夜間ハイクと冬装備のフィールドテスト


- GPS
- 19:57
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
6:20七ツ石小屋−6:45七ッ石山7:42−7:56ブナ坂8:06−8:37七ツ石小屋9:12−9:45堂所−10:35小袖乗越−10:48鴨沢
天候 | 12/22 晴れ 12/23 薄曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
13:25青梅−14:01奥多摩 14:15奥多摩(鴨沢西行)〜バス〜14:50鴨沢 ★復路 10:53鴨沢〜バス〜11:26奥多摩 11:33奥多摩−12:10青梅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■鴨沢−七ツ石小屋:積雪、氷なくノーアイゼンでも問題なし ■七ツ石小屋−七ッ石山:数cmの積雪あり ■七ッ石山−ブナ坂:アイスバーン アイゼンは必須 ■七ツ石小屋−ブナ坂:アイスバーン アイゼンは必須 |
写真
感想
今回の使用のギアは、
1)ナンガオーロラ600DX
2)サーマレスト40th
3)ミレー デュアル ソフトシェル ジャケット
4)カメラ K-01
実際にフィールドで使用するため雲取山へ。 とは言うものの思い立ったのが既に11:30、雲取山へ向かうバスは、14:15奥多摩駅発。 鴨沢着はほぼ15:00。日の入りが早いこの時期、完全夜行ハイクとなるのでヘッドランプは、明るいパナを選ぶ。 時刻通りに発車したバスには、登山者どころか、自分以外誰もおらず貸切。
外は、今朝方まで降っていた、冷たい雨が上がり急速に回復しており、稜線の新雪と明日の朝焼けを期待を胸に鴨沢に降り立つ。
前回は、小袖乗越から七ツ石小屋まで約2時間だったので鴨沢からだと+30分かと想定したが、テント泊の荷物はそんなに甘くは無かった。 (※いつも使っているCW-Xを履いていない事も影響があったと思う。)
午前の寒さを想定して着込んできたが、寒いどころか、時間を気にしてオーバーペース気味もあり暑くてしょうがない。 無風で湿気が多いため長Tシャツ1枚で十分であった。 長Tシャツは、カインズホーム hot fineだけど、これめちゃくちゃ良い。 暖かさが抜群な上に汗冷えがなく速乾性が有るので非常に快適。 こんなに良かったとは。 もう一枚買っておこう。
富士山の撮影後は、すっかり暗くなり、七ツ石小屋に急ぐが、荷も重く足が全然上がらない。 完全にへばってしまった。 この後のたかだか、600mに35分も掛かってしまった。 七ツ石小屋の近道は通らない方が良いね。 足元も悪く斜面がきつい。
やっとの思いで七ツ石小屋に到着するが気温がプラスで雪はほぼ溶けていた。 早速小屋で手続きを済ませビール調達。 テントを張り、夕食の準備とする。 テントの中で鍋焼きうどんとしたが、元々湿気が多い上に熱気すごく入口を開放した状態で食事をした。 こんな具合だから、上着を着込まなくても、足の裏へホカロン装着したこともあり、今回のシュラフとマットは快適に一晩過ごすことが出来た。 なお朝方でテント内は−2℃くらいでプラティパスの水はシャーベット状態。
朝焼けを期待し、朝のタイマーを5:30にセット。 夜中の星空も綺麗だったのに雲が多く残念な結果に。 七ツ石山に上がるものの、展望もあまり効かず。 富士山も見渡せず。 テンションも上がらずブナ坂を過ぎたところで下山とした。
最後にミレーのミッドシェルは暖かくまた、脇の下のベンチュレーションが非常に重宝した。
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