バーナー(ばーなー) / コンロ、ストーブ
最終更新:2014-10-22 16:09 - トモエ
基本情報
炊事を行う時に使われる火器。
燃料は使い切りタイプのカートリッジと詰め替え式のボトルタイプがある。
燃料は使い切りタイプのカートリッジと詰め替え式のボトルタイプがある。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
バーナー(Burner)は、気体燃料、霧状液体燃料、微粉炭などの燃料に空気を適量混合して燃焼させる装置。また、その火口。広義には燃焼装置全体を指す言葉として用いられるが、狭義には燃焼炎が噴き出す火口を指す。燃料を気体中に拡散させることにより、高温で燃焼させる。常温で気体・液体・粉体の燃料を用いるものがあり、燃料の発熱量・燃焼速度、目的とする燃焼温度・温度分布などによって構造も異なる。通常は燃料単体では燃焼しないので、酸化剤として空気、または酸素を燃料と最適な比率に混合する機構と燃焼させるための火口を有している。
最も身近なバーナーは家庭の台所にあるガスコンロである。このほかではキャンプなどで利用される小型ストーブが一般にはなじみの深いものとなる。産業用としてはボイラーやガス溶接用の吹管、道路工事などに利用されるガスバーナーなど各所で利用されている。