ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 221646
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原(王が頭)

2012年08月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:24
距離
9.9km
登り
652m
下り
644m

コースタイム

13:50駐車場-14:10登山道(ふじさわ道)入口-14:25広小場キャンプ場-15:11遊歩道分岐-
15:49王が頭-16:20塩くれ場-16:54広小場キャンプ場-17:07登山道入口-17:13キャンプ場入口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三城いこいの広場から

駐車場は三城(さんじろ)いこいの広場オートキャンプ場駐車場から
駐車場には「午後5時まで」との注意書きがあります。
本当に5時過ぎに閉めるので注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。

登山口のいこいの広場にきれいなトイレがあります。
王が頭ホテルのトイレは有料(100円)です。
美ヶ原周遊路・塩くれ場にもトイレがあります。

途中の水場は、冷たくて美味しいです。
三城いこいの広場駐車場ですが、登山者専用駐車場は一番下の段になります。夕方5時に閉まりますので要注意です。
2012年08月25日 13:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 13:49
三城いこいの広場駐車場ですが、登山者専用駐車場は一番下の段になります。夕方5時に閉まりますので要注意です。
キャンプ場受付の左手前に、登山道入口があります。右側のアスレチックを進むと、わかりにくいので最初が肝心です。
ふじさわ山荘との間に、登山道入口があります。
2012年08月25日 17:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 17:07
キャンプ場受付の左手前に、登山道入口があります。右側のアスレチックを進むと、わかりにくいので最初が肝心です。
ふじさわ山荘との間に、登山道入口があります。
最初は渓流沿いの緩やかな道です。
2012年08月25日 14:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 14:16
最初は渓流沿いの緩やかな道です。
広小場キャンプ場に出ます。
実際に不便そうなキャンプ場でしたが、軽装備のキャンプをしている親子がいました。
2012年08月25日 14:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 14:25
広小場キャンプ場に出ます。
実際に不便そうなキャンプ場でしたが、軽装備のキャンプをしている親子がいました。
キャンプ場を左折して、いよいよ本格的なのぼりです。つづら折れになっているので、百曲がりコースと呼ばれているのでしょう。
2012年08月25日 14:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 14:26
キャンプ場を左折して、いよいよ本格的なのぼりです。つづら折れになっているので、百曲がりコースと呼ばれているのでしょう。
登山道を2/3くらい登っていくと現われる水場。
とても冷たくて美味しい水でした。
2012年08月25日 14:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 14:57
登山道を2/3くらい登っていくと現われる水場。
とても冷たくて美味しい水でした。
足場がスラブ状の岩になってきたら、台地はもうすぐそこです。
2012年08月25日 15:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 15:04
足場がスラブ状の岩になってきたら、台地はもうすぐそこです。
ここまで登りきると、諏訪湖や霧が峰が見通せる美ヶ原です。
2012年08月25日 15:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 15:11
ここまで登りきると、諏訪湖や霧が峰が見通せる美ヶ原です。
時計回りに台地の縁を王が頭に向けて進みます。笹が足元にあるので、朝早くはスパッツがあったほうがよいと思います。
2012年08月25日 15:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 15:12
時計回りに台地の縁を王が頭に向けて進みます。笹が足元にあるので、朝早くはスパッツがあったほうがよいと思います。
烏帽子岩から見た霧が峰(180°パノラマ)
2012年08月25日 15:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 15:17
烏帽子岩から見た霧が峰(180°パノラマ)
立派な王が頭ホテルが近づいてきます。
2012年08月25日 15:33撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 15:33
立派な王が頭ホテルが近づいてきます。
ホテルの先にある山頂碑。
2012年08月25日 15:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 15:49
ホテルの先にある山頂碑。
王が頭ホテルの裏側にアルプスが広がります。かすんで見えにくいですが、昨日降りてきた穂高連峰も見えました。
2012年08月25日 15:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 15:52
王が頭ホテルの裏側にアルプスが広がります。かすんで見えにくいですが、昨日降りてきた穂高連峰も見えました。
帰りは周遊コースをとり、王が頭ホテルに立ち寄り。
2012年08月25日 15:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 15:55
帰りは周遊コースをとり、王が頭ホテルに立ち寄り。
ここからは美ヶ原牧場が一望できます。
2012年08月25日 16:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 16:01
ここからは美ヶ原牧場が一望できます。
塩くれ場。牛に塩をくれてやる場所ということらしいです。
2012年08月25日 16:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 16:20
塩くれ場。牛に塩をくれてやる場所ということらしいです。
キャンプ場前の案内板。これを確認して登りましょう(゜∀゜ ;)タラー。
2012年08月25日 17:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
8/25 17:13
キャンプ場前の案内板。これを確認して登りましょう(゜∀゜ ;)タラー。
撮影機器:

感想

さすがに昨日穂高連峰から降りてきたので、足も張っていてあまり歩けそうにありません。さらに午前中は仕事があり、午後から登れる山ということで、美ヶ原を選びました。

ふじさわ山荘には例年海の日にキャンプに来ていますので、登山道入口周辺には土地勘があったはずでしたが.....。三城いこいの広場オートキャンプ場内で道迷い。ここに登る予定ではなく、地図もDIYも用意しておらず、ガイドブックだけだったのが原因ですが、キャンプ場受付の麓側から登るようになっていたのです。

広場までは苔むした渓流沿いの登山道。この時点では曇っていましたが、晴れていても涼しそうなところです。例年海の日に泊まる「ふじさわ山荘」のテントサイトの脇を流れる川はこの下流にあたります。

広場に着くと、ここから登山道らしくなります。とはいっても、穂高に登った後なので、足は動きませんが、楽ちんな傾斜です。30分弱登ると、登山道にスラブ上の石が多くなりあたりが開けます。ここからは天候が回復したこともあり、少し暑さを感じます。

やがて「塩くれ場(急坂)」との分岐標識が出ると、すぐに稜線です。もちろん、アルプスに比べて大して急ではありません。

めちゃくちゃに広い稜線に出ると、美ヶ原を見渡せるところにでて、案内板がありました。まず稜線の端を歩いて「王が頭」に向かいます。2.2kmということでしたが、40分ぐらいかかってしまいました。

王が頭は「王が頭ホテル」のすぐ先にあり、霧が峰などが見えました。反対側はテレビの中継塔があり視界が利きません。そのため、視界の開けるところに移動して、昨日までいた穂高連峰を確認することになりました。日差しが強いため、かなり煙っていましたが、北アルプスの山々を眺めることができました。

王が頭ホテルで、山バッジをゲットし、周遊観光道路を巡って下山しました。

百名山でも初心者向けということもあり、それでも足の疲れは尋常でないため、美術館への散策はあきらめました。

下山後はどこかで車中泊をし、もう一つ百名山を登ろうかとも思いましたが、月曜からの仕事も考え自重し帰京することにしました。


子供でも安全に登れる山ということで、いずれ子供たちを連れて行こうと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1184人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら