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Yamareco

記録ID: 2543805
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ハイキング
大雪山

クチャンベツ登山口⇄沼ノ原⇄石狩岳

2020年09月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
24.1km
登り
1,750m
下り
1,749m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:06
合計
7:38
距離 24.1km 登り 1,750m 下り 1,750m
4:32
50
スタート地点
5:22
5:23
10
5:33
5:33
53
6:26
6:26
78
7:44
7:44
21
8:06
8:06
19
8:25
8:25
13
8:38
8:39
4
8:43
8:49
5
8:53
8:53
11
9:04
9:05
22
9:26
9:27
18
9:45
9:45
52
10:37
10:37
49
11:26
11:26
8
11:35
11:35
39
12:14
ゴール地点
天候 霧雨
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌から234キロ、クチャンベツ沼ノ原登山口の直前10キロ以上は砂利道。大雪高原温泉♨️に向かう林道に入り途中から分岐点を高原温泉でない方に入る。施錠されていないゲートを開けて進む。
 高原温泉側はゲートはない。
コース状況/
危険箇所等
沼ノ原から根曲り廊下を越えるまでが藪が酷くなかなか通過できない状況だったのを今期NPOの方が笹刈りしてくれたお陰で楽にクリアできるようになっている。他は難易度高くはないと思う。
 ニペの耳から石狩岳までの稜線は切れ落ちた場所もあるので注意して通過を。
その他周辺情報 層雲峡温泉♨️が近い。糠平方面に行っても温泉は多くある。
初めての登山道なので道迷いしないようある程度明るくなってからスタート。4時32分。
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初めての登山道なので道迷いしないようある程度明るくなってからスタート。4時32分。
1回目の丸太の橋
2回目の丸太の橋
3回目の丸太の橋
少し急登あるがすぐにこんな笹刈りされた道に出てくる。
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少し急登あるがすぐにこんな笹刈りされた道に出てくる。
スタートから40分程で木道エリアに。
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スタートから40分程で木道エリアに。
リンドウはまだ元気。
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リンドウはまだ元気。
霧雨が止まない。誰もいない沼ノ原…。
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霧雨が止まない。誰もいない沼ノ原…。
五色岳、トムラウシ方面と石狩岳方面の分岐点
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五色岳、トムラウシ方面と石狩岳方面の分岐点
最近の雨で登山道はこんな様子
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最近の雨で登山道はこんな様子
濡れないように端を歩く🚶‍♀️
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濡れないように端を歩く🚶‍♀️
キレイに笹刈りされた道。ありがたい!
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キレイに笹刈りされた道。ありがたい!
知らない鳥を発見…
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知らない鳥を発見…
ニペの耳はここだと思う。ガスガスで景色は残念
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ニペの耳はここだと思う。ガスガスで景色は残念
石狩岳最高点。この先5分程で石狩岳山頂!
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石狩岳最高点。この先5分程で石狩岳山頂!
着きました❗️石狩岳。思ったより早い。
 
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着きました❗️石狩岳。思ったより早い。
 
本日、大活躍のグローブ。抹茶大福餅で甘み補給して帰り道に備える。
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本日、大活躍のグローブ。抹茶大福餅で甘み補給して帰り道に備える。
ウラシマツツジが色づきキレイ
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ウラシマツツジが色づきキレイ
かわいい赤い実
こういう赤と白の植生が目立つ。
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こういう赤と白の植生が目立つ。
ブルーベリーのような黒っぽい実
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ブルーベリーのような黒っぽい実
相変わらず霧が濃いので遠くまで見渡せない
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相変わらず霧が濃いので遠くまで見渡せない
アザミの群落
アキノキリンソウ?
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アキノキリンソウ?
チングルマの綿毛
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チングルマの綿毛
この花は残っている
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この花は残っている
ちょっと登山道を外れて撮影
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ちょっと登山道を外れて撮影
イワブクロが残る
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イワブクロが残る
この白いのは?
こういうのも結構見かけた…
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こういうのも結構見かけた…
自然にできた色には見えない…
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自然にできた色には見えない…
タイセツトリカブト?
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タイセツトリカブト?
霧雨に濡れてみずみずしい!
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霧雨に濡れてみずみずしい!
オトギリソウ?
こういうところを通過することもあり。一瞬で全身ビショビショになる。
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こういうところを通過することもあり。一瞬で全身ビショビショになる。
こういう細尾根が結構ある。晴れていれば景色は素晴らしいと思うが…。
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こういう細尾根が結構ある。晴れていれば景色は素晴らしいと思うが…。
ホントにこの笹刈りしてくれた方々には頭が下がります。この下に落ちてる葉っぱの量がすごい。
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ホントにこの笹刈りしてくれた方々には頭が下がります。この下に落ちてる葉っぱの量がすごい。
雨も少し強まってきたので小走りできた道を戻り木道エリアまで帰ってきた。
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雨も少し強まってきたので小走りできた道を戻り木道エリアまで帰ってきた。
ガスガス、良く言えば幻想的?とも。
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ガスガス、良く言えば幻想的?とも。
ここで木道エリア終え登山口まで下るだけ❗️
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ここで木道エリア終え登山口まで下るだけ❗️
結構な急坂な上に雨で石が濡れており滑る。
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結構な急坂な上に雨で石が濡れており滑る。
渓流の横を通過。魚が見えた…
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渓流の横を通過。魚が見えた…
最後に丸太の橋を渡りもうすぐ。
3
最後に丸太の橋を渡りもうすぐ。
到着。最後まで小雨模様…これは登山口のトイレ
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到着。最後まで小雨模様…これは登山口のトイレ
帰りに石狩川を渡る鹿を発見🦌。
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帰りに石狩川を渡る鹿を発見🦌。
帰りは糠平湖、然別湖経由で。然別湖も雨☂️
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帰りは糠平湖、然別湖経由で。然別湖も雨☂️
然別湖畔のホテル風水で温泉♨️&食事セットを。レストランも温泉も完全にお客は私だけ。
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然別湖畔のホテル風水で温泉♨️&食事セットを。レストランも温泉も完全にお客は私だけ。
秋のビールで長かった1日を〆!
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秋のビールで長かった1日を〆!

感想

月火曜日と連休でテンクラはずっと A。今年から開通した話題のクチャンベツ沼ノ原登山口から石狩岳を目指す。
 このルートは途中の根曲り廊下と呼ばれるあたりが酷い藪藪で私のような方向音痴にはとてもクリアできないと諦めていた…。
 しかし今期NPOの方が笹刈りしてくれたとのヤマレコやネットからの情報を得てこれは行くしかないと思いこの2連休を活用。
 月曜日は昼から自宅を出て20時過ぎには登山口に到着した。しかしまさかの雨☂️。
 もう一度天気チェックしたくてもこの登山口は完全に圏外だ。
 登山口には前日20時で10台程の車が既に明日に向けて待機していた。
 そして迎えた朝。ほんの僅かに霧雨が降っていたがこの後晴れると確信して4時32分スタート。
 睡眠充分で元気にサクサク登り40分程で木道エリアに入り程なくして沼ノ原に到着。
 しかし相変わらず霧雨。私はここを歩くのは初めてだし雨の中で石狩岳まで行って帰って来れるのか?とかなり不安で撤退も考えた。
 笹刈り以降ここから石狩岳まで往復したというレコも私の知る限りでは無いようだし…。
 どのくらいの難易度かもわからない…。
暫く木道に座って考えたが結論は行けるとこまで行って無理ならそこで撤退しようと決めた。
 この後晴れるかもしれないし……。
結局のところ完璧に笹刈りされた道で困ることもなく(下半身は雨でビショビショだったが)往復10時間の計画が7時間半くらいで戻って来れた。
帰りに雨が強まったので少し急いで戻ったのと悪天候で写真撮影で止まることも少なかったので。
青空なら素晴らしい景色が堪能できたと思う…
 往復24キロくらいで充分日帰り範囲だということも分かった。根曲り廊下の通過は全行程に渡って完璧に笹刈りしてくれてある。一部アップダウンはきついがそこだけ我慢すればあとはニペの耳手前から石狩岳山頂までは特に素晴らしい景色が見られそう?(青空なら)
 今日は雨は大変だったがレインウェアとグローブを持っていたので下半身は悲惨だったが上半身は濡れずに快適に過ごせた。
 すれ違ったのは沢登りの学生数人のグループとテント泊っぽいソロの男性だけ。
 今日は天気が残念だったので是非再チャレンジしたいが苦手の車の砂利道10キロが悩ましい…。
 
 

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コメント

お疲れさんでした
おはようございます♪
悪天候の中おつかれさんでした
速いですね
2020/9/7 8:11
コメントありがとうございます
あまり行く機会がない石狩岳だったので景色をゆっくり満喫したかったのですが…。
 残念ながら雨に当たり写真休憩も少なく足早に帰ってきてしまったので結果として速くなっただけです(笑)
 山はやっぱり晴れが良いですね。

 
2020/9/7 19:10
プロフィール画像
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