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Yamareco

記録ID: 2213351
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

鉢伏山 雪の丘を目指して

2020年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
hirokaz その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
11.3km
登り
996m
下り
1,001m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:13
合計
6:43
距離 11.3km 登り 999m 下り 1,003m
9:45
45
10:30
10:45
95
休憩ポイント
12:20
12:35
23
休憩ポイント
12:58
24
13:22
13:30
15
13:45
5
13:50
14:19
121
16:20
16:26
2
16:28
ゴール地点
天候 ■2/9
晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
マイカーで扉温泉登山口へ

ルート:扉温泉登山口→鉢伏山 ピストン

■帰り
扉温泉登山口からマイカーで帰宅
コース状況/
危険箇所等
■登山道
登山道は良く整備されています。
アイゼンが必要です。
その他周辺情報 ■日帰り温泉
白糸の湯(松本市)
扉温泉から出発。 
登山口には駐車場が無いので、路駐することになります。
2020年02月09日 09:42撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 9:42
扉温泉から出発。 
登山口には駐車場が無いので、路駐することになります。
ココが入り口です。
2020年02月09日 09:43撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 9:43
ココが入り口です。
尾根を1つ越えて、わさび沢沿いの道に入ります。
2020年02月09日 09:58撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 9:58
尾根を1つ越えて、わさび沢沿いの道に入ります。
日向の斜面は雪がなくなっています。
2020年02月09日 10:26撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:26
日向の斜面は雪がなくなっています。
いったん沢から離れた登山道ですが、ふたたび沢の方が高度を上げてきて合流。 
沢沿いの谷底にはしっかり雪が残っています。
2020年02月09日 10:31撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 10:31
いったん沢から離れた登山道ですが、ふたたび沢の方が高度を上げてきて合流。 
沢沿いの谷底にはしっかり雪が残っています。
雪のわさび沢。
2020年02月09日 10:31撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:31
雪のわさび沢。
雪のなかの流れ。なかなか趣があります。
2020年02月09日 10:32撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:32
雪のなかの流れ。なかなか趣があります。
高速でシカが2頭走っていきました。 
写真には撮れませんでしたが、少し前には二ホンリスもいました。
2020年02月09日 10:47撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:47
高速でシカが2頭走っていきました。 
写真には撮れませんでしたが、少し前には二ホンリスもいました。
水量が豊富なわさび沢。
2020年02月09日 10:57撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 10:57
水量が豊富なわさび沢。
木々に付着した雪が風で舞ってきました。
2020年02月09日 11:20撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 11:20
木々に付着した雪が風で舞ってきました。
ここで方向転換。 
沢から左側の斜面にとりつきます。
2020年02月09日 11:28撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 11:28
ここで方向転換。 
沢から左側の斜面にとりつきます。
斜面をつづら折りでぐいぐいと登っていきます。 
地形図だと勾配のきつい斜面ですが、道はつづらを折ってくれているので、さほどの勾配ではありません。
2020年02月09日 11:48撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 11:48
斜面をつづら折りでぐいぐいと登っていきます。 
地形図だと勾配のきつい斜面ですが、道はつづらを折ってくれているので、さほどの勾配ではありません。
だいぶ登ってきました。
2020年02月09日 12:05撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 12:05
だいぶ登ってきました。
明るい斜面をひたすら登ります。
2020年02月09日 12:08撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 12:08
明るい斜面をひたすら登ります。
樹間から美ヶ原が望めました。
2020年02月09日 12:10撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 12:10
樹間から美ヶ原が望めました。
うーん、平らだ。
2020年02月09日 12:10撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 12:10
うーん、平らだ。
こちら鉢伏山の山頂台地も見えているのですが・・・まだまだ距離がありそう。
2020年02月09日 12:38撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 12:38
こちら鉢伏山の山頂台地も見えているのですが・・・まだまだ距離がありそう。
もうちょい
2020年02月09日 12:43撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 12:43
もうちょい
ここまで登ると、霧氷が残っていました。 
ちょっと時間がおそかったな〜
2020年02月09日 12:45撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 12:45
ここまで登ると、霧氷が残っていました。 
ちょっと時間がおそかったな〜
雪面
2020年02月09日 12:45撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 12:45
雪面
最後は台地の縁をトラバースします。ここはちょっと嫌なところです。
2020年02月09日 12:46撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 12:46
最後は台地の縁をトラバースします。ここはちょっと嫌なところです。
トラバースが終わると、ついに来た!!
2020年02月09日 12:54撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 12:54
トラバースが終わると、ついに来た!!
出たー!! 
鉢伏山の山頂台地に到着です。
2020年02月09日 12:57撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 12:57
出たー!! 
鉢伏山の山頂台地に到着です。
ここまで苦労して登ってきた甲斐があったというものです。
2020年02月09日 13:02撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:02
ここまで苦労して登ってきた甲斐があったというものです。
霧ヶ峰方面。どこまでも山並みが続いています。
2020年02月09日 13:03撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 13:03
霧ヶ峰方面。どこまでも山並みが続いています。
ちょっとしんどいですが、鉢伏山頂上へ向かいます。
2020年02月09日 13:03撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:03
ちょっとしんどいですが、鉢伏山頂上へ向かいます。
まだまだ先がありますね。
2020年02月09日 13:05撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 13:05
まだまだ先がありますね。
凍てついた山頂の木々。
2020年02月09日 13:14撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:14
凍てついた山頂の木々。
北アルプスが見えた! 
どのあたりでしょうか。
2020年02月09日 13:16撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:16
北アルプスが見えた! 
どのあたりでしょうか。
ようやく山頂が見えてきました。
2020年02月09日 13:20撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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ようやく山頂が見えてきました。
到着〜。 
だだっ広い山頂ですね。
2020年02月09日 13:22撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:22
到着〜。 
だだっ広い山頂ですね。
山頂ゲット。
2020年02月09日 13:23撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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山頂ゲット。
鉢伏山の8
2020年02月09日 13:26撮影 by  901SO, Sony
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2/9 13:26
鉢伏山の8
松本市街と北アルプスを望む。 
こうしてみると松本盆地はすごく大きいですね。
2020年02月09日 13:27撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:27
松本市街と北アルプスを望む。 
こうしてみると松本盆地はすごく大きいですね。
うーん、霧氷を見るにはどれくらい早くくればよかったんだろう。
2020年02月09日 13:28撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 13:28
うーん、霧氷を見るにはどれくらい早くくればよかったんだろう。
薄川の谷を挟んで対岸に見える美ヶ原。 
あちらも実に広大な台地が広がっています。
2020年02月09日 13:28撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
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2/9 13:28
薄川の谷を挟んで対岸に見える美ヶ原。 
あちらも実に広大な台地が広がっています。
雪の陰影が良いですね。
2020年02月09日 13:36撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:36
雪の陰影が良いですね。
左に三峰山、右奥には蓼科山が見えます。
2020年02月09日 13:42撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:42
左に三峰山、右奥には蓼科山が見えます。
雲のかかる蓼科山
2020年02月09日 13:42撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:42
雲のかかる蓼科山
鉢伏山荘、中には入れませんが、ここで休憩。
2020年02月09日 13:45撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 13:45
鉢伏山荘、中には入れませんが、ここで休憩。
寒いときには中本旨辛飯やで。
2020年02月09日 14:02撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:02
寒いときには中本旨辛飯やで。
さて、下山します。
2020年02月09日 14:21撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:21
さて、下山します。
鉢伏山を振り返って。
2020年02月09日 14:21撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:21
鉢伏山を振り返って。
トラバース地点。  
意外と下りの方が歩きやすかったです。
2020年02月09日 14:26撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:26
トラバース地点。  
意外と下りの方が歩きやすかったです。
長野県消防ヘリ事故現場分岐の案内。
2020年02月09日 14:40撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 14:40
長野県消防ヘリ事故現場分岐の案内。
わさび沢に戻ってきました。 
ここまでくれば一安心です。
2020年02月09日 15:23撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 15:23
わさび沢に戻ってきました。 
ここまでくれば一安心です。
溶けずに残る沢の雪。
2020年02月09日 15:34撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 15:34
溶けずに残る沢の雪。
雪がなくなる箇所があるので、そうと知らないとここでアイゼンを外してしまいそう。
2020年02月09日 15:51撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 15:51
雪がなくなる箇所があるので、そうと知らないとここでアイゼンを外してしまいそう。
扉温泉まで戻ってきました。おつかれさまでした。
2020年02月09日 16:26撮影 by  E-M10 Mark III , OLYMPUS CORPORATION
2/9 16:26
扉温泉まで戻ってきました。おつかれさまでした。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) サングラス(1) スパッツ(1) アイゼン(1) スノーバスケット(1) ザックカバー(1) おふろセット(1)

感想

前日の入笠山に続いて、今度は鉢伏山に挑戦。
入笠山はリハビリ登山でしたが、それとと比べるとこの鉢伏山は登山口からの高低差が約900mあるので、より厳しい登山になります。

前半はわさび沢沿いの道を延々と歩き、後半は急斜面の尾根をつづら折りで登る。そして最後は鉢伏山の広大な山頂台地。
長い間歩いてきた苦労の甲斐あって、素晴らしい景色を楽しむことができました。

急斜面の尾根もつづら折りで行けるので、さほど急勾配の箇所が無いのがありがたかったです。強いて言えば最初の扉温泉直後が最大の急勾配でした。
ただ、山頂部での霧氷を期待したものの、霧氷はほとんど消えてしまっていました。もう少し早い時間に行けていれば霧氷も見られていたかもですね。


――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 209記録
3000m峰 10/21
日本百高峰 39/100
日本百名山 63/100
日本二百名山 85/200
日本三百名山 102/301
一等三角点百名山 36/100
都道府県最高峰 20/47
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