宇連山(川売、瀬戸岩、棚山高原経由) 村興しの法則を発見した^_^

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 9.6km
• 登り: 602m
• 下り: 596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:48

距離 9.6km 登り 611m 下り 608m

7:33 スタート地点
7:57 7:58 棚山高原
8:10 8:11 瀬戸岩
8:41 8:44 棚山
10:08 10:16 防火帯下降路分岐
10:32 10:37 宇連山分岐
10:55 11:25 宇連山
13:20 ゴール地点

天候

晴れ☀️時々曇り☁️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊勢湾岸自動車道、新東名自動車道、新城IC、県道32号、川売駐車場

コース状況／危険箇所等

川売から瀬戸岩までは川沿いを歩く緩やかな山道、去年、鳳来寺山経由で時間切れ撤退した瀬戸岩はどうしても見たかった。瀬戸岩から棚山のピークまでは、キツくはありませんが、起伏があり、背の低い笹竹道もあります。多少、藪漕ぎの箇所もあり、特に降りは地面が見づらいし、マダニなどに注意。この山にヒルはいない。雨降りの後なので滑りやすかった。

その他周辺情報

駐車場にはトイレがありません。新城ICからは1軒しかないコンビニにあるぐらいです。

写真

6/26 22:54

本日の山服　上からマウンテンリサーチのYAMAキャップ。ノースフェースのいつか登ってみたい槍ヶ岳T、パンツはアークテリクスのパリセードパンツ(このパンツはトレッキングには非常に良い。伸縮性があり楽に動ける)。靴は去年、激しい争奪戦があり、山ラー以外のマニアがほとんど買ってしまったのではないかと即完売したSnowpeak&TokyoDesign; ＆NewBalanceのRC4(ニューバランスの山靴は珍しいし、スタイルもかっこいいですが、非常にホールドが良く秀作、名作だと思う)　

6/27 7:25

パンクするんじゃないか？と思うほど道悪の山道をあがり、行き当たると駐車場は？と思ったら、2台しか止められないスペースが、一番乗りでした。帰りには7，8台ほど

6/27 7:33

ここが登山口

6/27 7:34

この先は道はありますが、行き止まりです。

6/27 7:34

さぁ　久しぶりの一人山旅　宇連山は2回ほど登りましたが、基本的には、同じ山にはあまり行きたくない。できれば違う山道から。この道は初めてです。さぁ　どんな山道なんでしょう？

6/27 7:34

すぐに樹林帯に突入。意外に涼しい

6/27 7:45

左手には川が流れております

6/27 7:45

ごっつい岩がところどころに

6/27 7:46

橋が架かってますが、腐りかけていて、そろそろ危ない。よく見ると、すぐ右手から渡れます

6/27 7:48

笹竹道。この山は笹竹道が結構ある

6/27 7:51

人の手によって作られたらしき道

6/27 7:57

前日の雨で道悪です

6/27 7:57

東海自然歩道になりますので、整備されてますが、最近は人の手が入っていない

6/27 7:58

バンガロー跡

6/27 8:00

いったん広い野原のような箇所に出ます

6/27 8:01

すぐ近くにヌタ場が・・・昨日は雨が降ったはずだから、さっきまでイノシシ君がいたような新しい足跡

6/27 8:03

東屋登場、このあたりから道が綺麗

6/27 8:06

ハイキングに絶好な道

6/27 8:08

瀬戸岩分岐

6/27 8:08

松脂岩…調べてみた。ガラス質らしい。クライミングはできないですね

6/27 8:10

いきなり登場！ガラス質には見えない。いきなり崖なんてこともあるので、ゆるいゆるりと・・・登ってみた

6/27 8:10

麓の村もよく見えます。ちょっと曇ってましたので残念

6/27 8:14

来た道をいったん戻り分岐まで、棚山方面へ

6/27 8:17

朽ちかけた階段。奥三河の山は三重、滋賀、岐阜、静岡の山と比べると人気がない山が多い。面白い山あるんだけどな・・・もう少し人の手が入ると変わるかも・・・同じ三河人としてちょっと考えてしまう。

6/27 8:20

このあたりの山容がよくわかる

6/27 8:37

ロングな笹竹道。結構、深いところもあり、掻き分ける必要があるところも・・・

6/27 8:41

棚山ピークと思ったがだまされた

6/27 8:53

いったん降ってまた昇るパターン。岩の間をくぐり抜けて

6/27 8:55

ヤマユリが

6/27 8:56

綺麗だったのでアップ

6/27 8:56

何回か登ったり、降ったり、また登ったり

6/27 9:04

本物の棚山ピーク！展望なし

6/27 9:16

大きな岩を登りますと

6/27 9:17

石碑が建っておりました。岩自体が神か仏なんでしょうか？

6/27 9:32

素晴らしい展望。もう少し晴れてくれれば・・・

6/27 9:37

次の大岩。さっきよりもでかい。ザックおろして、ヘルメット装着。俄然登る気満々。岩の間にロープがありますが足場がない、濡れていて滑る。降りることを考えて冒険中止！足場がない場合、クライマーならどのように登るんだろうか？？？腕力だけか・・・

6/27 9:58

また降りってことは、また登りかい

6/27 10:39

やっと分岐まで到着。休憩！！ここで、鈴の音が気になっていた後から来たおばちゃんに抜かれました。私より年上のはずだが、すごい健脚だな。

6/27 10:46

この岩の横を通り

6/27 10:53

笹竹道を上がると

6/27 10:57

頂上！！！家族連れや後から来たグループさんなど賑やかでした。宇連山は夏にモリトピア愛知から登ると、遮る木々が少なく、暑くてしょうがありませんが、今日は涼しい日でした。

6/27 11:01

三ツ瀬明神山かな？

6/27 11:21

お昼をサクッと、この下に帰りの山道が

6/27 11:31

すぐにまたベンチが。マイナールート側なのか？誰一人いません。

6/27 11:31

棚山高原方面に戻ります

6/27 11:32

この道も自然歩道です

6/27 11:45

しばらくすると、工事用の山道？と二股に。上側から

6/27 11:52

歩きやすい山道が続きます

6/27 12:13

いったん工事用の道に出ます

6/27 12:13

しばらく歩くと

6/27 12:16

また、自然歩道に

6/27 12:20

夏山には絶対の涼しげな山道

6/27 12:26

ベンチがあり、ちょっと休憩

6/27 12:27

せせらぎが聞こえ、マイナスイオンばんばんの美味しい空気

6/27 12:33

また、林道に

6/27 12:34

この橋を降りて

6/27 12:36

川沿いを歩きます

6/27 12:43

大島の滝

6/27 12:44

下から見上げたかった

6/27 12:44

もう一枚。この後、そのまま降りていったら、警告音が。いったんもどって林道を降って行かなければ、川売駐車場には戻らず、また棚山に行く方向。かなり遠回りになります

6/27 13:02

川を横切り、林道に上がる

6/27 13:12

降っていったら、山肌に見える大きな岩

6/27 13:13

ちょっとした渓谷って感じ

6/27 13:14

もう一枚

6/27 13:14

さらにもう一枚

6/27 13:15

さっきの岩を下から見上げて。もう駐車場はすぐそこです

6/27 13:21

無事、下山。今日は嫁さんがお疲れ気味だったので、一人山旅。一人と言うのは、気が楽だが、笑顔が出ないものですね。おまけに意外に怖い^_^

撮影機器：

iPhone X Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 非常食 レジャーシート 地図（地形図） GARMIN750 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 サランラップ コンパス ココヘリ ツエルト ヘッドランプ

感想

ファンキー小太郎君

夏はモリトピアから登ると直射日光の上、日除けの木々が少ないので暑い💦し、違う道を登りたかったので、川売駐車場から。玖老勢の村からと思ったが、距離を考えると、自粛明け2回目の足慣らしなら丁度良かった。東海自然歩道なので、厳しい山道は無く、見どころは少ないが、家族連れでもいいかと思う。トイレがないのが、このコースの不人気の理由のひとつ。登山は、登山口にトイレ、頂上にトイレは人気絶対の法則。総務省のデータによると、登山、ハイキングの男女比はなんと5:5。女性の場合、トイレは用をたすだけで利用するわけではないので、トイレが山にあるだけで、女性の入山者が増える。女性が増える場所には、男性も増える。これはディスコ&クラブの法則。近隣の売り上げが20%から30%は増えてもおかしくない。山は過疎地に多い訳ですから、村興しの最大の方法がトイレだと断言します。^_^ ^_^ ^_^