記録ID: 2532344
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
佐武流山、白砂山
1994年05月01日(日) ~
1994年05月04日(水)
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,992m
- 下り
- 1,992m
コースタイム
この山旅が、初めての積雪期の本格的な山旅となった。天候にも恵まれ、白砂山と当時は夏道の無かった佐武流れ山の頂を踏んで来ることが出来た。
初日は野反湖から雪の斜面を一登りした地蔵峠まで登りここで幕営。雪上の設営は地面を固める処から始めるので意外と時間がかかる。また真美水を確保する為に雪を解かすのにも意外と時間がかかる事を実感した。
2日目はいよいよテントを稜線迄担ぎ上げる。白砂山の肩の部分迄上がり、森林限界の少し下で幕営した。そして3日目、いよいよ白砂山を越えて佐武流山を目指す。今回は6人パーティーであるが、中には昭和基地で南極越冬を経験した先達もいて、ルートを指示してくれた。我々には全然わからないのだが、雪庇の上で歩いてよい場所地ダメな場所が経験で判という。歩く場所を指示してもらいながら、佐武流山を往復して、前日設営したテントで3泊目の泊りとなった。
最終日はテントを撤収して野反湖まで戻り、此処から草津温泉へと廻り汗を流して帰京した。初めての積雪期の山旅は、とても良い経験になった。
初日は野反湖から雪の斜面を一登りした地蔵峠まで登りここで幕営。雪上の設営は地面を固める処から始めるので意外と時間がかかる。また真美水を確保する為に雪を解かすのにも意外と時間がかかる事を実感した。
2日目はいよいよテントを稜線迄担ぎ上げる。白砂山の肩の部分迄上がり、森林限界の少し下で幕営した。そして3日目、いよいよ白砂山を越えて佐武流山を目指す。今回は6人パーティーであるが、中には昭和基地で南極越冬を経験した先達もいて、ルートを指示してくれた。我々には全然わからないのだが、雪庇の上で歩いてよい場所地ダメな場所が経験で判という。歩く場所を指示してもらいながら、佐武流山を往復して、前日設営したテントで3泊目の泊りとなった。
最終日はテントを撤収して野反湖まで戻り、此処から草津温泉へと廻り汗を流して帰京した。初めての積雪期の山旅は、とても良い経験になった。
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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