記録ID: 2569989
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
富良野岳
2009年07月26日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 717m
- 下り
- 711m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:45
7月後半の週末、北海道の山旅を計画した。富良野西岳・美瑛岳・富良野岳の3山を登る事を目標に旭川空港に降りたのだが、天気が良くない。レンタカーを借りて初日は富良野周辺を観光する事にする。2日目も朝から雨で、朝一番で富良野の温泉施設に向かう。この日は後藤純男美術館や拓真館などの施設を巡り、アートな一日となった。そして3日目、夜の飛行機で帰京する最終日になったが、依然として天気はパッとしない。レンタカーで十勝岳温泉まで上がり、暫し空を伺う。小雨は降っているものの、薄日もさす天候に、雨具を身に着けて富良野岳を目指して歩くことを決めた。
登山道は十勝岳温泉から安政火口の手前まで、広い林道状の道を歩いていく。三段山への道を左に分け、安政火口を過ぎた辺りから漸く登山道らしくなってきた。赤茶けた火山礫でザクザクした感じの道を登山口から歩くこと約40分、上ホロ分岐に到着する。少し早いが此処で一休みした。
上ホロ分岐から先、道は低木帯の中、山体を捲く様にして高度を上げていく。勾配が比較的緩く、歩き易い道だ。この頃になると雨が上がり、薄日が差す様になった。登山道脇にはチングルマなどの花の群落が現れる様になり、楽しい道になる。花の群落の塊が次々と現れ、少し離れてみると、それが花畑になっていた。花の道は、富良野岳分岐の手前までしばらく続く。
花を楽しみながら富良野岳分岐に達すると、再びガスが濃くなってきた。ここから山頂まで、本来ながら展望を楽しみながらの稜線漫歩のはずだったのだが、一面真っ白で足元しか見えない。分岐から約20分で山頂に到着。幸い風は強くない。荷物を下ろし、見える筈の景色を想像しながら、花の山旅を思い返した富良野岳の山頂であった。
登山道は十勝岳温泉から安政火口の手前まで、広い林道状の道を歩いていく。三段山への道を左に分け、安政火口を過ぎた辺りから漸く登山道らしくなってきた。赤茶けた火山礫でザクザクした感じの道を登山口から歩くこと約40分、上ホロ分岐に到着する。少し早いが此処で一休みした。
上ホロ分岐から先、道は低木帯の中、山体を捲く様にして高度を上げていく。勾配が比較的緩く、歩き易い道だ。この頃になると雨が上がり、薄日が差す様になった。登山道脇にはチングルマなどの花の群落が現れる様になり、楽しい道になる。花の群落の塊が次々と現れ、少し離れてみると、それが花畑になっていた。花の道は、富良野岳分岐の手前までしばらく続く。
花を楽しみながら富良野岳分岐に達すると、再びガスが濃くなってきた。ここから山頂まで、本来ながら展望を楽しみながらの稜線漫歩のはずだったのだが、一面真っ白で足元しか見えない。分岐から約20分で山頂に到着。幸い風は強くない。荷物を下ろし、見える筈の景色を想像しながら、花の山旅を思い返した富良野岳の山頂であった。
天候 | 曇り、時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
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