武尊山（川場スキー場からピストン）

2020年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 03:43
• 距離: 7.0km
• 登り: 599m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 1:02
• 合計: 3:40

8:40 川場スキー場ゲレンデトップ
9:01 9:13 剣ヶ峰山
10:26 11:11 武尊山
12:03 12:08 剣ヶ峰山
12:20 川場スキー場ゲレンデトップ

ゲレンデトップで電波が入らないためかヤマレコの登山開始できず。GPSLoggerの記録より作成。→ ヤマレコで不具合報告したが、操作ミスだと判明。（でも、わかりにくい）

天候

曇り→晴れ、剣ヶ峰山手前から強風…風速15mくらい出てた？

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

川場スキー場からリフト利用。往復で2000円（＋リフト券デポジット500円）
到着が早かったので駐車場は立体の3Fに駐めれたが、遅く来たスキー客はちょっと下ったところに駐めてバスで移動の模様。

コース状況／危険箇所等

リフト券購入時に登山届必須。合わせてココヘリ持参かレンタル。
スタートからアイゼン（12爪）装着。ルート上は雪が十分着いていたので危険を感じることはなかったが、剣ヶ峰前後の急登部分は滑落注意か。雪庇も小さく分かりやすい。今日のところは雪崩の恐れもなし。
※午後になって登山口と剣ヶ峰山の間にあった雪庇が崩れ雪崩となったらしい。油断は禁物。

その他周辺情報

スキー場（パノラマハウス）でチーズハンバーグカレーをいただきました。

写真

2/24 8:04

まずは桜川エクスプレスのリフトからスタート。2本あるうちの左側、初級コース。ここでどっちか分からず声をかけて聞いた相手が某有名ブロガーさんで(@_@)。

2/24 8:09

天気は予報通り上がり調子！

2/24 8:10

リフトでブロガーさんの後を追いかける。出で立ちやギアがブログ記事から出てきたそのまんまw

2/24 8:16

2つ目のリフト、クリスタルエクスプレスに乗り継ぎ…

2/24 8:33

登山口へ到着。初っ端からアイゼンを装着。スキー場施設は結構登山者にケアされていて、外様感はあまりなし。てか、予想以上に登山者多いな。

2/24 8:46

行きます！

2/24 8:52

樹林帯はちょっとだけ。

2/24 9:00

あっという間に森林限界を越える。

2/24 9:00

おいおい、いきなり凄いな。

2/24 9:01

進行右手には今から登るとのはもう一個の剣ヶ峰と前武尊山。

2/24 9:04

剣ヶ峰山直前の祠に到着。今日はよろしくおねがいします。

2/24 9:08

剣ヶ峰山へ、ここで先行者は一人だけ？

2/24 9:10

2020mのThe Year Mountain！

2/24 9:11

山頂標、大ボケ。

2/24 9:11

絶景だよっ（ピンぼけだけど…）

2/24 9:14

一昨年夏に登った記憶だと、剣ヶ峰山からは激下りだったんだが、雪に覆われるとかなり印象が異なる。

2/24 9:16

武尊山はまだ雲を纏ってる。

2/24 9:16

振り返る。ガス？雪煙？

2/24 9:17

2/24 9:33

振り返って剣ヶ峰山。

2/24 9:33

上越の山々。

2/24 9:33

2/24 10:11

この辺で後続の方に抜かれる。

2/24 10:34

そこが山頂だ。

2/24 10:41

一年半ぶりの武尊山山頂！
前回：https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1500509.html

2/24 10:38

剣ヶ峰山を見下ろして。

2/24 10:40

あっちに見えてるのは赤城山。

2/24 10:41

脈々と続く山々。

2/24 10:48

2/24 10:52

登頂記念撮影。OKPさん、ありがとう！

2/24 10:53

剣ヶ峰山方面。その向こうは榛名山？

2/24 10:53

人がたくさん！

2/24 10:55

この白黒の質感はたまらないな。

2/24 10:55

燧ヶ岳。まだ行けてない。

2/24 10:56

剣ヶ峰、前武尊方面。左向こうは日光の山々。

2/24 10:56

日光白根山。一際存在感が光る。

2/24 10:56

2/24 11:07

道標。例年だと埋まっちゃうんだろうな。

2/24 11:18

なんだかんだで山頂に30分以上滞在。下ります。

2/24 11:18

…といっても数回の登り返し。

2/24 11:18

ところどころヤブの葉っぱが顔をだしてる。

2/24 11:33

帰りは多数の踏み跡がついてて、楽ちん。

2/24 11:41

武尊山を振り返りつつ。

2/24 11:42

浅間山方面。

2/24 11:42

長蛇の列？

2/24 11:53

剣ヶ峰山手前の小ピーク上に雪庇。

2/24 12:05

剣ヶ峰山に戻ってきた。誰かが山頂標を掘り返した様子。

2/24 12:06

2/24 12:10

この時点でも風はビュンビュン吹いてる。

2/24 12:10

祠まで戻ってきた。今日の山行に感謝。

2/24 12:17

名残惜しいが、リフトトップがすぐそこ。

2/24 12:17

2/24 12:17

2/24 12:24

本日これにて終了。ありがとうございました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

ザック 登山靴 シェル フリース 長袖シャツ ズボン シェルパンツ タオル ソックス グローブ 帽子 コッヘル バーナー チェーンアイゼン アイゼン(12爪) 水筒 お尻マット コンパス ファーストエイドキット 雨具 ツェルト ヘッドランプ ロングスパッツ トイレットペーパー ナイフ 簡易トイレ ライター ストック 熊ベル モバイルバッテリー リップ 目薬 日焼け止め 手帳 筆記用具 時計 地図（地形図） サングラス 老眼鏡 鏡 スペアコンタクト 財布 昼ご飯 飲料 行動食 予備食 携帯 ピッケル ワカン ダウンジャケット 気温計 バラクラバ ゴーグル

感想

ミハラシ

　次は武尊山だなと照準を定めWindyを眺めてると三連休最終日が良さげ。ということで、またもや雪山にハマってきました。Windyをよく見ると当日の風予報が真っ赤かになっててちょっとヤバい予感もしたんですが、結果登って大正解！風は剣ヶ峰山手前からゴォーゴォー吹き荒れ、舞い上がった雪粒が顔の肌が出ているところにビシバシあたってきて、顔面凍傷になるんじゃないか？みたいな感じでしたが、陽が上がり気温もそんなに低くなかったので、快適に歩けました。
　スタートは割と早め。何の弾みか途中から二番手（多分？）を進むことになり、先行者のトレースを辿って追いすがっていくんですが、何分にも深雪には慣れてないわ、歩幅は合わないわで超大変。おまけに低温の強風って呼吸が思い通りにできないのね。途中から足が重たくなり、あえなく失速…、、、という前回の飯縄山と同様の経緯をたどるという…。距離がそんなに無いので舐めてたんですが、ここ、登り返しが何度もあるの忘れてた。
　山頂でも強風は変わりませんでしたが、上越、尾瀬、日光の山々が一望でき最高の雪山を楽しむことができました。
　以下、暴風吹き荒れる山頂からの眺めをどうぞ。