山行記録: 西吾妻山(天元台から藤十郎経由大平温泉)

記録ID: 2635762

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山(天元台から藤十郎経由大平温泉)

2020年10月09日(金) [日帰り]

sampei

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 09:08
距離: 21.6km
登り: 1,548m
下り: 1,449m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 8:52
休憩: 0:15
合計: 9:07

6:09

111分

スタート地点

8:01

8:03

13分

北望台

8:16

22分

かもしか展望台

8:38

26分

大凹の水場

9:04

9:07

13分

梵天岩

9:20

9:21

14分

西吾妻山

9:35

9:36

12分

西吾妻小屋

9:48

5分

天狗岩

9:53

9:55

21分

梵天岩

10:16

28分

大凹の水場

10:44

31分

人形石

11:15

11:16

29分

藤十郎分岐

11:44

11:51

36分

弥兵衛平分岐

12:27

171分

藤十郎分岐

15:18

ゴール地点

天候	概ね曇り。 9時頃から薄日が差す。たまにガスが流れて来て視界不良。天元台駐車場から新高湯温泉を経由して西吾妻山へ。登りはゆったりなので、いいペースで歩けます。カモシカ展望台から先はガスの中。梵天岩辺りでガスが切れて薄曇りに。登山道は木道がよく整備されていて歩きやすいです。大凹の水場は少な目ながらちゃんと出ていました。東大巓への縦走路も多くは木道になっていました。人形岩より東側は、人も少なく山を独り占め出来そうな勢いです。名月荘の手前で反転、藤十郎まで戻り大平温泉へ向かいました。藤十郎から大平温泉への登山道は、昨年(令和元年)に刈り払いされたきりで、更に登山者の通行も稜線と比べてめっきり少ないので少し荒れ気味ですが、道自体ははっきりしていて、道を見失うようなことはありません。ママ川の渡渉点のママ河原には、両岸にピンクテープが付いた目印がありました。
過去天気図（気象庁）	2020年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車天元台駐車場に車をデポ。縦走後に大平温泉に下山し1泊。翌日旅館の車で大平温泉案内所まで送って頂き、案内所でバスの時間まで1時間待機。案内所から徒歩8分程度の八ヶ代バス停に移動し、バスで天元台駐車場まで30分弱。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	天元台駐車場から吾妻屋旅館までは舗装道路。吾妻屋旅館の玄関前を過ぎるとすぐに登山口。ロープウェイ終点までは、九十九折の坂道ですが、さほど急登もなく歩きやすいです。スキー場に出ると、ゲレンデの端を踏み跡に沿ってリフト3機分を登ります。歩きやすいので、地図上のコースタイムより早く着けると思います。リフト終点からカモシカ展望台までは樹林帯です。カモシカ展望台から西吾妻山までの稜線上は、要所要所木道になっていて非常に歩きやすい。大凹の水場から梵天岩の途中に、短い急登がありますがこれは一瞬で終わりです。西吾妻山山頂付近は展望がなく、登頂感は今ひとつ。西吾妻小屋付近の草原には木道が敷かれ、遠く飯豊連峰や蔵王が見渡せます。中大巓付近から明月荘分岐までは、なだらかな稜線を歩きます。天気が良ければ、猪苗代湖や磐梯山も望めます。藤十郎から大平温泉へは、多少藪っぽいところやぬかるみもありましたが、道ははっきりして間違うことはありません。最後に大平温泉に向かう場合には、不忘閣まで行かず手前500m位に下山方向を見て左側はショートカットコースがあります。道も明瞭で直ぐに分かります。
その他周辺情報	大平温泉♨️ 滝見屋旅館は日帰り入浴にも対応。男女別の内湯。露天風呂は、男性用女性用それぞれ1つづつ、貸し切り露天風呂2ヶ所があります。貸し切り露天風呂は、フロントにあるボードに名前を書いて30分単位で追加料金なしで使えます。