八上城跡『高城山』& 篠山城跡で、焼き栗と丹波の黒豆
- GPS
- 03:29
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 245m
- 下り
- 240m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
『高城山』:登山口駐車場(無料) 『篠山城跡』:篠山市役所駐車場(200円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 ※今回パスした“藤の木坂道”は崩落により通行禁止となってます。 |
写真
感想
【秋の味覚が満喫できる丹波篠山の城跡散策】
先週末、嫁さんに依頼されて丹波名物の黒枝豆を買いに
自宅から車で1.5時間かけて行ってきました
お買い物の待ち時間中に観光案内書のパンフレットを読んでいると
八上城跡がある高城山が近くにあることを知ったので
黒枝豆の季節が終わる前に再度訪れることにしました
八上城は丹波富士と呼ばれる通り奇麗な山容で
標高459mの低山ですが遠く離れた場所からも一目でわかります
主な登山道は「春日神社口」「藤木坂口」「野々垣口」があります
今回は「春日神社口」の前にあるリニューアルされた
奇麗な駐車場に車を停めました
頂上までゆっくり歩いても約一時間で到着するハイキングコースです
歩き始めは樹林帯ですがすぐに稜線に出ると
城跡の案内板に解説がされているのでわかりやすいです
下山は通常なら藤木坂口ですが崩落個所があるので
アプリの地図で別のルートを探しさらに東にある
弓月神社口に下りるルートで下山しました
下山後車で篠山城跡近くの市役所の駐車場まで移動して
篠山城跡を散策しました
天守台から見える景色は360度山々に囲まれ
篠山盆地の中央部に位置していることがよくわかります
北東部には多紀連山の山々が見えます
城跡散策後お土産のお買い物の前に黒豆ソフトを食べ
小休止した後お目当ての黒枝豆と焼きポンと呼ばれている
焼き栗を購入しました
近くで予定していたランチは早々に売り切れていたので
帰り道の近くにある以前から気になっていた
人気ラーメン店の「西脇大橋ラーメン」で遅めのランチを食べ
ほぼ計画通り終了しました
秋の味覚のお土産付きで帰ってからも楽しみな山歩きでした
お疲れ様でした!
□■□■ “麒麟が来る”の舞台『八上城跡』と丹波の黒豆と焼き栗
八上城跡が築城された『高城山』は標高459mの山で、
別名“朝路山” “丹波富士”ともよばれています。
・・その名の通り、美しい形をした山容は、
篠山城の天守台から見ることができます。
戦国時代に全山、防護施設を完備した山城であったようです。
登山道も良く整備されていて、快適なハイキングを楽しめました。
今年のNHK大河ドラマ“麒麟が来る”の舞台になっており、
登山口には最近、リニューアルされたと思われる駐車場がありました。
駐車料金は無料となってます。
登山口では春日神社の古い佇まいが迎えてくれます。
神社を左手に見て登山道を登っていきます。
主膳屋敷、鴻の巣、茶屋丸を経て本丸へと続く、
所要時間にして約45分のハイキングコースです。
標高を上げると眼下に素晴らしい展望が待ってます。
今回は良い天気に恵まれて、気持ちよく歩くことが出来ました。
また、立地的に自然が作った要塞になっており、
ここに山城が築かれたのも納得できます。
計画では下山は周回して藤の木コースを下る予定でした。
しかし、張り紙があって通行を控えるようにとの事・・
地図で確認した結果、
少し遠回りになりますが、弓月神社口へ下るコースに変更しました。
こちらは踏み跡が少なくなりますが、登山道は明確にありました。
最後は獣除けの柵を開けて神社に降り立ちます。
駐車場に戻ってから次の目的地、篠山城跡に向かいました。
そして、10分足らずで市役所の駐車場に停めました。
隣接する篠山城跡は観光客で大盛況。
自家用車は駐車待ちで列を作っている状況。
また、大型の駐車スペースには観光バスが10台停まってました。
お城跡にも多くの観光客が訪れてました。
それにも増して賑わっていたのは、
長さ200mほどの商店街に密密状態になった買い物客。
お目当ては、
大きくて美味しい焼き丹波栗。
そして、黒豆と呼ばれている名産の枝豆。
僕たちも、
休憩を兼ねて黒豆ソフトを食べてから買い物をしました。
焼き丹波栗と黒豆。
美味しいお土産ができました♪
・・少し遅い昼食を“西脇大橋ラーメン”で頂いてから帰途に・・
この時期の定番になりそうです。
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