瑞垣山（みずがき山自然公園より周回）

2012年10月09日(火) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 8.3km
• 登り: 829m
• 下り: 847m

コースタイム

みずがき山自然公園08：25→09：30不動滝→11：00瑞垣山山頂12：00→13：00天鳥川→13：25富士見平小屋→14：25みずがき山自然公園

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山自然公園駐車場（無料トイレあり）

コース状況／危険箇所等

・みずがき山自然公園→不動滝　
不動沢沿いの静かな樹林帯コースで、沢を丸太の橋で何度か渡ります。
丸太が濡れている時は少し注意。

・不動滝→山頂
傾斜が急になり岩をよじ登る箇所も多くなります。
山頂直下にロープ場あり。

・山頂→天鳥川
岩まじりの急坂で濡れて滑りやすい箇所があるので注意。

・天鳥川→富士見平小屋
一度登り返し少し下る。特に危険な箇所はなし。

・富士見平小屋→みずがき山自然公園
静かな樹林帯のハイキングコースで歩きやすい。

写真

10/9 8:25

みずがき山自然公園から朝日の瑞垣山。

10/9 9:06

黒森コースは静かな樹林帯の中、木々の隙間から素敵な岩山を望みながら歩けます。

10/9 9:07

このコースは富士見平小屋から回るコースと比べて登山者が少ないのも魅力。

10/9 9:07

こんな巨石。
自然界の神秘。

10/9 9:07

凄い岩です！！
天辺を見上げると後ろにひっくり返りそうです。
画像だと天辺は上手く撮れてませんが凄い高さです。

10/9 9:18

紅葉のピークには素晴らしい景色でしょう。

10/9 9:20

不動滝までは沢沿いを歩くので、
所々こんな丸太の橋が架かっています。
静かな森と沢の流れの音がとても良かった〜♪
夏も涼しくていいでしょうね。

10/9 9:30

木々から漏れる朝日が綺麗。

10/9 9:31

10/9 9:33

不動滝
水量のある滝ではありませんが、岩と色づき始めた木々がとても綺麗でした。

10/9 9:33

10/9 9:55

夫婦岩
実物はもっと迫力ありますよ。

10/9 9:55

10/9 10:06

10/9 10:06

10/9 10:10

巨石と苔も良い感じです。
まるで北八ヶ岳。

10/9 10:12

これが王冠岩かな？
所々岩の名前看板がありますが、どれを差しているのかいまいち分かりずらかった。

10/9 10:12

10/9 10:59

山頂到着時はガスの中。
展望がなくちょっと残念。

10/9 12:06

10/9 12:58

天鳥川出会いにある巨石。
ヤマレコでも良く紹介されている岩ですね。
棒を動かしてみたら・・・・？

10/9 13:44

富士見平小屋からみずがき林道へのルートから
見た瑞垣山。
静かな林間コースでとても良いルートです。

10/9 14:28

みずがき自然公園へ到着。
朝は逆行で上手く撮れなかったけど、下山時はバッチリ。
ここから見る瑞垣山が一番です。

撮影機器：

DMC-SZ7 Panasonic

感想

hi-ko

みずがき山自然公園からの黒森ルートは静かな樹林帯のなか不動沢の水の流れを
聞きながら歩けるとても良いルートでした。
このルートは今回初めて山登りをご一緒していただいたsatotyanさんの
お薦めルートで登山者が少ないのも魅力。
渓流釣り好き私は沢を渡るたびにイワナがいないか覗き込んでいました。
それだけ水が綺麗な沢なんです。

山頂ではガスの中で展望がなく少し残念でしたが、一瞬だけ眼下が望め
絶壁の高度感を味わえました。
それと山頂は平日でも凄い人でした！
これが土日なら？と思ってしまいます。
（山頂は寒いので寒さ対策は忘れずに）

下山は富士見平山荘へのルートですが、やはりこちらは人が多く渋滞気味。
そんな中、腕を肩から吊っている人が仲間に支えられながら下山していました。
途中に怪我をしたようですが軽装にスニーカー。
瑞垣山山荘から富士見平小屋を通るルートだと短時間で登れる瑞垣山ですが
大きな岩の混じる急なルートで濡れた岩は滑りやすく、ハイキング感覚で
登れる山ではありません。

そんな事をsatotyanさんと話しながら降りていたら・・・・
濡れた岩で・・・・ツルッと・・・こけてしまいました！
尻餅をつき、支えた手は指が擦りむけ血豆まで出来てしまった。
ま〜絆創膏で処置できる程度の怪我でしたが。

途中、ヘルメットをかぶった方々とすれ違ってお聞きすると、今から
怪我をされた方の救助に向うそうでした。
下山途中の林道で警察のミニパト、瑞垣山山荘の車が止まっていました。
きっとさっき救助に向われた方々の車でしょう。

登山装備で登っても山ではいつ怪我をするか分からない。
そんな中、ハイキング感覚で登山をするなんて本当に危険です。
同行者の方にも責任ありますよね。
一緒に登られる方の装備が不十分なら登山を中止することも必要かと感じました。

ま〜軽い怪我はあったものの、今回も楽しく登山が出来て何よりでした。
satotyan・・・・またご一緒しましょうね。

※追記：今回怪我をされた方は単独行だったようで、仲間だと思っていた
人たちは他人で、周りにいた方が自分たちの登山を諦めて助けてくれて
いたそうです！
拍手・拍手・拍手・・・偉いですね〜頭が下がります。

私も単独行が多いので迷惑のかからないように、ほんと気をつけねばと
改めて考えされます。

コメント

satotyan

お疲れさまでした
先日はお疲れさまでした！怪我の方は大丈夫ですか？
また、ぜひご一緒しましょう！

hi-ko

ご心配かけました！
怪我はすっかり 良くなって血豆も気にせず
キーボードも打てるくらい回復しましたよ♪

また一緒に登れる日を楽しみにしてます