記録ID: 2529414
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無雪期ピークハント/縦走
東北
神室山
2006年05月21日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,497m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:20
5:25
55分
神室ダム側登山口
6:20
6:30
45分
二又
7:15
7:30
45分
1000m付近小広場
8:15
8:20
20分
1325mピーク
8:40
9:15
20分
神室山
9:35
9:40
30分
1325mピーク
10:10
10:30
15分
1000m付近小広場
10:45
10:50
55分
二又
11:45
神室ダム側登山口
台風崩れの雲が前線を刺激したためか、週末前半の天気予報が良くない。日曜日の好天に勝負をかけて、長駆、東北の神室山に登る事にした。山形まで高速道を走り、新庄から神室を目指す。薄暮で薄っすら山の形が見え始める中、登山口を目指する。平野部は良い天気であったが、高い山は灰色の雲がかかっているのが気にかかる。神室ダムの奥にある登山口に着くと既に何台か車が停まっていた。地元の車で、どうやら山菜採りに来ている人達の様であった。
登山口から暫らくは、かつて林道であった沢沿いの道を進む。沢の音を聞きながら新緑の道を歩くのが、何とも気持ちいい。20分程で林道跡が終わり、山道らしくなるが暫らくは沢沿いの平坦な道が続いた。道が曽和の直ぐ脇を通っていて、増水した時等は渡渉になる様な場所もあったが、概ねは歩き易い道だ。登山口から約1時間で「二股」で沢を渡ると、いよいよ尾根への取付だ。倒木で登山道が塞がれていて、ルートが判り難い場所があったが、右左を良く見てもエスケープしている踏み跡は無い。用心深く直進すると、倒木帯の向こうに登山道らしき踏跡が現れた。
ミツバツツジやヤシオの花を楽しみながら高度を上げていく。地図上では急な尾根道になっているが、道自体は九十九折に付けられていて、傾斜は思ったほどではなかった。標高1000m越した辺りからは残雪が現れ始め、雪面を登る場面も出て来たが、アイゼンを付ける程ではなかった。樹高が低くなり、未だ固い蕾をつけた躑躅の群落を抜けると、1325mの小ピークに辿りついた。展望を期待していたのだが、生憎稜線付近は雲に覆われ視界が効かない。冷たい風にセーターを着込んで山頂目指しして歩き進む。天気が良ければ、展望を楽しみながらの稜線漫歩なのだろうが残念だ。幾つかのピークを越えて漸く山頂に辿りついた。風が強くて結構寒く、コッフェルで沸かした味噌汁が美味しい。展望をあきらめ下山しようとしていると、一瞬雲間から栗駒山から焼石方面の展望が覗いた。期待した青空の元の大展望は得られなかったが、残雪をまとった東北の山並みと新緑を楽しむ事が出来た神室 山であった。
登山口から暫らくは、かつて林道であった沢沿いの道を進む。沢の音を聞きながら新緑の道を歩くのが、何とも気持ちいい。20分程で林道跡が終わり、山道らしくなるが暫らくは沢沿いの平坦な道が続いた。道が曽和の直ぐ脇を通っていて、増水した時等は渡渉になる様な場所もあったが、概ねは歩き易い道だ。登山口から約1時間で「二股」で沢を渡ると、いよいよ尾根への取付だ。倒木で登山道が塞がれていて、ルートが判り難い場所があったが、右左を良く見てもエスケープしている踏み跡は無い。用心深く直進すると、倒木帯の向こうに登山道らしき踏跡が現れた。
ミツバツツジやヤシオの花を楽しみながら高度を上げていく。地図上では急な尾根道になっているが、道自体は九十九折に付けられていて、傾斜は思ったほどではなかった。標高1000m越した辺りからは残雪が現れ始め、雪面を登る場面も出て来たが、アイゼンを付ける程ではなかった。樹高が低くなり、未だ固い蕾をつけた躑躅の群落を抜けると、1325mの小ピークに辿りついた。展望を期待していたのだが、生憎稜線付近は雲に覆われ視界が効かない。冷たい風にセーターを着込んで山頂目指しして歩き進む。天気が良ければ、展望を楽しみながらの稜線漫歩なのだろうが残念だ。幾つかのピークを越えて漸く山頂に辿りついた。風が強くて結構寒く、コッフェルで沸かした味噌汁が美味しい。展望をあきらめ下山しようとしていると、一瞬雲間から栗駒山から焼石方面の展望が覗いた。期待した青空の元の大展望は得られなかったが、残雪をまとった東北の山並みと新緑を楽しむ事が出来た神室 山であった。
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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