グレートな山城·高取城跡と、ユートピアな別天地、壺阪寺。

2020年06月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 10.9km
• 登り: 538m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:56
• 合計: 3:37

距離 10.9km 登り 541m 下り 543m

9:22 スタート地点
9:40 9:42 高取山登山口
9:49 9:49 宗泉寺分岐
10:08 10:08 猿石分岐
10:10 10:10 国見櫓跡
10:24 10:38 高取山
10:59 11:00 高取城址入口
11:18 11:18 五百羅漢
11:23 11:23 壺坂口登山道入口
11:45 12:25 壺阪寺
12:40 12:40 ハイキング道入口
12:59 高取広場
13:02 ゴール地点

天候

明け方まで雨、夕立ち予報も。なので低山へ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

6月梅雨の雨上がりの草ボー歩きは、相応しい対策と心づもりで挑みましょう。

写真

6/28 9:23

自粛明けの賑やかになりそな飛鳥の地を越えると高取の町に。周囲が有料ばかりなのに、ここだけは無料で静かな観光駐車場。

6/28 9:23

駐車場の半分くらいはお花畑になってるけど。

6/28 9:23

かなりの軽装で挑むけど。

6/28 9:38

紫陽花が一番いい時。

6/28 9:49

舗装された道は途中にある宋泉寺まで。

6/28 9:51

メインコースである大手道を大手を振って。

6/28 9:51

整備された素敵な大手道。

6/28 9:59

やけど今朝までの雨でベリーウェット。ついつい靴周りを随時点検したくなる。

6/28 10:02

標識が案内してくれる。

6/28 10:02

戦国時代からある道なのであろうか。

6/28 10:07

石垣が現れてきた。

6/28 10:08

有名な猿石。城門に狛犬のように置かれている。

6/28 10:16

いくつもある門を超える度、石垣が大きくなっていく。

6/28 10:19

鬱蒼とした木と苔が石垣を覆う。

6/28 10:19

戦国の城らしく複雑な城内道。大手門を。

6/28 10:21

遠いけど、備中松山城もいってみたいね。

6/28 10:22

立派な石垣に囲まれた二の丸へ。

6/28 10:22

神々しく聳える、杉が素晴らしい。

6/28 10:23

本丸の石垣。なんて立派で高いのだろう。

6/28 10:24

唐突に現れたクマにちょっとビビる。

6/28 10:27

天守があった所に到達。明治の愚かな文化政策でなくなってしまったけど。

6/28 10:29

本丸の縁に櫓のようになってるとこに石垣を登ると、

6/28 10:29

山城攻略の証し（？）、三等賞。

6/28 10:30

生い茂る木々の合間から奈良盆地。

6/28 10:31

枯れたことのない（？）山上の井戸。

6/28 10:32

見事なまでに石垣が細かく残ってる。明治まで城郭が残ってからやからやね。

6/28 10:33

城跡の石碑と思ったら、違う。ちゃんとした碑がどこにもないね。

6/28 10:33

吉野とかの方は雲の中やね。

6/28 10:36

秋の紅葉の時に訪れると良さそう。

6/28 10:37

こんな山の頂によくぞ立派な城を築いて。

6/28 10:39

苔に覆われた、戦国時代に築かれた屈強の山城。

6/28 10:48

木々も何百年の歴史を彩る。

6/28 10:50

もしも、今に残されていたなら、間違いなく世界遺産と思うけど、どうでしょうか？

6/28 10:51

井戸から出てきた、城主。

6/28 10:54

ひと通り歩き回ってたら、他の方々登ってこられた。。区切って降り始めます。

6/28 10:59

城域は結構あるんやね。鬱蒼としてるので細部まで見れそうもないけど。

6/28 11:16

足許気にして降りていく。

6/28 11:19

歴史的な見どころあると思った、五百羅漢。

6/28 11:29

下っていくと見えてきた、なかなかデカい寺院。

6/28 11:32

ここ下ると、入山できるみたい。

6/28 11:33

白い蛍袋。

6/28 11:42

JAF提示して手続きして入山すると、いくつもある仏像がご案内。

6/28 11:44

故郷インドの風情漂うお釈迦さまと、取り巻く弟子たち。

6/28 11:48

紫陽花が彩る。

6/28 11:48

登り詰めていく。階段イヤなら迂回路あり。

6/28 11:56

日本の寺にはラベンダーはあまり似つかわしくないけど。

6/28 11:56

紫は高貴な色なのでいいか。

6/28 11:57

観音さまに見守られて、涅槃に入るお釈迦さま。

6/28 12:00

ゴージャスを演出する、石壁。

6/28 12:01

重文の三重塔では、秘仏大日如来像が公開中。

6/28 12:03

三重塔と紫陽花。絵になるね。

6/28 12:04

本堂に参ります。

6/28 12:04

本尊、十一面観音さま。パッチリ瞳で見つめられて萌え萌え！

6/28 12:05

八角堂の中まで入れて間近で観音さまを拝めた。ほかの西国三十三所の観音さまは見せてくれないか、遠目からしか拝めないのに。

6/28 12:08

頂きました。3年前に発願して、まだ6/33。及んでませんなぁ

6/28 12:24

十一面と思ったけど、夫婦観音でございます。

6/28 12:28

駐車場脇から下る。増して鬱蒼としてる。

6/28 12:36

足許気にして自然と小走り。

6/28 12:40

車道歩きに。

6/28 12:59

藩主植村家も住んだ、上土佐の町を抜けて駐車場に戻る。

6/28 13:00

機能してれば確かに最強かもしれない。

6/28 13:15

甦ったキトラ古墳は、学術的発掘でもぬけの殻。

6/28 13:18

資料館で石棺とか壁画が展示されてるけど暗くてよくわかんない、資料室も感染防止で長居させてくれそもない。

6/28 14:24

実物見たことないので寄ってみた。

6/28 14:24

ブラタモリでも紹介してた、酒船石。

6/28 14:24

不思議な模様というか、占い儀式に使われたのたろうか、日本の歴史は奥深い。

了。

撮影機器：

SNE-LX2 HUAWEI

装備

個人装備

マスク 御朱印帳