武尊山〜剣ヶ峰山・武尊神社の先から周回

2012年09月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,119m

コースタイム

0928林道終点-0941剣ヶ峰・手小屋沢避難小屋分岐-10:27上ノ原登山口・武尊山分岐（手小屋沢避難小屋）-11:53武尊山山頂12:30-13:29剣ヶ峰山-15:22剣ヶ峰・手小屋沢避難小屋分岐-15:33林道終点

天候

曇ときどき晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

武尊神社駐車場の先、路肩崩壊のために車止めがありますが、移動させて自己責任で通行可。
道の状況は良く路肩も整備補修されて、普通乗用車の最低地上高でも慎重に行けば林道終点まで行けそうです。
林道終点の駐車スペースは約10台。
トイレは手前の裏見ノ滝遊歩道入口の向いにあります。

コース状況／危険箇所等

武尊山山頂手前のハシゴ・クサリ・ロープは足場を選んで登れば、それ程難しくないでしょう。（下りではちょっと大変かも）
剣ヶ峰山から剣ヶ峰・手小屋沢避難小屋分岐までの道は急坂の段差、道いっぱいに広がる木の根、滑る岩、特に雨上がりの下降は滑ります。

写真

9/23 19:53

林道終点の駐車スペース。
ここまでの道も、良く整備された林道。

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林道終点からの登山道、歩きやすい道です。

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手小屋沢避難小屋経由で、武尊山頂のルートを行きます。

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まだ暫く、歩きやすい道が続きます。

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途中で出会った、スリムな柴犬の小町ちゃん。

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いよいよ始まり、ハシゴとクサリ。

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濡れた岩とロープ。

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足場はしっかりしていますが、濡れているので注意。

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藤原武尊の岩場。
切れ落ちていますが、真っ白で高度感はありません。

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最後のハシゴとクサリ。
なかなか登り応えがあります。

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武尊山頂はやっぱりガスってます。

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振り返ると、いい天気ですが。

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山頂直下の崩壊地を避けて、シャクナゲの中に道が切り拓かれています。

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さすが百名山の武尊山頂、こんな天気でも賑わっています。

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白き展望の山頂！

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とつぜんガスが流れて、視界が広がる！
前武尊へ続く稜線。

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剣ヶ峰山も見えて来ました。

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クサリ・ハシゴは苦手な小町ちゃん到着です。

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山頂から中ノ岳方向へ少し下ると分岐。
川場村方面が剣ヶ峰山です。

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北の空は青空が広がっていますが、

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ガスが迫っている剣ヶ峰山。

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ピークが連なる稜線、
いい感じに尖っています。

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最後のピークからの剣ヶ峰山。

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分岐の道標。
剣ヶ峰山への0.1km、やっぱり急登です。

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残念ながら、山頂に着いたときは360度ガスの中。

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こんな感じ。

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それでも暫くすると、一部ガスが切れてきました

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左右からガスが上がってきます。

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あきらめて下山。

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武尊の右半分はガスの中。

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林道終点に戻ってきました。
他の車はもういません。

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オマケその1
裏見ノ滝、落差40mを上から覗く。

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オマケその2
滝口、これ以上前に行けません。

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オマケその3
翌日は天気が悪いので、一ノ倉沢を見学。

撮影機器：

PowerShot A720 IS CANON

感想

cobalt

夏から秋への微妙な気圧配置。
雨の心配はありませんでしたが、ガスったり日が射したり目まぐるしく変わる天気、ガスが切れて、突然現れる展望に一喜一憂でした。
百名山の一般ルートのわりに、前日の雨のため道はぬかるみ濡れた岩や木の根が滑って手強いコース、なかなか楽しい道です。
それでも、武尊山頂から剣ヶ峰山への稜線、とっても気持ち良く歩けました。

コメント

shara

お疲れ様でした(´ー`)ノ
写真の何枚かは、とってもいいお天気に見えますね。


『左右からガスが上がってきます』
の写真の紅葉がきれいです（*＾▽＾*）

cobalt

秋の入口
いよいよ夏から秋へ、天気が変わりやすいのはしかたありませんね。
そのかわり、突然目の前に広がる眺望は感激です！