丹沢 大山三峰 ゴツゴツが楽しい

2020年10月21日(水) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,031m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:05

8:02 道の駅清川
9:07 9:07 物見峠分岐
9:33 9:41 土山峠からの道と合流
10:50 11:18 大山三峰山
12:32 12:44 物見峠
13:42 13:42 唐沢林道起点
13:55 13:55 坂尻バス停
14:03 14:03 煤ヶ谷
14:07 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅清川に車を停めさせてもらいましたm(_ _)m

コース状況／危険箇所等

煤ヶ谷の登山口の鹿戸🦌をくぐるとヒルワールドでした。靴に上がってくるヒルをはたき落としていると、別のヒルが這い上がってきます。
止まらないではたき落としながら歩きました。小さいです。この秋生まれのヒルがもう産卵するのでしょうか？

その他周辺情報

道の駅清川で地元の野菜を買えます。

写真

10/21 8:13

さあ登ります。登山口です。

10/21 8:12

登山口前にお住まいの方もヒルには困っているらしいです。

10/21 8:23

ヒルがどんどん靴に登ってくるので止まれません。

10/21 8:53

キレイな玉ねぎ石がありました。この辺ではもうヒルはいません。ホッ=3

10/21 9:33

土山峠からの尾根に着きました

10/21 9:49

急坂に階段はありがたい。でも体重掛けて大丈夫？

10/21 9:59

斜面崩壊。撮影に立った場所もちょっと危ないでした。

10/21 10:00

鍋嵐です。昔は鍋嵐にもハイキング道があったなあ。

10/21 10:15

後ろがこれから登る8番標識のピークです

10/21 10:26

8番標識のピークに到着！楽しいです。

10/21 10:28

右が大山三峰山です。

10/21 10:28

あー。結構下ります。

10/21 10:41

と思ったらハシゴみたいに登ります。シビれます。

10/21 10:50

大山三峰山に着きましたっ＼(^^)／

10/21 10:50

ベンチで春以来のカップ麺。うまいです。

10/21 11:30

何回来てもスリル有ります

10/21 11:39

また玉ねぎ石🧅です。これはかわいい。

10/21 11:52

立派な古木。ツガかしら。

10/21 12:07

まもなく落下しそうな巨木。かわいそう。

10/21 12:30

物見峠へのダイナミックな下り。怖くてノロノロです。

10/21 12:35

物見峠の唐沢林道への分岐。ヒルが怖いので唐沢林道を下ります。

10/21 12:32

ふむふむ。赤い点線を下りるのですね。

10/21 12:35

踏み跡が斜めのトラバース。けっこう怖い。

10/21 12:43

唐沢林道のトンネルに着きました。

10/21 12:41

ここを下りてきました。

10/21 12:53

唐沢林道を県道70号線へ。舗装道路です。ラクチンです。

10/21 13:18

あっ、正面に経ヶ岳が見えました

10/21 13:38

道ばたに沢山のキノコ。
食べられるキノコなら残ってないですよね。ハハハ。

10/21 13:41

唐沢川の方は通行止めなのですね。

10/21 13:42

来春まで通行止めとあります。

10/21 13:43

県道はトラックが耳のすぐ横を轟音で走り去り、三峰より怖いアドベンチャーでした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

truman

久々に大山三峰山に行きました。
ヒルの多い煤ケ谷の登り口ですが、今の気温は13度。さすがにヒルはいないだろうと安心しきってスタートです。

ところが鹿戸をくぐると・・。
道沿いにずっとイノシシが掘り返したた跡が続いています。
大丈夫かなぁ?と足元を見ると、すでに小さいけれどとても元気なヒル君が靴を登っています。

おっと、とんでもない奴！だと叩き落としました。しかし歩き始めると別のヒルが靴に登っています。

止まれないのです。歩きながらヒルをはたき落とすというムリな姿勢をしばらく続けました。
イノシシの掘り返しがなくなった頃にはヒルも靴に登ってこなくなりました。

大山三峰山を目指して快適に登りました。鎖やハシゴのメンテナンスちゃんと行き届いているのですが、ワンランクリスクが低い(と思われているだろう)木製階段には危ういものが其処此処にありました。

あまりヒル君に会いたくないので、帰りは唐沢林道を下ることにしました。唐沢林道は(いつの間にか)舗装されていてとても歩きやすく、これからは登りも唐沢林道だ！とつぶやいたのでした。

ヒルにはヒヤヒヤさせられましたが、被害はなく凱旋できました。岩の痩せ尾根を味わてえ楽しい半日になりました。
でも、贅沢言えば危うい木製階段のスリルは味わいたくなかったなぁ。