記録ID: 2213151
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山滑走
芦別・夕張
-35度の芦別岳
2020年02月09日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:49
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,638m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:50
3:30
530分
スタート地点
12:20
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
北海道遠征2日目
予報では午前中晴れで昼から強風曇りの予報、しかも-30度
-30度なんて体験したことない、どこに行こうかと迷ったが芦別岳へ
スタート地点で温度計-30度、上行くともっと寒くなるじゃないですか、標高1700だと理論上-40度?命の危険を感じる
気合入れてスタートしたら太ももが寒い、車に戻って綿入りハーフパンツを履く
尾根をひたすら登るがひたすら寒い、ガシガシ動いて体温めて汗かいて、止まったら10秒で体が冷える
尾根を登りきる頃には全身厳冬期装備、手だけは操作性を重視してテムレス
芦別岳がでかくて遠く見える、残り1km切ってるはずなのだが
まずは手前の山の尾根に取り付きトラバース
芦別山頂下は硬い雪も出てくるのでクトー装着
途中、片足を乗せたこんもりした雪がばさっと落ちて雪崩た、危ない
最後はつぼ足に変えてゴール!
風速15mほどか、体感だと-35-15度で50度?信じたくない寒さだ
ブルブル震えながらシールを剥がしてたらチートシートが入った袋が風で飛んで行った
仕方ないのでノリ同士をくっつけておいたらブラックダイヤモンドのゴールドラベルを塗ったばかりのもんだから剥がすのにめちゃくちゃ苦労した、ノリと毛を貼り付けるべきか
山頂から雪崩に怯えながら下ってコルへ
ここからの沢は最高の状態だがソロなのでやめておこう
トラバースして、登り返して、来た尾根を戻ってゴール
芦別岳は思っていたよりも手強い山だった
-30度以下の山はやばいってこともよくわかった
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