疲労困憊の天狗岳（白駒池；にゅう；根石岳）

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 12.9km
• 登り: 982m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:46

5:49 白駒の池 駐車場
5:56 5:56 白駒分岐
6:39 6:39 白駒にゅう分岐
7:01 7:02 稲子湯分岐
7:14 7:38 ニュウ
8:15 8:15 中山分岐
8:24 8:24 見晴らし台
8:29 8:29 中山峠
9:07 9:08 天狗岳分岐
9:24 9:24 天狗の鼻
9:27 9:28 東天狗岳
9:46 9:46 白砂新道入口
10:06 10:27 根石岳
10:32 10:33 根石岳山荘
10:41 10:41 根石岳
10:48 10:48 白砂新道入口
11:11 11:11 東天狗岳
11:13 11:14 天狗の鼻
11:22 11:22 天狗岳分岐
12:03 12:07 中山峠
12:11 12:12 見晴らし台
12:21 12:21 中山分岐
12:37 12:38 中山
12:45 12:51 中山展望台
13:49 13:50 高見石小屋
13:52 13:53 高見石
14:18 14:18 白駒荘
14:22 14:22 白駒分岐
14:28 14:34 白駒の池 駐車場
14:35 ゴール地点

完全に標準タイム越え。暑かったですし昨夜寝不足のせいか。馬力が出なかった一日です。まあ富士山が見えて、東西天狗を撮影できたということでよし。

天候

はれのち曇り；さらに雨。AMは晴れで日焼け度MAX

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白駒池駐車場に駐車します。第一駐車場は朝5：30頃で40％位。第二駐車場は開店前。600円/日

コース状況／危険箇所等

白駒池〜にゅう：木道おおい、全体的に湿り気あり泥濘もあります。
中山峠〜東天狗：岩、ガレも多くあります。とりわけ激登。
中山峠〜中山〜高見石周辺：滑りやすい丸っこい石が著しく多く歩きにくい。一番きつかった。

その他周辺情報

白駒池駐車場に売店、トイレ（５０円）。白駒池まわりに青苔荘、白駒山荘、高見石小屋など多くあります。

写真

何年かぶりの白駒池；木道が綺麗になっています。

白駒池を北岸〜東岸に沿って歩きます（青苔荘側）。木道が整備され歩きやすい。もののけの森。

にゅう分岐で白駒池とはお別れです。

ほどなくにゅうに到着。これはにゅう尖鋭。いい天気。山頂直下ではじめて樹林帯を脱します。

山頂標がこんな小さい。

富士山が見えました。これが見えれば山行は殆ど満足。

寄せで。色が飛んだ。

東西天狗と富士山。硫黄岳も少し。ものの30分間程度だけ富士山を見ることができました。こののちガスと雲が大量に発生し展望が効かなくなります。

東天狗と西天狗。西のほうがたおやかな様子。うしろにちょこっと根石岳。

東天狗をアルペン風に。ガスも取り巻いています。

中山峠；ここから急登開始。何しろ石が多い！

苦行の末、東天狗山頂。ガスで展望効かず。結構人がいます。
ここまで結構体力が消耗されています。軽度の熱中症か。水分ばかりほしくなる。

今回は根石岳に向かいます。西天狗より少し遠くアップダウンの落差も大きい。コルからの根石岳。

これもコルからの西天狗と根石岳。

根石岳山頂。根石岳に立ち寄り登山バッジ購入。

かなり疲労、消耗気味ですので西にはいきません。東天狗の肩から撮影のみにとどめます。

中山展望台；ガスっており展望きかず。中山〜高見石は丸っこく、滑りやすく作られている石の大群と出会えます。これはこたえた。何回か座り込みながら進みます。

白駒山荘に到着。かなり疲労。さらにざんざんぶりの雨。
お疲れ様。

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト（新規購入） ストック カメラ 膝サポ テーピング

備考

傘；アンブレラ

感想

kesunonshi

この季節、余力を残すコース設定か、山小屋泊のコースとすべきでしょう。最初からザックが重く感じたし、年齢を考えて今後は取り組む必要がありそうです。
正直、中山峠〜中山〜高見石の石製の登山道は手ごわかったです。