過去レコ 榛名 天狗山・鐘原ヶ岳（山頂からの展望が素晴らしい…）

2007年12月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 7.5km
• 登り: 604m
• 下り: 598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:35

8:30 歴史民俗資料館
9:26 9:40 鏡台山
10:27 10:29 天狗山
11:32 小鐘原ヶ岳
11:52 11:58 大鐘原ヶ岳
12:21 12:24 地蔵峠
13:05 歴史民俗資料館

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、高崎市内から県道271号線〜33号線を走って榛名神社に向かいます。
2、榛名神社入口の歴史民俗資料館の駐車場に車を停めました。
3、カーナビのマップコード：295 117 873
4、資料館のトイレが使えました。

コース状況／危険箇所等

1、山渓11月号の紹介記事を見て歩いてみました。
2、登山口から天狗山までの登山道には踏み跡が残っていました。
3、天狗山から小鐘原ヶ岳に向かう登山道はササ原に延びており、登山道がササに覆われて分かり難い個所がありました。
4、小鐘原ヶ岳〜鐘原ヶ岳〜地蔵峠までは踏み跡は薄いものの、所どころにマーカーがあって道を失うことはありませんでした。
5、地蔵峠からは昔の林道跡を歩きました。

その他周辺情報

下山後は榛名湖温泉ゆうすげで汗を流しました。
http://www.yusuge.co.jp/

写真

駐車場から緩やかな参道を200m程歩き、鳥居をくぐると右側に道標がありました。

道標に従って緩やかな林道を歩きますが、200m程先のT字路に一合目の小さな標識がありました。（帰りは左手から戻る…）

林道を歩いて行くと登山口の小さな標識があり、標識に従って樹林帯の登山道を登っていくと、四合目（鏡台山のコル）に着きました。

分岐道標に従って四合目から右手に進み、すぐ先のT字路を左手に進みます。（右に進むと鏡台山の北峰…）

明るい尾根道を進んで小ピークを越え、小高い岩峰に登ると鏡台山（南峰）でした。

鏡台山からの展望は西側を中心に広がっており、南西方向の西上州の山々の先に八ヶ岳が見えました。

西側には少し冠雪した浅間山が見えました。

鏡台山で一通り景色を眺めると鏡台山のコルまで戻り、天狗山に向かって進むと鐘原ヶ岳の分岐点がありました。

鏡台山から30分程で西峰の分岐点がありました。

分岐点から標識に従って少し進むと西峰に到着しましたが、周囲は樹林帯で展望はありません。

西峰から引き返すと分岐点まで戻り、少し進むと天狗山の標識がありました。

天狗山の岩場の上には幾つもの石碑や石像が立っており、こちらの石碑は八つの神様の名前が刻んでありました。

すぐ隣りに立っていた石碑には天狗の像が刻まれています。

天狗山の名前の通り天狗の石像も立っています。

鳥居の先の岩峰にも石碑がありました。

赤い古びた鳥居の奥には石宮が祀ってありました。

天狗山で一通り写真を撮ると分岐点まで戻り、往路で見かけた鐘原ヶ岳の分岐点に戻ります。

鐘原ヶ岳の分岐点から右奥に進んで鐘原ヶ岳に登ります。

分岐点から少し登って行くと登山道横に幾つもの石碑が祀られていました。

天狗山から35分ほどで小鐘原ヶ岳の山頂に到着しましたが、周囲の展望もなく写真を撮ると先に進みます。

尾根沿いの踏み跡の薄い登山道を進んで大鐘原ヶ岳に向かいます。

20分ほどで大鐘原ヶ岳の山頂に到着すると、ここで昼食タイムを取ることにしました。

しばらく休んでから山頂北側の稜線を下りますが、周囲の樹林帯が切れると掃部ヶ岳が見えました。

大鐘原ヶ岳から20分程で地蔵峠に下りました。

地蔵峠からは少し荒れ気味の登山道を下って一合目に戻ります。

12/2 12:53

地蔵峠からユックリ歩きましたが30分程で一合目に下りました。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 60 Canon

感想

himazin

1、榛名の天狗山は地元・上毛新聞が発行する群馬の山歩き130選にも載っていますが、この時の山歩きは山渓11月号で紹介されていた周回コースを参考に歩きました。
2、この日の山行途中でも、山渓を読んで登ってきたと言うハイカーを数人見かけており、登山雑誌の影響力の大きさと言うものを感じました。