納古山 〜久々の日だまりハイク〜 [岐阜県 七宗町]
- GPS
- 02:53
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 585m
- 下り
- 580m
コースタイム
天候 | 文句無しの晴れだが、風が強くて寒い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。 中級登山道の岩場も楽なものです。 |
写真
感想
この日は北風寒波の為に近畿地方は広い範囲で雪雲が入り込むために、東濃へ日だまりを求めてやって来た。
ただ、いくら雪雲が届かないとは言え冷たい爆風は吹くので標高はかなり低めに抑えたい。
標高が低くて歩き甲斐のある山はあるもので、この中では納古山が一番だと言うことだった。
登山口に車を置けるみたいだが、少しでも標高と距離は稼ぎたかったので、道の駅『ロックガーデンひちそう』からのスタートにした。
当然、登山口まではそれなりに歩くが足慣らしと考えれば気楽に行けるものでそれほど長くは感じなかった。
中級登山道の入口周辺にはそれなりに車が停まっていたので結構な人数が入っているのだろうと予想する。
中級登山道は正直普通レベルなのだが、中盤以降の岩場が難所といったところなのだろう。
3つ岩場があって、最後の岩場だけが少し手応えのある岩だった。
それを登りきれば初級登山道と合流し、なだらかなに巻きながら山頂に着いた。
山頂には滅茶苦茶人が居たわけでもなかった。
展望は本当に360℃で伊吹山、養老山地、濃尾平野に各務原アルプス、恵那山に中央アルプス、流石に御嶽山と白山は雪雲に巻かれてたが、十分な展望だ。
山頂は人が多いので、静なか所を求めて下の展望岩上で小休止したが、ここからの展望は若干木々に覆われるので、やはり山頂で大休止の方がお勧めだろう。
その大休止をせずに下山に差し掛かる。
タイムトライアルしているわけじゃないが、あまり疲れてないし、お腹も空いていないからだと言う理由だ。
下りは初級登山道を歩くことにした。
緩やかに沢まで下れて難所や急坂はないので、非常に快適に下れるのだが、登山道下りきった先にあるのはある意味での難所である長い長い林道だ。
なんの楽しみもなく退屈な林道歩きを数キロ歩くことになるし、登山道はもう終わっているので、このまま道の駅までアスファルトを歩き続けるものだ。
行きは短く感じても、帰りは長く感じながら道の駅に戻った。
3時間以内で終わってしまったが、登り甲斐ある所もあるし、360℃の展望も素晴らしいのでブラッと登る分には良い山だろう。
コメントありがとうございました。
また、どこかでお会いした時はよろしくお願いします。
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