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記録ID: 255171
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

30年振りの裏妙義(丁須の頭〜谷急山)

2012年12月26日(水) [日帰り]
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れっず その他1人
GPS
09:45
距離
9.6km
登り
1,130m
下り
1,140m

コースタイム

07:10国民宿舎
09:20-50丁須の頭
10:25赤岩
11:35三方境
11:40-12:00大遠見峠(昼食)
13:20-40谷急山
15:05大遠見峠
15:15三方境
16:45国民宿舎
天候 快晴、強風
西高東低の強い冬型、浅間おろしの強風
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国民宿舎「裏妙義」の敷地に駐車
(登山で駐車する旨を伝える)
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは国民宿舎のすぐ先にあります。

籠沢:
 この時期は涸れ沢になっており、概ね登り易い状況でした。

籠沢のコル〜丁須の頭〜三方境:
 概ね良好でしたが、赤岩のトラバース部で一つの桟橋が折れていました。
 足の置き場を確認して通過する必要があります。

三方境〜谷急山:
 鎖場は概ね問題ありませんが、ロープ場は確認して使用した方が良いです。
 ここは鎖が欲しいという箇所があり、また滑りやすいザレ場の急斜面が
 多々あり、気の抜けない稜線歩きです。
国民宿舎「裏妙義」
山頂部に朝日、
寒い朝です
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国民宿舎「裏妙義」
山頂部に朝日、
寒い朝です
籠沢から
風穴(御殿方面)です
籠沢から
風穴(御殿方面)です
籠沢から
鶴峯山方面を望みます
(昔は名前が無かったと
思いつつ...)
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籠沢から
鶴峯山方面を望みます
(昔は名前が無かったと
思いつつ...)
風穴尾根上の風穴です
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風穴尾根上の風穴です
籠沢源頭部に来ました
籠沢源頭部に来ました
籠沢源頭部の
鎖場です
籠沢源頭部の
鎖場です
籠沢のコルに
到着です
籠沢のコルに
到着です
丁須に向けて更に鎖が
続きます
丁須に向けて更に鎖が
続きます
30年振りにこの地に
到着です
基部はかなり岩が露出?
記憶があいまいです
登山を始めた頃に1番多く
訪れた場所なのですが
(20回は越えてるかな)
余りにも時間の経過が...
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30年振りにこの地に
到着です
基部はかなり岩が露出?
記憶があいまいです
登山を始めた頃に1番多く
訪れた場所なのですが
(20回は越えてるかな)
余りにも時間の経過が...
中間峰から丁須の頭
定番写真です
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中間峰から丁須の頭
定番写真です
これから向かう
赤岩中央部のトラバースが
見えました
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これから向かう
赤岩中央部のトラバースが
見えました
チムニー(20m)を下った後
上部を振り返ります
何回も通った道でしたが
記憶喪失の場所でした
ボケでしょうか?
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チムニー(20m)を下った後
上部を振り返ります
何回も通った道でしたが
記憶喪失の場所でした
ボケでしょうか?
日本カモシカに会いました
この地では初だと思います
逃げる気配が
全くありませんでした
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日本カモシカに会いました
この地では初だと思います
逃げる気配が
全くありませんでした
マーキング?
君の縄張りかな?
それじゃ、こちらが
退散します
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マーキング?
君の縄張りかな?
それじゃ、こちらが
退散します
赤岩の標識
立派でした
赤岩の標識
立派でした
赤岩のトラーバース
桟橋が続きます
頭上からの落石も注意です
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赤岩のトラーバース
桟橋が続きます
頭上からの落石も注意です
トラバース後に
少し登ります
スラブみたな光景です
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トラバース後に
少し登ります
スラブみたな光景です
赤岩南壁の見晴しです
鼻曲山から一の字山の
稜線がよく見えます
赤岩南壁の見晴しです
鼻曲山から一の字山の
稜線がよく見えます
烏帽子岩付近
こんな岩峰もあります
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烏帽子岩付近
こんな岩峰もあります
これから向かう谷急山です
これから向かう谷急山です
風穴です
風穴尾根の頭付近から
烏帽子岩に赤岩です
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風穴尾根の頭付近から
烏帽子岩に赤岩です
風穴尾根の頭付近から
丁須の頭が遠くに
なりました
風穴尾根の頭付近から
丁須の頭が遠くに
なりました
谷急山頂から
表妙義の金洞山
岩峰だらけです
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谷急山頂から
表妙義の金洞山
岩峰だらけです
続いて、
越えてきた裏妙義です
その先に榛名山
その先に雪雲に包まれた
赤城山
てっことは、上毛三山の
そろい踏みです
上毛かるたの「す」「も」
「の」です
役札そろい踏み
これは群馬の人しかわからないです
続いて、
越えてきた裏妙義です
その先に榛名山
その先に雪雲に包まれた
赤城山
てっことは、上毛三山の
そろい踏みです
上毛かるたの「す」「も」
「の」です
役札そろい踏み
これは群馬の人しかわからないです
続いて、
前橋、高崎方面です
続いて、
前橋、高崎方面です
続いて、
表妙義の全景です
1
続いて、
表妙義の全景です
続いて、
雪雲から抜け出した
浅間山です
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続いて、
雪雲から抜け出した
浅間山です
続いて、
赤久縄山の向こうに
両神山です
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続いて、
赤久縄山の向こうに
両神山です
谷急山頂標
最近の物らしいです
谷急山頂標
最近の物らしいです
V字キレット
定番の写真です
5
V字キレット
定番の写真です
振り返りの谷急山です
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振り返りの谷急山です
女→とありました
女道(中山道の裏道)
ここは大遠見峠です
我々は←男です
女→とありました
女道(中山道の裏道)
ここは大遠見峠です
我々は←男です
三方境から下降、
無事に国民宿舎に着きました
三方境から下降、
無事に国民宿舎に着きました

感想

今年最後の登山の締めくくりは、30年振りの裏妙義でした。
登りの籠沢は遙か38年前、登山原点でここから山との
関わりが始まりました。

その後、この裏妙義は谷川岳と共に登山のホームになりました。
3年間程の春夏秋冬に渡り、数多く通った山でした。
電車代が往復で¥300で、低山だけど急峻な山稜に
魅力を感じていました。

登山から心が離れていくと当然ながら訪れることも無く
30年という歳月が過ぎてしまいました。
登山再開5年目、やっとこの機会に巡り合い、
裏妙義の再訪でした。

歳月の経過を感じながら、人生の大先輩ozesaiさんと
寒風が吹きぬける中、ひと気の無い岩稜歩きを満喫しました。
また、昔を回想しつつ、楽しい1日を過ごしました。

山も大きく変わっていたけれど、自分自身もあの頃と随分変わって
しまったのだろうなと。

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コメント

s4redsさん、こんにちは。
2012年の締めくくりは思い出深い地を選ばれたのですね。

原点の山・裏妙義との出会いが38年前、そして30年ぶりの再訪、
話は違いますがJリーグが今年20周年、重みを感じてしまいます。
感想の方から山と自分との関わりあいを深く考えさせられました。

別件ですが、今年一年、浦和と広島の開幕戦から始まりまして
このような結果となり、楽しく過ごすことができました。
また明年も両クラブで覇を競っていければと思います。
2013年もよろしくお願いいたします。
2012/12/27 14:44
良き山歩きでした
s4redsさん、こんばんわ

風が強く寒い裏妙義でしたが、快晴に恵まれた楽しい山歩きができました。感謝申し上げます。

早速のレコ拝見させていただきました。
写真の構成と的を得たコメント、いつもながら感服です。
(何時の間にか自分も撮られていてビックリです )

妙義でカモシカが見られたのも良かったですね。ニホンジカは見たことはありますが、私も妙義では初めてカモシカを見ることができました。

またの機会を楽しみにしています。
2012/12/27 21:21
navecatさん、こんばんは
コメントありがとうございます。

思い出探しの2012年、登り納めでした

登山再開と自分の原点、なんで山に登っているの
だろうと再考した山旅でした。

2012年はnavecatさんの広島と楽しみながら1年を
送ることができました。感謝しています。

来年また良い年であります様に!
We love URAWA and HIROSHIMA

よろしくお願いします
2012/12/27 22:54
ozesaiさん、こんばんは
私の30年ぶり裏妙義にお付き合いいただき
ありがとうございました。

本当に寒い山行でした。
快晴でしたが、気温−5℃、体感温度−15℃
でしょうか。
風の強さ、寒さに驚きでしたね。
寒さで頭が痛くなったのは久しぶりでした。

写真の件、事後ですみません。後ろ姿を頂戴しました

さて、レコのコメントで始まり、尾瀬での対面、今回の山行。
群馬県人としてのめぐり合わせもありますね

今回のルートは、30年ぶりとなりました。
一般ルートでしたが、バリルートを忘れた自分に
とって本当に心強いパートナーの存在でした。
崩落した斜面を目の当たりにして、ルートの難しさを
実感し、一人の登山時であれば中止もありだったと思います。
仲間のありがたさを感じた登山でした。
ozesaiさん、感謝の言葉もありません。

もし機会があれば、来年の尾瀬で同行いただければ
嬉しいです。

今回は本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください
2012/12/27 23:36
プロフィール画像
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