ランタン(らんたん)
最終更新:2024-03-24 01:11 - jj1xgo
基本情報
照明器具の一種。吊り下げたり、手にさげて持ち歩きできる照明器具を「ランタン」と言う。元々は炎の光を利用した照明器具であったが、登山においては主にテント内で利用するため、現在は「LEDランタン」や「ヘッドライト+ランタンシェード」などが主流となっている。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
ランタン(英:Lantern)は、炎や電球を保護する透明な囲いを備えたランプで、通常は持ち運んだり吊り下げたりするための持ち手があるものをいう。光源としては、歴史的に蝋燭や油に漬けた芯が一般的で、現代では電池式の照明も多い。明かりを簡単に持ち運んだり吊るせるようになっており、囲いがあるため屋外や風通しの良い室内での信頼性を高めたものとなっている。ランタンは、信号発信や松明そして屋外の一般的な光源として使用される場合もある。東洋の伝統的な照明である提灯もランタンの範疇に含まれ、一部の行灯や灯篭なども英語圏でランタンとして翻訳説明される場合がある(後述)。なお、本項では主に西洋由来のランタン照明について記述しており、東洋の伝統的な「提灯」「行灯」などについては各項目に解説を譲る。