見た鶴ヶ鳥屋山。

1/6 12:37

恩六二久石碑で、右手の近ヶ坂橋へ下山。

1/6 12:50

松林が開け、御正体山（右）と二十六夜山、今倉山が見えた。

1/6 13:48

初狩の集落から眺めた鶴ヶ鳥屋山。

1/6 14:01

お坊山東峰とあずさ号。

1/6 14:03

初狩から見た笹子雁ヶ腹摺山（左端）、お坊山東峰、滝子山。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

鶴ヶ鳥屋山は高川山や滝子山から見ると、隣の本社ヶ丸の大きさに隠れてあまり目立たない存在だと思う。
そのせいか、これらの山々に比べると、登山者が少なく、静かな山行が楽しめる。この日も出会った人はひとりだけだった。
山頂は富士山以外の展望はほとんどないが、尾根道の所々で、南アルプスや八ヶ岳、奥秩父、道志の山々を眺めることができた。
この山には6年前に登ったが、その時には見られなかった北アルプスまで望め、展望を満喫した。