薊岳、桧塚、明神平、国見山、伊勢辻山の周回

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:54
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:49

距離 17.7km 登り 1,397m 下り 1,386m

8:14 大又林道終点駐車場
9:41 P1334
10:01 10:15 薊岳
11:07 11:14 前山
11:18 11:19 三ツ塚
11:28 11:29 明神岳
11:49 11:50 判官平
11:58 11:59 P1394
12:08 12:13 桧塚奥峰
12:25 12:53 桧塚
13:04 13:06 桧塚奥峰
13:57 14:11 明神平
14:26 14:27 水無山
14:39 ウシロ��
14:45 14:51 国見山
15:09 15:10 馬駈ヶ辻
15:28 15:33 赤ゾレ山
15:49 16:00 伊勢辻山
17:03 大又林道終点駐車場

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大又林道駐車スペース（一部崩れた部分を閉鎖中）

コース状況／危険箇所等

□薊岳へ続く稜線（1334m）への登りは急登が続きます。コースはほぼ明瞭で目印が導いてくれます。
□明神岳から桧塚までは、以前は踏み跡やリボンを確認しながら慎重に歩いたものでしたが、黄色のハッキリした目印テープが多数貼られているので安心感があります。
□赤ゾレ山と伊勢辻山の間からの大又林道の駐車スペースへの道は劇下りなので、滑らないようにゆっくりかつ慎重に下る必要があります。

写真

8/15 8:17

駐車スペースから2〜3分の鉄階段からスタート

8/15 9:23

杉の植林の中の急登をこなし、稜線に近づくと広葉樹林に

8/15 9:41

1334ⅿからは穏やかな道。いい風が吹いていた。

8/15 9:47

展望も開けます。

8/15 9:52

足元にはヤマジノホトトギス

8/15 9:52

8/15 10:00

薊岳に到着

8/15 10:01

大峰山脈をバックに

8/15 10:03

いい景色でした。

8/15 10:16

小休止後、前山、明神岳を目指して引き返します。

8/15 10:47

自然林の木陰が気持ちいい。

8/15 11:06

前山より

8/15 11:14

緑と青空があざやか

8/15 11:15

水無山、国見山を横目に明神岳方面へ向かいます。

8/15 11:18

正面に明神岳が見えてきた。こうしてみると山容がはっきりわかる。

8/15 11:19

大普賢岳と池小屋山だろうか？

8/15 11:27

明神岳への登り。時々展望も開ける雰囲気のいい道が続く。

8/15 11:28

明神岳

8/15 11:29

大峰山脈と大台ヶ原と台高縦走路

8/15 12:04

桧塚奥峰への上り。空が青い。

8/15 12:08

桧塚奥峰に到着。爽快な展望でした。

8/15 12:09

ヒキウス平。春と秋がベスト

8/15 12:10

これから向かう桧塚

8/15 12:19

桧塚。いつもここで写真です。

8/15 12:24

桧塚に到着。近くの木陰で昼食休憩です。

8/15 12:58

マナコ谷への下り。見るだけで爽快！

8/15 13:35

猿がいました。

8/15 13:35

この山域では初めて見かけた。

8/15 13:55

明神平。後半戦に向けて日陰で少しクールダウンします。

8/15 14:32

右手にさっきまでいた桧塚奥峰と桧塚

8/15 14:44

国見山

8/15 15:14

ハートの池

8/15 15:20

薊岳

8/15 15:27

赤ゾレ山に到着

8/15 15:47

歩いてきた国見山、水無山、明神平、明神岳、前山

8/15 15:48

本日最後のピーク、伊勢辻山に到着。暑かった〜。休憩後、少し引き返して下山します。

8/15 16:01

薊岳と大普賢岳

8/15 16:08

この目印から下山

8/15 17:01

厳しい下りのあと、美しい沢でさっぱりします。

8/15 17:05

本日の登山終了。橋を渡るとすぐに駐車スペース。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

39ISA

　コロナ禍により泊を伴う遠出がどうしても難しかったため、できるだけ涼しく、安全でかつ山深い雰囲気が味わえ、しかも景色がいい日帰り圏内の山ということでこのコースを選択しました。
　
　車を降りた時からもう涼しく、いい山登りになりそうだと感じながら出発する。1334mへの登りは、最初はつづら折りの急登。汗がじわじわ噴き出してきたが、高度を上げるに連れて、山の涼しい風が時々クールダウンさせてくれ、稜線に着くともっと気持ちのいい涼風を体全体に感じながら、薊岳まで快適な稜線歩きになった。
　到着した薊岳では、いい天気の中、360度の大展望が楽しめました。あとは自然林の中、前山、明神岳、桧塚奥峰、檜塚までこの時期にしては結構気持ちのいい山歩きとなり、桧塚奥峰から桧塚にかけてはいつもの爽快な展望が待ってました。
　
　後半の明神平から水無山、国見山、赤ゾレ山、伊勢辻山のコースは気温も上がって風も止んだためか、暑かった。最後の大又林道への下山道はかなりの激下りのところもあり、膝を傷めないように、膝サポーターやストックを活用しながら慎重に下った。ラストにはきれいな沢が出迎えてくれ、冷たい水で顔と頭を思いっきり洗ってサッパリすることができました。
　帰路、大又川沿いにキャンプをしている家族やグループ、一日川で水遊びをして帰り支度をしている人などを目にしながら、盆休み、夏休みを感じた一日でした。