スリング(すりんぐ) / シュリンゲ
最終更新:2014-11-26 22:08 - kamog
基本情報
クライミング、沢登り、雪山ほか状況により一般登山でも頻繁に使われる輪になった耐久性のすぐれた紐?
素材は以前はナイロン製が主だったが、現在は幅が狭くなり濡れや、角に強いダイニーマ製が主となってきてはいる。弱点としてナイロン製よりもスリング同士の摩擦による融点温度は低いことがある。
細いダイニーマが主流となり、それに合わせてオフセット型カラビナの形も鋭角になってきている。この鋭角のカラビナと太い主にナイロン製のスリングは隙間が出来てアンマッチなので避けよう。
終了点用では120〜240cmが一般的。
80年代以前に始められた方は、当時日本の山岳界がヨーロッパアルプス方面の影響を受けていたため、ドイツ語やイタリア、フランス語の呼び方に慣れている。
したがって、シュリンゲ、ザイル等が使われる。
90年代に入りアメリカ/ヨセミテからの影響が入ってきたため、それ以降始められた方や山岳界の趨勢を追っていらっしゃる方は、ロープワークともども英語ベースの呼び方を使う。したがって、スリング、ロープ。
日本ではまだまだ呼び名が統一されていないが、ここ数年ようやく後者が共通言語となってきた感がある。
素材は以前はナイロン製が主だったが、現在は幅が狭くなり濡れや、角に強いダイニーマ製が主となってきてはいる。弱点としてナイロン製よりもスリング同士の摩擦による融点温度は低いことがある。
細いダイニーマが主流となり、それに合わせてオフセット型カラビナの形も鋭角になってきている。この鋭角のカラビナと太い主にナイロン製のスリングは隙間が出来てアンマッチなので避けよう。
終了点用では120〜240cmが一般的。
80年代以前に始められた方は、当時日本の山岳界がヨーロッパアルプス方面の影響を受けていたため、ドイツ語やイタリア、フランス語の呼び方に慣れている。
したがって、シュリンゲ、ザイル等が使われる。
90年代に入りアメリカ/ヨセミテからの影響が入ってきたため、それ以降始められた方や山岳界の趨勢を追っていらっしゃる方は、ロープワークともども英語ベースの呼び方を使う。したがって、スリング、ロープ。
日本ではまだまだ呼び名が統一されていないが、ここ数年ようやく後者が共通言語となってきた感がある。
山道具の用語
アイゼン 赤旗 アプローチシューズ アルコールストーブ エアリア エスビット エマージェンシーシート 火器 雷警報機 カムデバイス カラビナ ガチャ キスリング クイックドロー 軽アイゼン コッヘル コンパス コンプレックス蝋燭 サブザック 三種の神器 ザイル ザック ザックカバー ザン靴 シュラフ 背負子 尻皮 GPS ジェットボイル スコップ ストック スノーシュー スパッツ スリング スワッグ ソフトシェル タープ たがじょ ダブルヤッケ チェーンスパイク ツェルト テント トイペ トレペ ナルゲン ニッカボッカ ハーケン ハードシェル ハーネス ハイドレーション ハッカ油 飯盒 ハンモック バーナー ビーコン ビレイデバイス ピッケル フェル足袋 冬靴 プローブ ヘッデン ヘルメット ホイッスル マグカップ マルチツール 耳栓 メスティン 目出帽 山スキー 山と高原地図 雪山三種の神器 ランタン ワカン ワラーチ「スリング」 に関連する記録(最新3件)
房総・三浦
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