鬼ケ城山系(鬼ヶ城・大久保山・八面山)
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- GPS
- 07:56
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
野川登山口から登る鬼ヶ城。
卒業した高校の登山部が、トレーニングに使っていた(野川→鬼ヶ城→三本杭→滑床→梅ケ成→野川)
同じコースは当然ムリなのだが、鬼ヶ城まではチャレンジしたかった。
しかしのっけから登山口を探すのに苦労した。宇和津彦神社を左に曲がりユースホテルを歩行者が目指すルートに登山口はあった。後で見るときちんと案内板がしっかりあった。
バイクを登山口のじゃまにならなさそうな所に停めてイザ登山開始。
歩き始めてすぐにおじいさんと同行。
良く山登りをされているそうで、正月にも石鎚に上ったと聞いた。マイナス13℃で寒かったそうだ。毎日、散歩がてら途中のベンチがあるところまで登っているそうだ。
しばらくすると分かれ道に遭遇。どちらに行くか迷っていると、どちらに行っても合流するが、右の急坂を上ると近道だと教えてもらった。(800m近い)おじいさんもそちらにいくので歩調を合わせた。
ここには駐車場がないのでバイクで来たことを話すと、このおじいさんから耳寄り情報をGET
宇和津彦神社の社務所に行って、車を置かせてもらうようお願いしてお参りとお供えをしっかりすればいい。ここから登る人はそうしている。と教えてもらった。そうこうしている所でベンチに着いた。お礼を言って別れた。
ここから道か悪くなるし、何よりのっけのペースがこたえた。
しかしおかげで予定より早く四本松に到着。ここまで景色はほとんど見えなかった。ここから少しはよくなるかと思いきや、この先もほとんど景色は見えない。尻割山からの眺めの良さが慰めものだった。
鹿ノコルに着くと雪がずいぶんと残っていた。念のためチェーンスパイクを履くことにした。山頂に着くと3年前に来たときにあったアーネスト・サトウの碑がなくなっていた。ちょうど昼になったのでここで飯にした。(気温は0℃)
飯を食ったことで体力も回復したので、大久保山・八面山まで足を延ばすことにした。時間的に三本杭はムリだろうとおもった。
八面山に来た頃から日が差し暖かく、ありがたかった。久しぶりに八面山でゆっくりしたが、高月山・三本杭〜串ケ森・目黒鳥屋まで見渡せ、こんなにいいところだったのかと思った。目黒鳥屋に行ったことが感慨を新たにさせているのだろう。
さて暗くならないうちに登山口に下りなければと下山開始。
登りもきついが当然下りもきつい。おかげで予定とおり早く降りることができた。
残念ながら近くに温泉がないので、おとなしく帰ることとした。
今日の累計標高は1400mを超えていた。少し自信になった。
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