川乗山(川苔山)で紅葉を堪能


- GPS
- 07:55
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
百尋の滝手前30分くらいから道が狭く、転落注意の箇所あります。 橋も滑らないよう注意が必要です。 百尋の滝まで降りる階段(梯子)は、ロープ付きの急なものになっています。 初心者でも登れる山だとは思いますが、健脚向けと紹介されている通り 道が長く、山頂までの道は結構きつい坂が続きますので体力に自信のない方は 準備した方が良いかと思います。 |
写真
感想
7つ目の山は川乗山!
滝と紅葉が美しい山ということで前から気になっていました。
駐車場を調べると、鳩の巣駅前に20台止められるところがあるらしいのですが
夜2時に到着してる人でも1台ちょうど空いていてラッキーとか書いてるので
まず無理かな〜と思い、電車で行くことにしました。
始発で出発して立川駅から青梅線にのると登山客でぎっしり。
ほんとに今山登る人多いんですね〜。
奥多摩駅に到着して、ちょっとトイレに行ってから・・と寄って行くと
川乗橋行きのバスが行ってしまいました。。次のまであと30分待ち。
勉強になりました。
バスで川乗橋停まで移動し、降りると見えるのは紅葉の美しい風景!
テンション急上昇で写真を撮りまくり、のろのろと上がっていくので
ほとんどの人に抜かれていきます(笑)
最初の1時間くらいずっと写真撮りながらのんびり散策気分でアスファルトの道を行くとトイレのある細蔵橋に到着。一つしかないトイレは大行列です。
駅でロスできない分、皆ここに寄るわけだから渋滞になるわけですな・・願わくばもっとトイレが増えますように。
さてここから本格的な登山開始。まずは百尋の滝をめざします。
道は橋や細い尾根道が出てきて本格的な感じになってきました。
この前に行った、棒の折山に雰囲気が似ています。(実際棒の嶺に近いみたいですが)
人ひとりしか通れない幅の道も多く、「転落注意」の標識や、供えられた花とか
見てしまうと緊張感が高まります。
下に見える景色も紅葉が美しく吸い込まれそうになるので、注意です。
いくつかの美しい滝を見て沢沿いを歩いてから、百尋の滝登場。
滝近くに降りるのにロープ付きの階段梯子を降りる必要があり、少々注意が必要です。百尋の滝はほんとに間近まで行ってみれるのでなかなかの迫力でした。
10分程眺めて、再び登山。山頂をめざします。
ここから急な斜面が増えてくるのですが、危険地帯は逆に無くなってきます。ただなかなか長い。今まで行った山は高低差が400〜700M程度だったのですが今回は900M越え。尾根道に入ってからのジグザグ急登は、息もぜーぜーで太ももは乳酸たまりまくり、高校時代の部活(バスケ部)のフットワークを思い出しました。
「ウォー!」と心の中で雄叫びをあげながら一気にあがると山頂と思いきや、ラスト200mの分岐地点。小休止をそこでして、やっと山頂に辿りつきました。
山頂はまずまず開けてますが、見晴らしはそれほどよくありません。
でもこの山は登ってくるまでの道が、すごく景色を楽しめるので山頂は別に、ね。
40人くらいの登山客で賑わっていました。
結構登りに時間を使ってしまい着いたのが13時だったので、昼食を食べ早々に下山へ。
下山は、鳩の巣駅方面のルートで帰ってきました。
こちらは危険な道もなく、傾斜もゆるやかで、相変わらず膝はガクガクでしたが(苦笑)比較的楽な下山だったと思います。
16時に熊野神社に到着し、何とか日没前に間に合いました。
最初に写真撮りすぎてゆっくりしすぎたかな・・・
また登りたくなる、美しい山でした。
歩く距離も長く傾斜もバリエーション豊富なので
今の自分達のレベルだとトレーニングに最適な感じでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する