たかつえスキー場から 七ケ岳 二番岳の先でUターン

2020年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,022m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:30

距離 13.5km 登り 1,029m 下り 1,029m

8:10 登山ポスト
9:42 9:43 七ヶ岳登山口
10:20 10:24 高倉山
10:50 10:53 七ヶ岳
11:35 12:25 ニ番岳と三番岳の中間地点
12:48 七ヶ岳
13:33 13:39 七ヶ岳登山口
14:35 14:37 登山ポスト
14:40 ゴール地点

天候

日光市から会津西街道を進むにつれ空がくら〜くなっていき、嫌な予感。
どういうわけか七ヶ岳のあたりだけ黒雲。

当初予定の下岳登山口からの登山を諦め、
たかつえスキー場からのピストンに変更。

スキー場も、スタート時はガス&小雨。
ところがスキー場を登りあげ稜線に出ると、
あらまあ、
快晴に‼︎

下山時、スキー場途中から、また雲が厚くなり、駐車場に戻ると雨が降り出す、という、いつもとは真逆のパターン。

空もほっしーの復活を寿ぐ素晴らしい山日和でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

当初、荒海駅〜藤生〜わらび園〜冨貴沢林道〜七ヶ岳の七番岳（下岳）から登る予定でしたが、
天気のところでも書いた通り、
上空の雲の様子があまり良い感じではなく、

急遽、たかつえスキー場から一番岳を目指すことにして、ぐるりと戻りました。

たかつえスキー場の駐車場に駐車。
かなり広いです。

写真

10/24 6:21

ほっしー、お久しぶり〜！
ようやく痛風も快方に向かい、
4週間ぶりにみんなでお山へGO〜。

10/24 8:02

やってきたのは、南会津のたかつえスキー場。

今日は、日本三百名山&会津百名山の、七ヶ岳に登ります。

当初、七ヶ岳のしっぽ、七番岳から一番岳を目指す予定でしたが、空模様が怪しいため、頭方面へぐるりと周り、このスキー場から一番岳へのコースに変更。

10/24 8:09

周りは青空も見える中、七ヶ岳だけすっぽりガスの中ですが、晴れることを願ってスタート！

10/24 8:13

まずはゲレンデを登ります。
まだ足の腫れが残るほっしーですが、
隊長とkayamaru よりよほど軽い足取り。

10/24 8:18

ほっしーは、8年前にこのスキー場で開かれた、
「南会津トレイルランレース」に出場したことがあるそうで、
懐かしの場所に感動中♪

10/24 8:25

ゲレンデ登りは地味にキツいので、
時々遊んで休みます。

10/24 8:33

下界は気持ちよく青空。

10/24 8:34

しかしロングだね、このスキー場。
スキーで滑れば楽しそうなんだけど、

10/24 8:50

歩いて登るのはちょっと大変。
ようやく半分来ました。

10/24 8:50

さあ、もうひと頑張りがんばろー。

颯太が何故抱っこされているかというと、
後ろに登山者がいらしたから。
後方に人が現れると、番犬スイッチが入って、動かなくなるので、強制抱っこ。

それでもしぶとく後ろを監視中。

10/24 9:02

行先はまだ雲晴れずだね〜。
でも、チラホラ紅葉が楽しめる高度になってきましたよ。

10/24 9:12

ほーら、この色！

10/24 9:17

秋〜♪

10/24 9:28

秋を堪能するおじさんたち。

10/24 9:32

盛り上がるおじさんたち、
その後ろには、

10/24 9:41

こんな、

絶景！

ひっそりしたスキー場のひっそりした紅葉。
この独り占め感、たまらんね〜。

10/24 9:44

さあ、ここから登山道。

落ち葉が濡れて滑る季節になったんだね〜。
ちょっと帰りが不安になるkayamaru でしたが、
実際は、帰りには概ね乾いていて歩きやすくなっていました。

木漏れ日も秋〜。
これなら…と、

10/24 10:00

稜線に出ると、
ガスなし！
よーし！

10/24 10:00

右が七ヶ岳の最高地点の一番岳。
いやー、晴れた晴れた〜、いい気分〜♪

10/24 10:07

奥右に高原山、正面は男鹿山塊。

赤い実♪

萌える秋〜♪

10/24 10:23

七ヶ岳の一番岳へ行く前にちょっと逸れて、
本日の最高峰、高倉山へ。
実際の山頂は藪の中なのでアタックできないので、手前のここで記念撮影。

10/24 10:59

七ヶ岳の登山道に戻ると、日光方面もガスが抜けてくっきり。
左、高原山。
右に日光連山。

10/24 11:01

そして、七ヶ岳山頂！

10/24 11:02

会津百名山
七ヶ岳山頂
1636.8mなり〜

10/24 11:04

さあ、お天気も最高になってきたし、
二番岳へ足を伸ばしましょう♪

ぐるりと稜線を伝って、二番岳へ。

10/24 11:21

気持ちいい稜線歩きしているほっしーが見えるかな〜。

右手にはピラミッドみたいな山が、一面紅葉でそれはそれは見事。

10/24 11:24

向こうに広がるのは八溝山系かな。

10/24 11:27

ずらりと連なるコブコブは、七ヶ岳の三番四番五番六番でしょうか。
横から見るとゴジラの背のようでしょうね〜。

10/24 11:28

何しろ絶景！

絶景堪能中♪

10/24 11:37

二番岳のテープを探して、進みましたがテープは見つからず。
三番岳手前のコルは切れ落ちた崖でちょっと怖いので、今日はここから戻ることにします。

本日のサミットでパチリ。

ちょうどこの辺りで折り返しました。

結局、二番岳と三番岳の中間くらいで折り返したようです。

10/24 11:37

もう一度、二番岳のテープを探しながら戻ります。

10/24 11:38

遠く那須連山。
茶臼岳がぽこっと頭を出してます。

稜線は細尾根ですが、灌木があるので怖くはないです。
でもあんまり絶景に見惚れると、ちょっと危ない。

10/24 11:58

この辺りが二番岳かな〜、というところまで戻って、お昼休憩。

結局テープは見つからなかったけど、

10/24 11:58

楽しく絶景ランチタイム。

10/24 12:06

久しぶりの山ラーメン。
中華三昧の酸辣湯麺。
うまし！

10/24 12:12

おやつだよ〜。
何が出るかな、何が出るかな！

ほらほら、あんまり押すと、ほっしー、崖から落ちちゃうよ〜。

10/24 12:17

珈琲タイム〜♪

10/24 12:20

お供のクッキーを撮っていると…

10/24 12:21

おお、虹だ〜！

10/24 12:28

虹とワンコとおっさんと。
七ヶ岳最高だね〜！

10/24 12:31

さあ、一番岳へ登り返し。
お腹が満ちると、登り返しがつらい…

10/24 12:51

山頂を通過し、名残惜しいけど、どんどん下山。

足元にはウスユキソウ。

10/24 13:27

一番岳も見納め。

10/24 13:36

登山道終了。
あとはスキー場を直滑降するか、林道をうねうね下るか。

10/24 13:37

無論、直滑降コースへ。

10/24 13:42

鮮やか♪

10/24 13:44

おっさん達はスイスイ下りて行く〜。
kayamaru 、この急斜面に加え、刈った草葉に足を取られ、苦戦〜。

スキーで降りたいよ〜。

苦戦中。
なんとか、ジグザグしながら降りて、

10/24 13:58

テクテク、

10/24 14:05

緩斜面ゲレンデへ。

10/24 14:12

本日は、スキー場歩きが8割。
帰りもやっぱり長い。

10/24 14:34

ゴールが近づいて、また雲が厚くなってきた。

10/24 14:36

ゲレンデマップ。
なかなか滑りごたえのあるスキー場ですな！

10/24 14:38

リフト乗り場に隣接のアストリアホテル。
ここに泊まってスキー三昧も楽しかろうね〜♪

10/24 14:39

駐車場前の、スキー場入口の建物前でゴール！
お疲れさまでした〜。

さあ、久しぶりのほっしー写真館だよ〜。

『おいらは知っている』
会津の山は裏切らない。ガス男が二人も揃ってるけど、きっと絶景を見せてくれる！
今はガスだけど、会津の山を信じるんだ！

との、颯太の気合いが通じたのか、
そう、稜線に出たら見事な秋晴れになったのでした。

という、ほっしー「出だしはガスでもいいのだ」時代の傑作。

『4週間ぶり』
珈琲を届けたり、雑炊を食べたり、
毎週ほっしーに会ってはいたけど、
やっぱりお山を一緒に歩けるのは
嬉しいね〜。
というコロ氏の純粋な喜びをありのままに写しとった作品。

『4週間ぶり　part 2』

ほっしーおじちゃんはね、お腹も出てないし、とってもイケメンなのにね、ひとつだけ可哀想なことがあるんだ。
それはね、痛風もち、ってことなんだ。
いつもはすぐ治るらしいんだけど、今回は左足が治ったと思ったら右足にも出て、4週間経つのに、まだ少し腫れが残ってるんだって。
痛風恐るべし。
だから、イクラとか白子とか食べられないんだって、かわいそうね、ほっしー。

『萌える秋』
ってわけで、「一番いい季節を棒に振ったな〜」と嘆くほっしーだけど、でもどうせずっとお天気悪かったしね、河原の雑炊も良かったってもんさ。
で、こんな素敵な紅葉、みんなで観に来れていかったべ〜♪

『七ヶ岳で七色の虹！』

ラッキーセブンだね〜。
たまらんね〜。
4週間ぶりのメイクミラクルな一枚。

『さすが俺』

スタート時のガスは、この絶景への仕込みだったか、快晴の稜線を歩く隊長のご機嫌はこの上なく良いのであった。
そのご機嫌の様子はYouTubeでも見れますのでよかったらどうぞ、と番宣的一枚。

https://youtu.be/DYzq-5zTCdk

『言うことないね〜』

秋の空である。
秋の山である。
そしておいらの後頭部。

言うことないってもんである。

『来週は…』
ほっしーの痛風もすっかり治ってるといいね〜。
やっぱり山登りはほっしーとじゃないとね〜zzzzz

というわけで、来週もほっしー、よろしくね〜。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

かやまる@kayamaru

会津田島の町を通るたびに気になっていた七ヶ岳。

てんくらはイマイチだったけど、
ほっしーの痛風からの回復を祝うには絶好の山ではないかと、
そして、隊長と私の4週間のブランクからの復帰にもちょうどお手頃ではないかと、
南会津へ向かうことに。

ところが近づくにつれ、さすがてんくら、外さないね〜、という曇天に。

これは当初の予定の七番岳から一番岳の稜線を全部歩くのはちょっと厳しいかも、ということで、
急遽、たかつえスキー場からのコースに変更。

この判断がバッチリでした。

スキー場を登り上げる頃にはガスも晴れ、
素晴らしい秋晴れに。

二番岳の先まで行ってみよう、と揚々と歩き出したものの、稜線、見た目よりアップダウンがキツい。

こりゃ、七番岳からのピストンじゃ、キツかったね〜、と、コース変更させてくれた曇天に感謝。

スキー場歩きは確かに長くてちょっと飽きますが、そこここの紅葉が励ましてくれました。

このスキー場、11月には、カラマツの黄葉も見事だそう。

また機会があったら来てみたいですね。


隊長動画もどうぞ。
https://youtu.be/DYzq-5zTCdk

七ヶ岳の絶景、楽しめます♪


隊長ブログはこちら。
https://ameblo.jp/minatokogyo/entry-12634062994.html

コメント

ぐり。

ホッシーさん、復活おめでとー㊗
kayamaruさん、こんばんは〜
遅なりまして😅😅😅

やっぱりこのメンバーは山歩かないとね！
湖六助、颯太両氏も待ってたよね🐕

1枚目:ねえねえ、僕も構って〜　の、コロ氏の上目使いがなんともかわゆい💕
10枚目:後ろからくるおじさんをいつまでも警戒してる颯太氏の睨む目つきが素敵💓

と、久々の両氏に早々にノックダウンされ、後はただデレデレと見ている私であった。

なーんて感じ🤣
ようやくみんな揃って嬉しいなぁ
復活第一弾は栃木かと思いきや、会津とは！
スキー場の直登はキツそうだね。
スキー場は上から滑んなきゃだね⛷

山に虹も出て🌈、紅葉もあり、両氏も元気そうに可愛いし、Men'sたちもお元気そう。kayamaruさんも定位置でちゃんとついてきてるし、言うことナシ！
またガンガン登ってくださーい(๑•̀ㅂ•́)و✧

私も明後日行く予定だす😄✌

かやまる@kayamaru

Re: ホッシーさん、復活おめでとー㊗
grindelさん、こんにちは♪

デレデレしてもらってありがと〜
ほっしーもgrindelさんに祝ってもらって喜んでるよ、きっと♪

そうなんだよ、会津行ってきたんだよ〜。
ちょうど四週間前、ほっしーが痛風の発作を起こして、
中止になっちゃったのが、裏磐梯だったこともあって、
なんとか復活戦は会津の山に行きたかったんだよね〜。
行けてよかったよかった

でも四週間も休むと、身体は正直だね〜。
絶賛筋肉痛です、はい。

ふふ、颯太は後ろから登ってくる人がいると固まるのがほんと困った癖でね〜。
前に、私が引いて雪の赤薙山に登った時、やっぱり後ろで伏せて全然動かないのを
なんとかぐいぐい引っ張って登った時は、
まるで中高生が部活で腰に古タイヤを結んでダッシュするしごきのようだったよ

うん、スキー場の直登はどこもきついね〜。
でもここはほんと景色がいいから、冬に、
今度はスキーで滑ってみたい!!!
でももう20年近くスキーしてないからもう無理かなあ〜

お、明日、山？
いっぱい秋を楽しんできてね〜
またレコ楽しみにしてるよ〜

ほっしー🌠

ありがとうございます🙇💦
私の日頃の不摂生🍺から大変ご迷惑をお掛け致しましたこと深くお詫び申し上げます🙇💦パシャパシャパシャ📷💥💥💥謝罪会見のイメージでお願いします(笑)