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山と高原地図(やまとこうげんちず) / 山高, 山高地図

最終更新:2022-07-31 16:40 - jj1xgo
基本情報
50年以上のロングセラーを誇る、登山・ハイキング地図の定番。谷や尾根、等高線や登山道を掲載し、毎年改訂を加えて、全国約1500の山々を紹介。著名な山岳随筆家である深田久弥氏選定の「日本百名山」も完全網羅している。 調査執筆者には、それぞれの山域を研究する登山家を起用。執筆者自身による実踏調査によって登山情報を収集している。

関連する写真リスト

山と高原地図
休憩舎(山と高原の地図)
山と高原地図にはない分岐。
山と高原地図の駐車スペース?
山と高原地図に出てる展望地

山の解説 - [出典:Wikipedia]

山と高原地図』(やまとこうげんちず)は、昭文社がハイカーや登山者向けに発行する、日本国内の著名な山域をシート(1枚)物の地図として収録したシリーズである。2019年現在の価格は一点につき紙版は税込1,100円、スマートフォン版は500円。スマートフォン版の山と高原地図ホーダイは月額400円。
関連する書籍についても、この項にて記述する。
内容は、シート物地図1枚、解説小冊子1冊(SiMAP製版のものは、カラー冊子)と、以上2点を収めるカバー表紙(190mm×120mm)1冊。
地図のサイズは四六半裁判(546mm×788mm)だが、「六甲・摩耶」など、若干サイズの異なるものもある。縮尺は山域によって異なるが、おおむね1:2.5万から1:5万(「日本アルプス総図」は1:15万)。破れにくい合成紙ユポ紙を使用し、さらにインク脱落防止のためのニス引き加工により、耐水性・耐摩擦性をもたせている。
地図上では登山ルートが赤線で表示され、各区間ごとのコースタイムなどの情報が記載されている。地図の裏面には山小屋などの宿泊施設やキャンプ地の情報などが記載されている。
解説の小冊子は、コースガイドが主で、アプローチ情報は簡潔にまとめているだけのものが多い。よって、現地までの交通手段などは、他の手段を用いて情報を収集する必要がある。
国土交通省国土地理院は、測量法改正(2002年4月1日施行)に伴う対応として従来の基準の測地系座標(日本測地系)から世界測地系に統一した。これに伴い、経緯度座標の位置が従来より北西方向へ450m(東京付近の場合)移動しており、本シリーズも2002年版よりこの世界測地系に対応している。
本シリーズは、カバー表紙上部に年ごとに異なった色の帯に、何年版かを表記している。例えば、2006年版はオレンジ、2007年版はターコイズに近い青、2008年版はモスグリーン(苔の色に近い緑)の帯である。

「山と高原地図」 に関連する記録(最新3件)

日光・那須・筑波
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2024年10月27日(日帰り)