ニノ塔尾根↑三ノ塔、三ノ塔尾根↓

2020年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:45

距離 13.9km 登り 1,174m 下り 1,092m

8:52 菩提BS
9:40 9:55 葛葉ノ泉
11:50 11:56 大音沢ノ頭
12:09 12:30 二ノ塔
12:46 13:03 三ノ塔
14:19 14:27 牛首
14:52 43号鉄塔
14:56 庚申山
15:14 15:16 三ノ塔尾根道入口
15:37 大倉バス停

天候

晴れ、一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

ヒル注意個所多数、標高が低いじめじめした所に集中。大倉付近は林道にもいましたが、登山路はもっといるので林道歩行が安全です

写真

9/6 8:14

秦野駅8:10集合、8:24のバスでヤビツ峠から楽して三ノ塔という計画でしたが、なんとバスが途中までしか行かない

9/6 8:22

三ノ塔を目指すため、菩提からニノ塔尾根を上がることに、8:30発のバスに乗れた

9/6 8:46

菩提BSで降りる

9/6 9:02

今日の秦野は下草刈＆清掃の日？　ご苦労様です

9/6 9:02

実りの秋

9/6 9:35

途中の砂防ダムで涼をとる、気温29℃ですが林道も結構な登りで汗がどっと出る

9/6 9:39

葛葉ノ泉 、冷たくて美味しい。前にトイレ・数台停まれる駐車場あり

9/6 9:53

この先、通子止めゲート脇を通る

9/6 9:57

うっかりすると見落とすところに登山路入口

9/6 10:15

ちょっと上ると、ヒルがダンスしている。こちらヒル対策液を吹きかけた後（写真中央）

9/6 10:45

林道を横切る。地図では降りた左手から入る感じだったが、実際には右手に数十m行った所から取り付く

9/6 11:17

この辺りでもヒルダンスがぽつぽつ。先行者の熱を感知して立ち上がってダンスを始め、後続者の靴にへばりつく感じ。頻繁に靴を注意するとヒルがついている

9/6 11:51

なだらかになって遠景も見えてくる、秋の気配

9/6 11:54

菩提峠分岐を直進

9/6 11:54

相模湾と真鶴半島

9/6 11:55

予報では11：00頃に雨でしたが、まだ青空がのぞく。三ノ塔方向は雲が厚くなる

9/6 11:55

ホトトギス

9/6 12:00

三ノ塔が見える

9/6 12:01

9/6 12:02

9/6 12:06

ニノ塔到着

9/6 12:06

こちらで昼食その1

9/6 12:29

出発間際に雨がぽつぽつ、雨具装着して出発したがすぐに止む

9/6 12:30

ホトトギス3連発

9/6 12:33

ニノ塔と三ノ塔の間のコル

9/6 12:33

コルからの眺め

9/6 12:38

9/6 12:46

三ノ塔到着、昼食その2

9/6 12:46

三ノ塔の休憩所、宿泊施設ではない

9/6 12:47

9/6 12:47

9/6 12:48

方位版、今日は周辺の山は見えない

9/6 13:11

下山開始

9/6 13:14

台風10号接近のためか、海には白波が立っている

9/6 13:49

紅葉のように見えるけど立ち枯れか

9/6 14:20

この辺り、地図に無い林道があって道がよくわからない。ここからの下山路の大倉近くでヒルが大量にいた

9/6 15:30

もう彼岸花の時期

9/6 15:31

風の吊橋

9/6 15:34

風の吊橋からの眺め

9/6 15:48

秦野ビジターセンター到着、大倉BSから15:55のバスで渋沢駅まで15分、皆様お疲れ様でした

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

hakiyama3

会の例会で丹沢の三ノ塔へ。起床時点でどしゃぶりの雨でしたが、家を出る時点で晴れ、秦野駅も晴れ。雨雲レーダーでは11：00から午後はずーっと弱い雨とのことでしたが、ニノ塔でパラパラと降られただけでした。下山時に雷鳴を聞きましたが、大山あたりが豪雨でした。
それよろもなによりもヒルがすごい。噂には聞いていましたが、1cmほどの小さいのから、4cmほどのもの迄、人の気配を感じるとふらふらダンスします。頭？を振ってダンスして、靴に触ればへばりついて上がってくる感じ。撃退には以前購入した『ヒルさがりのジョニー』を利用。靴にあらかじめ吹きかけておいても、ヒルは吸い付く場所を選んで上がって来ました。ちょうどスパッツと靴の隙間を探し出すと、そこに入り込むのかもしれません。高速尺取虫式に肌露出部を探すという感じです。隊列の前3名に被害は無く、後ろの3名に靴に薬を付けてもヒルが靴につく、喰われる被害が出ました。喰われた場所は、首筋、胸元の露出部なので、下から高速尺取で上がったと思われます。上から降ってくるのかもしれませんが、私も後ろを歩いたのですが吸血の被害はありませんでした。ヒル地帯歩行の直後に靴をよく観察して取り除くという繰り返しが功を奏したのか？？？　靴についた時点ならピンセット様のものでOK。喰らいつかれたら『ヒルさがりのジョニー』を噴霧してヒルが悶えている所を取り去りました。血が止まらないのでティッシュ・消毒・カットバンは必要です。夏場の丹沢はもういいかな、、、、。
水分消費は、スポーツドリンク500、葛葉の泉の水300、お茶450、水400、計1,650ml。2020年9月6日（日）23:10記