コッヘル(こっへる) / コッフェル
最終更新:2022-07-31 11:39 - jj1xgo
基本情報
アルミニウムやステンレス製の登山用鍋のこと。最近はチタン製も多い。持ち手をたたむことができ、大きさの異なるものを重ね合わせられるようになっているため、複数の鍋をコンパクトに携行できる。語源はドイツ語のKocher。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
コッヘルとは、キャンプ、登山等主に屋外で使用される携帯用の小型の調理器具である。語源はドイツ語のKocher(調理するもの、調理器具)による。コッヒェル、コッフェルともいうがこれらは舞台発音からくるもので、現代ドイツ語発音に近い表記はコッハーである。英語のクッカー(Cooker )とほぼ同義。一般的に少人数での調理が念頭に置かれており、600ccから2,000cc前後の容量を持つものが多い。上から見るとソラマメ型の飯盒に対しコッヘルは円筒形で、折りたたみ式の把手が付いているものが主流である。素材は主にステンレス鋼、アルミニウム、チタンが使用される。自転車や徒歩など携帯できる荷物が限られる場で使用するため、同じメーカーの製品であれば異なる大きさのものを組み合わせた上で重ねて収納(スタッキング)できるようにしてあるものがほとんどである。
山道具の用語
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富士・御坂
05:1112.1km1,010m3
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2024年04月13日(日帰り)