氷瀑を見たくて百尋の滝へ、そして川苔山


- GPS
- 07:02
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,611m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
09:32 登山口 09:40
10:33 百尋の滝 10:48
足毛岩経由
12:51 川苔山 13:27
14:41 大ダワ
15:36 大根ノ山ノ神
16:25 鳩ノ巣駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から川乗橋までバス 250円 帰りは鳩ノ巣駅から |
コース状況/ 危険箇所等 |
■川乗橋〜百尋の滝 ・川乗橋からはしばらく林道を歩きますが、所々道が凍っていますが特に問題ありません。 ・登山口から少し先からはアイゼンが必要です ■百尋の滝〜川苔山 ・雪が残っていて道が(恐らく)狭くなっていて歩く際は注意が必要です ■川苔山〜大ダワ ・舟井戸からすすみましたが、「山と高原地図」では実線ルートですが、 川苔山頂上の案内板も記載があるように悪路です。 ■大ダワ〜鳩ノ巣駅 ・雪崩した箇所がいくつかあって道が分かりづらい箇所があります。 |
写真
感想
本当は明日の日曜日に某所へ行く予定でしたが、
都合で行けなくなったので、2月になったら行こうと思っていた
百尋の滝を見に行くことにしました。
2010年11月以来です。
■百尋の滝まで
東日原行きのバスは満員。
川乗橋で下車したのは15人〜20人ぐらい。
林道は特に問題なし。珍しく車が2台通っていった。
登山口で着ているものを1枚脱ぎ、おにぎりを1個食べて出発。
最初こそ雪は無かったものの、すぐに雪道に変わった。
アイゼンなしで途中まで進んだけど、傾斜でツルっとなるので装着。
歩きやすくなった。
沢に下りていよいよ滝へ向かって岩場を登っていく。
この辺は雪が無いからアイゼン外そうかと思ったけど、
きっとまた凍っているところがでてくるだろうと思いそのままで。
そして百尋の滝。
水も流れているが、かなりの部分が凍っている。
この滝は本当に素晴らしい。前に見たときにもそう思ったけど、
壮大さにずっと見続けてしまった。
もう今日はこれで満足ってぐらいだった。
■川苔山まで
アイゼンは外したり着けたりを繰り返しながら途中まで進む。
もとから道は狭いのだと思うけど、雪が積もってさらに狭く感じる。
途中で二手に分かれる箇所があって、足毛岩の方面へ行った、理由は無い。
そうしたらここから先の道の狭さときたら、怖いぐらいだった。
足を踏み外したら滑落必至の場所ばかりで慎重に歩いた。
滝ですれ違った若い人3名のグループに先に行ってもらって俺はゆっくりと。
で、結局足毛岩ってどれか分からず(笑)
足元が気になってしょうがなかったので。
雪がかなり残っていて、それがパウダースノーなもんだから、
アイゼン着けていてもズズズって滑っちゃうんだよね。
しかも風が強くて寒い!
手袋しようとしたら片方見当たらない!!!
落としてしまったのだろうか・・・。
そして急斜面をひたすら登る。
かなりくたびれた。
頂上は太陽があたっていて暖かかった。
■大ダワまで
頂上で昼ごはんを食べ、今度は本仁田山を目指そうという計画。
舟井戸から大ダワへ向かう尾根を歩く。
頂上でみた案内図ではこの道は「急下り、悪路」と書いてあった。
だから一瞬迷ったんだけどとりあえず進む。
しばらく歩いて気づいた、踏み跡が少ない。
やはりポピュラーな道ではないのだろう。
雪に足を置くとズボっと膝ぐらいまで埋まるところもあった。
そして急斜面で滑りやすいから歩きづらい。
当然誰も見かけない。
大ダワに到着する直前なんかはほとんど垂直に下りてるんじゃねって
感じの道を下るものだから、ここで結構膝にきた!
ここで、本仁田山へ行くのを諦める。
■鳩ノ巣駅まで
大ダワから本仁田山方面とは別に、鳩ノ巣駅方面へ向かう道があったので
そちらへ進む。いきなり倒木2本には参ったけど。
特に変化の無い道で正直退屈。
ところどころで雪崩でもあったのか、道が分かりづらいところも。
大ダワまでの途中の場所でアイゼンを外してそれっきりだったんだけど、
この道では3回ほど滑ってこけた。
仕方ないので再度アイゼンをつけて歩く。
大根ノ山ノ神からはアイゼンは必要なくなったが、
とにかく膝がガクガクになってしまってどうにか鳩ノ巣駅に到着。
鳩ノ巣渓谷まで足を運んだけど、ここは夏のほうが水の色も良い感じだね。
後半は単調でいまいちだったけど、
百尋の滝を見ることができたし、雪道歩いたしで満喫した。
あ、手袋片方は家にありました・・・。
hiroumiさんを山頂でお見かけしました
完璧な氷瀑にはなっていませんでしたが、
百尋ノ滝、最高でしたよね
私は目の前に腰を下ろしコーヒーを飲みながら
寛ぎました
下りは大ダワを選ばれたんですね!?スゴイ!!
チキンな私は「悪路&急降下」の注意書きを見て、
すぐに巻き道方面へ足が出ました(笑)
手袋もご自宅にあったみたいで良かったですね。
川苔山お疲れ様でした
masabowwさん
なんと!同じタイミングでいらっしゃったとは!
頂上手前ってことは足毛岩のほうからですね。
あの登りはきつかったです・・・。
大ダワはちょっとなめてかかったのですが、
あの案内板のとおり悪路でした
百尋の滝で何か飲んでいた方を見たけど、
masabowwさんだったのかなぁw
こちらこそ、お疲れ様でした!
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