秋の尾瀬ヶ原(富士見峠〜東電小屋泊)
- GPS
- 09:04
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 594m
- 下り
- 619m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:11
天候 | 曇り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士見峠〜竜宮間の一部に以前はなかった木道が設置され更にゴムの滑り止めが 設置されていたのでとても歩き易かった。、これは鳩待峠〜山の鼻間の下降部分にも 設置されておりました。恐らく滑って怪我が多い場所なんでしょう。 あと、山の鼻が見える最初の橋のところに1.5m近いツキノワグマがいました。 最近山の鼻のテン場でごみを荒らされたとの事からテン場も閉めている様です。 尾瀬の熊はある程度管理されていて、一度捕獲された熊は人間が恐ろしいとトラウマになるくらい脅されて山に返される様ですが、ここのところ目撃情報も多発しているので単独山行の方は注意が必要です。 |
写真
感想
本日は以前から予約していた東電小屋に泊まるべく友人家族と一緒に秋の尾瀬を満喫しに行ってきました。
当初晴れていれば1日目は鳩待峠から山の鼻より東電小屋を目指し、三条の滝を観て
くるコースを辿り、2日目に東電小屋から富士見峠を経由して鳩待峠に戻るコースを
辿る予定でしたが、2日目に台風が接近するとの当初予報があり、どちらにしても雨に降られるので2日目のコースをまんま逆に東電小屋まで辿り、三条の滝は今回はスルーして2日目に尾瀬ヶ原を散策しながら山の鼻、鳩待峠に戻ってくるコースに切り替えた。
東電小屋はコロナ禍で談話室は使用出来ず、食事も衛生面を考えられた形を取られており、トイレや廊下、階段のそこかしこに消毒液が設置され対策されてました。
こういった形も後々にコロナの時はこうだったとか語り草に早くなればと思います。
最近至る所でツキノワグマの目撃情報が多く、ここ尾瀬でも同様で特に鳩待峠から山の鼻間や尾瀬ヶ原などで目撃されている状況の中、我々が今回確認出来たのは山の鼻が見える橋の沢沿いに1.5m近い個体1頭でした。
こちらは橋の上から30m程先の沢沿いを何やら散策している状況でしたので
今回暫く様子を伺うことが出来ました。
最近山の鼻のキャンプ場でも頻繁に出没してキャンプ場のごみを荒らしていった事からキャンプ場も閉鎖した様です。
特に単独で山に入られる方はこの辺り注意が必要です。
毎年最低でも1度は訪れる尾瀬ですが、今年はコロナ禍で当初は行けないかなと話してましたが、7月初旬と8月終わりの平ヶ岳、そして今回秋の尾瀬と3回も来る事が出来、それぞれが思い出に残る山行でした。
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