美ヶ原(王が頭)


- GPS
- 03:24
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 652m
- 下り
- 644m
コースタイム
15:49王が頭-16:20塩くれ場-16:54広小場キャンプ場-17:07登山道入口-17:13キャンプ場入口
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は三城(さんじろ)いこいの広場オートキャンプ場駐車場から 駐車場には「午後5時まで」との注意書きがあります。 本当に5時過ぎに閉めるので注意が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 登山口のいこいの広場にきれいなトイレがあります。 王が頭ホテルのトイレは有料(100円)です。 美ヶ原周遊路・塩くれ場にもトイレがあります。 途中の水場は、冷たくて美味しいです。 |
写真
感想
さすがに昨日穂高連峰から降りてきたので、足も張っていてあまり歩けそうにありません。さらに午前中は仕事があり、午後から登れる山ということで、美ヶ原を選びました。
ふじさわ山荘には例年海の日にキャンプに来ていますので、登山道入口周辺には土地勘があったはずでしたが.....。三城いこいの広場オートキャンプ場内で道迷い。ここに登る予定ではなく、地図もDIYも用意しておらず、ガイドブックだけだったのが原因ですが、キャンプ場受付の麓側から登るようになっていたのです。
広場までは苔むした渓流沿いの登山道。この時点では曇っていましたが、晴れていても涼しそうなところです。例年海の日に泊まる「ふじさわ山荘」のテントサイトの脇を流れる川はこの下流にあたります。
広場に着くと、ここから登山道らしくなります。とはいっても、穂高に登った後なので、足は動きませんが、楽ちんな傾斜です。30分弱登ると、登山道にスラブ上の石が多くなりあたりが開けます。ここからは天候が回復したこともあり、少し暑さを感じます。
やがて「塩くれ場(急坂)」との分岐標識が出ると、すぐに稜線です。もちろん、アルプスに比べて大して急ではありません。
めちゃくちゃに広い稜線に出ると、美ヶ原を見渡せるところにでて、案内板がありました。まず稜線の端を歩いて「王が頭」に向かいます。2.2kmということでしたが、40分ぐらいかかってしまいました。
王が頭は「王が頭ホテル」のすぐ先にあり、霧が峰などが見えました。反対側はテレビの中継塔があり視界が利きません。そのため、視界の開けるところに移動して、昨日までいた穂高連峰を確認することになりました。日差しが強いため、かなり煙っていましたが、北アルプスの山々を眺めることができました。
王が頭ホテルで、山バッジをゲットし、周遊観光道路を巡って下山しました。
百名山でも初心者向けということもあり、それでも足の疲れは尋常でないため、美術館への散策はあきらめました。
下山後はどこかで車中泊をし、もう一つ百名山を登ろうかとも思いましたが、月曜からの仕事も考え自重し帰京することにしました。
子供でも安全に登れる山ということで、いずれ子供たちを連れて行こうと思いました。
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