熊野古道小辺路�そ縦点邁浩瑤�ら熊野本宮

2020年10月08日(木) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,127m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:22

7:57 スタート地点
8:10 8:16 果無登山口
8:39 8:40 果無集落
9:50 10:04 観音堂
10:32 10:32 果無峠
11:54 11:54 七色分岐
12:39 12:39 八木尾バス停
13:18 13:19 三軒茶屋跡
14:04 14:10 熊野本宮大社
14:19 ゴール地点

天候

雨

アクセス

十津川温泉平谷荘さん（バス停・）から歩き開始

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、終日、雨のため、場所によっては古道が水浸しとなり、川のような流れを呈しているところがありました。

その他周辺情報

起点となる十津川温泉及び熊野本宮近くに温泉多数。

写真

10/8 7:59

宿を出て果無の方向を見るも、雲が覆う

10/8 8:03

国道から登山口に入る角の不動尊

10/8 8:10

果無峠登山口

10/8 8:16

石畳が主の道

10/8 8:30

坂道途中からの眺め

10/8 8:38

標高400mほどの高さにある果無集落。雨で霞む

10/8 8:39

人気のあるスポットだが、全く人影が見えない

10/8 8:40

コスモスが雨に打たれる

10/8 8:42

世界遺産の石碑、果無集落へ来ると、ここで撮るのが定番

10/8 8:56

再び、登山口の標示

10/8 8:58

登山口にある二十九番観音

10/8 8:58

果無峠までひたすら登り

10/8 9:02

二十八番観音

10/8 9:11

二十六番観音

10/8 9:18

二十五番観音

10/8 9:19

天水田跡

10/8 9:24

ママコナ。雨で光っているように見える

10/8 9:28

山口茶屋跡

10/8 9:30

固まってジッとしている大ガエル。この後も何度も飛び出してきて驚かせました。全部で9匹のカエルと遭遇。

10/8 9:35

玉置山・宝冠の森方面の展望地だが見えない

10/8 10:03

観音堂。ここに水場がある

10/8 10:05

観音堂のところにある二十番観音

10/8 10:15

奥高野の眺めも、この通り見えず

10/8 10:30

山腹を絡みながら登る。果無峠までもうすぐ

10/8 10:35

果無峠

10/8 10:34

峠で静かに見守る十七番観音

10/8 10:42

峠からの下り。道が川になっている

10/8 10:44

十六番観音

10/8 10:52

足どり軽く

10/8 10:53

花折茶屋跡

10/8 10:55

十五番観音

10/8 11:01

露岩の道

10/8 11:13

十四番観音

10/8 11:18

二十丁石

10/8 11:26

露岩の急坂、ロープがある

10/8 11:29

岩の前に誕生石の標示

10/8 11:33

本宮町展望スポット。何も見えない

10/8 11:34

三十丁石を振り返って見る（中央の石）

10/8 11:48

熊野川を望む

10/8 11:59

足元が悪い

10/8 12:14

ガレ気味の階段

10/8 12:31

民家の庭先を通る

10/8 12:36

この石、滑る

10/8 12:38

登山口のところが八木尾バス停

10/8 12:43

歩道脇に付けられた道標

10/8 12:57

道の駅ほんぐう

10/8 13:08

平岩口の道標と石仏さま

10/8 13:18

中辺路と合流

10/8 13:18

三軒茶屋休憩所。誰もいない

10/8 13:22

道は水浸し

10/8 13:42

展望所から見る大斎原。かすかに大鳥居が見える

10/8 14:02

祓殿王子の前で、振り返る

10/8 14:13

ケガ無く無事、ここまで来られました。感謝です

10/8 14:23

大斎原

10/8 14:18

熊野本宮バス停から紀伊田辺駅までバス。その後、特急電車で帰途につきました

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ パソコン ヘッデン

感想

shirie0065

十津川温泉から熊野本宮まで雨が止むこと無く降り、熊野本宮に着くまで、誰一人、会うことはありませんでした。

参拝を済ませて、バス停到着は14時18分。
雨はひとしきり激しくなり、とても動き回る状態ではありませんでした。

びしょびしょの合羽を脱いでも、なんとなく衣類が湿っぽい感じ。
紀伊田辺駅行きのバスは15時05分発で、濡れた合羽などを片付けていると、時間はすぐに過ぎました。

暖かいところでお昼ご飯をと思いましたが、それほど時間は無く、近くのコンビニでパンと牛乳を買って済ませました。
紀伊田辺駅17時42分発、特急くろしお号に乗って帰途につきました。

最終日になって雨に降られましたが、この4日間は、とても印象に残るものでした。
果無集落から八木尾まで参詣道に立つ観音さまは、雨にしっとりと濡れて、表情や形もそれぞれ違い、出会う度にとても癒やされました。