鹿岳・四ツ又山周回(グンマー西部を新規開拓)

2020年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 6.0km
• 登り: 909m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:50

8:00 南牧ハーブガーデン
8:10 四ツ又山登山口
8:14 8:15 駐車場
8:22 8:23 マメガタ・天狗・大久保分岐
8:40 8:48 天狗峠
9:13 四ッ又山
9:45 9:46 マメガタ峠
10:14 10:15 鹿岳
10:51 10:52 鹿岳
11:05 11:13 鹿岳
11:48 鹿岳登山口
11:50 南牧ハーブガーデン

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿岳無料駐車場利用（10〜15台くらい駐車可能）。簡易トイレがありました。

コース状況／危険箇所等

踏み跡明瞭です。急登箇所はお助けロープ、鎖あり。グローブ必須です。

その他周辺情報

道の駅「オアシスなんもく」で地場産品物色

写真

5/17 8:12

シーズンオフなのか？一番乗りだった。

5/17 8:14

登山口に向けて、登ってきた道を下ります。

5/17 8:15

すごい切通し。すれ違いも難しい道路。

5/17 8:21

こちらが四ツ又山登山口。

5/17 8:25

少し歩くと木のオブジェが。私有地ですが、駐車場にもなっています。

5/17 8:32

おっ！鹿の頭蓋骨かな？

5/17 8:33

序盤戦から人工林の急登が続きます。標識はたくさんあるので迷いません。

5/17 8:47

結構上の方まで石積みがあるので、昔は何か栽培していたのかな…

5/17 8:54

休みがてら40分くらい歩くと尾根に出て分岐点に。

5/17 8:54

また、ここから急登だ…

5/17 8:56

大天狗の石碑。明治34年建立となっています。

5/17 9:01

700m〜800mくらいのヤマツツジが満開でした。

5/17 9:17

少し傷んでしまっている花もありましたが、たくさんなるとやはりキレイ。

5/17 9:17

いい感じです。

5/17 9:17

イキイキしています。

5/17 9:18

おっ！ラクダのコブがみえた。本当に登れるの？？？

5/17 9:19

だいぶ汗をかいて、四ツ又山分岐を通過。

5/17 9:25

やっと山頂にとうちゃーく。

5/17 9:23

期待と不安の入り混じる鹿岳

5/17 9:23

浅間山

5/17 9:23

妙義山。西常州の象徴

5/17 9:24

高崎方面。

5/17 9:24

ヤマツツジがきれい。

5/17 9:25

何を思う…

5/17 9:26

アップで！

5/17 9:26

アップで！

5/17 9:28

分岐まで下って、マメガタ峠に向かいます。

5/17 9:31

振り返って四ツ又山。

5/17 9:32

P2にとうちゃーく。

5/17 9:32

カラス顔は初めて見た。

5/17 9:35

P3。狭いところにある。なぜ、視界の悪い南向き？

5/17 9:39

P4かな？

5/17 9:39

ラスボスがだんだん近づいてきた。

5/17 9:51

せっかく登ったのに、200m下る。結構急なので、躊躇なくお助けロープのお世話になります。

5/17 9:55

大久保（マメガタ）峠。

5/17 9:56

いやあ、ここから300m登り返し（キツイ）

5/17 10:05

途中で見晴らし台へ。

5/17 10:07

おーっ！目の前に迫ってきた。

5/17 10:15

もう少し。でもなかなか近づかない。踏ん張りどころ。

5/17 10:16

ここもヤマツツジがきれい！

5/17 10:27

鹿岳のコルまでは垂直な岩壁をトラバースするように登ります。

5/17 10:29

イキイキ！

5/17 10:30

コルに到着。先に「二の岳」に向かいます。

5/17 10:33

こぼれんばかりのヤマツツジ。

5/17 10:34

あーっ。これがレコに皆さんが載せている手作りハシゴですね。

5/17 10:34

「一人ずつ」との注意書きが。梯子はしっかりしているので、グラグラもなく、心配ありません。

5/17 10:38

正体を現した「一の岳」。登るのムリでしょ〜みたいな…

5/17 10:41

二の岳とうちゃーく。2時間半近くかかりました！暑さも相まってヘロヘロ〜。

5/17 10:42

浅間山をバックに。

5/17 10:43

八ヶ岳がよく見える。何とか来月行きたい。

5/17 10:43

テーブルマウンテンの荒船山。

5/17 10:43

浅間山。

5/17 10:44

妙義山。

5/17 10:44

榛名山。

5/17 10:44

赤城山。

5/17 11:03

四ツ又山と一の岳

5/17 11:03

どう見ても垂直に近い。

5/17 11:05

二の岳には鎖が常備されています。

5/17 11:07

お花に癒され…

5/17 11:07

アップで。

5/17 11:10

コルを通過し、一の岳入口。かわいいハシゴ。

5/17 11:15

振り返って二の岳。

5/17 11:17

4つ足で登るのかと思ったら、あっけなく一の岳山頂にとうちゃーく。垂直登攀じゃなくてよかった…

5/17 11:18

看板が…

5/17 11:23

一の岳分岐の横に下りのルートがありました。

5/17 11:31

いやあ、これも結構急登。登りは辛そう。

5/17 11:33

おーっと。よく支えている（笑）

5/17 11:49

こちらはビバークに使えそう。

5/17 12:00

登山口まで下りてきました。水道とコップがありました。(私有物？）

5/17 12:03

戻ってきたら3台になっていた。（途中でご夫婦に会いました）

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

感想

みきちゃん

　緊急事態宣言は解除されましたが、引き続き不要不急の外出自粛、越県自粛とのことですので、地元群馬西部・南牧村にある「鹿岳（かなたけ）、四ツ又山」を歩いてきました。
　奇岩の双耳峰が特徴の鹿岳、遠方から見ると「どうやって登るんだ？」と首をひねるほどラクダのコブのように盛り上がっていますが、実際に歩いてみるとそれほど恐怖感もなく、意外とすんなり登れました（近くにある天狗岩・烏帽子岳の岩稜ルートの方が怖かった）。
　標高700〜800mくらいのところはヤマツツジがピーク越えを迎えていましたが、中には素晴らしい発色の花もあり、堪能することができました。（アカヤシオは裏年のようで、どこも花付きが悪いですね）
　単純標高差は500mくらいですが、いくつものピークを越えるので累積標高差は1,000mくらい。甘く見ていました。歩行距離は6�劼�らいですが、気温上昇もあって想定以上の疲労感でした。（急登箇所が多い）
　群馬に住んでいながら、西上州は未踏の地でした（交通アクセスが悪い）が、コロナ禍を機に、コンパクトながら歩きがいのあるコースがたくさんあることに気づきました。今更ながらですが、群馬に住んでてよかったなあ〜と思いました。