千町ヶ峰・段ヶ峰・杉山・笠杉山・大段山【宍粟50】
- GPS
- 06:31
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
宍粟50名山を5座まとめて歩ける周回ルート。以前から気になっていたので行ってみた。砥峰高原側のルートは通行不可との情報あり(ただし数年前)、確実な29号線/6号線経由で西側から入って千町ヶ峰の登山口に駐車した。
千町ヶ峰までの登りはテープを頼りに行く。テープの箇所まで行けば次のテープが見える、とても親切な案内。千町ヶ峰からの眺めは素晴らしい。とにかく広々としていて気持ちが良い。ここから林道に降りて千町峠までは舗装路を歩く。千町峠から再び山道に入り、段ヶ峰を目指す。登りもきつくなく気持ちの良い尾根道が続き、じきに段ヶ峰の山頂へ。気持ちの良い風が吹いているので、ここで早めの軽食休憩。
杉山へは一旦降りて登り返す。杉山の眺めも悪くないが、いくらか木が邪魔している。ここの山頂は広くてどの方向も景色が同じなので、つい降り口を間違えてしまった。ここから笠杉山までは舗装路と並走となる。笠杉山は眺めはないが、座りやすい石がいっぱい。そのため、ここで昼食にした。
笠杉山から集落への下りは谷筋を行く。でも今の時期はまだ涼しい。下りた後は集落を通って次の大段山へ。大段山は山頂部分は広くて平らだが、木で囲まれていて眺めがない。ゆっくりと下って本日の山行は終了。
特に厳しい箇所もなく、全般に快適な道が続く良いコース。全体的に踏み跡は細い。しかし、テープ、看板がしっかりしているのと、ほとんど尾根を歩くため、コースを間違うリスクは少ない(一応GPS装備)。ただし一部わかりにくい箇所がある。今回は一箇所ミスした。笠杉山へ向かう途中の大タワ直後の舗装路付近に降りた後、登り口が見つからず、尾根を直登することになった。
アップダウンが緩めで歩きやすいコースだが、序盤から膝の調子が悪く、スピード出すどころか、下り坂ではストック使ってなんとか歩けるような状態。十分に休んで回復したと思っていたが、なかなか直らないものらしい。山行の最後の方になって少しマシになった気がするが、気長にリハビリすることにしよう。
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