紅葉の200名山大無間山 小屋泊

2020年10月28日(水) ~ 2020年10月29日(木)

• GPS: 12:00
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,284m
• 下り: 2,315m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:43

15:40 田代登山口
16:21 16:25 雷段
18:30 小無間小屋

2日目

• 山行: 8:31
• 休憩: 1:36
• 合計: 10:07

18:30 小無間小屋
7:40 7:46 Ｐ３
8:12 8:17 Ｐ２
8:26 8:26 Ｐ１
9:30 9:32 小無間山
9:44 9:44 唐松谷の頭
10:11 10:18 中無間山
11:25 12:11 大無間山
13:05 13:09 中無間山
13:41 13:41 唐松谷の頭
13:52 13:58 小無間山
14:37 14:37 Ｐ１
14:47 14:48 Ｐ２
15:12 15:13 Ｐ３
15:34 15:55 小無間小屋
16:52 16:52 雷段
17:21 17:21 田代登山口
17:25 ゴール地点

天候

二日間ともに晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

てしゃまんくの里に登山者用駐車場の案内がある。
登山口近くで車中泊もOK

コース状況／危険箇所等

有名な崩壊地通過だが、有志の方だろうか？新たに黄色ロープが設置され安心してザレ斜面通行できる。コースタイムが長いだけで特に危険箇所なし。

その他周辺情報

時間なく温泉行けなくて残念…

写真

10/28 14:47

てしゃまんくの里で掲示されていた登山者用駐車場の案内

10/28 15:39

諏訪神社裏の臨時駐車場に駐車し、登山口へ

10/28 15:42

階段登った先には登山ポスト

10/28 15:49

登山ポスト脇からルートに入る

10/28 16:21

雷段で一息

10/28 16:31

小屋泊の荷物、水4Lを担ぎ上げる。
予定1時間遅れで入山のため、17時過ぎでヘッデン登場することに…

10/28 18:29

ひたすらヘッデン歩き。月夜で薄明るくて助かった。修行状態でやっとP4の三角点。
後続の登山者1人のヘッデンの光が見えた。

10/28 18:31

本日の目的地に到着！
貸切でゆったりくつろげた。
あがってくるヘッドライトが見えていたので、後からもう一人到着するものと思い、小屋の端の方を陣取る。しかしこの後誰も到着せず…どこへ？

10/29 7:16

小屋での寝袋があまりに快適。二度寝し寝坊…
7時過ぎに歩き始める。

10/29 7:21

晴れた☀️紅葉キレイ

10/29 7:21

P3への急登箇所

10/29 7:40

立木にちっちゃくP3

10/29 7:48

樹間より次のP2か

10/29 7:51

鋸歯と呼ばれるP4〜小無間山の尾根ルート

P2手前コル部分。ここらに水場があれば便利なんだが…

10/29 8:00

10/29 8:13

10/29 8:13

ここはP2あたり

10/29 8:16

P1意外と高い

10/29 8:26

10/29 8:27

P1には標識あり

10/29 8:30

小無間山へのコルへ

10/29 8:30

いよいよ小無間山！

10/29 8:35

しかし黄色の紅葉がキレイすぎて。しばし足を止める

10/29 8:35

これが有名な崩壊地か

10/29 8:35

登山道脇は紅葉で癒される

10/29 8:36

崩壊地右手は深く落ち込んでる

10/29 8:36

崩壊地からはこのルート一番の絶景

10/29 8:37

ちょっと振り返ると富士山

10/29 8:38

出だしの蟻の戸渡部分。通路幅3、40センチ

10/29 8:38

ルートはこの際を登っていく

10/29 8:39

とにかく景色は良い！
と、ここで見惚れていると日帰り登山者に抜かれる。

10/29 8:39

ちょうど先行して行ったので登山者が入り、崩壊地の規模感がわかる画像に。

10/29 8:40

10/29 8:42

トラロープの他に、新しく黄色ロープ設置してある！三本の矢ならぬ三本のロープでもう安心

10/29 8:47

言葉はいらない…

10/29 8:47

ゆったり崩壊地からの眺望を楽しむ

10/29 8:50

P1と富士山

10/29 9:23

小無間山ピークへ

10/29 9:24

小無間山到着。樹間の中で眺望なし。

10/29 9:24

ここに三角点

10/29 9:30

中無間山へ

10/29 9:31

10/29 9:34

小無間山までとはうって変わり、楽ルートに。

10/29 9:37

10/29 9:45

いよいよ大無間山がお目見え！

10/29 9:53

尾根筋のルートはよく踏まれ歩きやすい

10/29 9:55

天気もいいので気持ちいいトレッキングだ

10/29 10:10

中無間山ピークでルートは左へ向きを変える。

10/29 10:21

コケがキレイ

10/29 10:25

10/29 10:36

大無間山までは新しい黄色テープが導く

10/29 10:49

待ってろよー

10/29 10:49

ルートを外さないように歩く

10/29 10:58

急登箇所あり

10/29 10:59

何カ所か展望場あり

10/29 11:03

ずっと見てられる

10/29 11:05

10/29 11:15

10/29 11:24

大根沢山への分岐

10/29 11:24

分岐のすぐ先は山頂

10/29 11:25

大無間山の山頂に到着！

10/29 11:25

山名標識の下にあった大井川鉄道の看板

10/29 11:26

三角点タッチ

10/29 11:26

200名山大無間山2329m

10/29 11:27

晴れて良かった☀️

10/29 11:27

達成感を味わえる山だ

10/29 11:39

せっかくなので山頂でゆっくりしていこう。
カップラーメンランチ。諏訪神社の水でいれたホットコーヒーを楽しむ

10/29 11:40

大無間山の山頂は広い広場状

10/29 12:11

花芽が出ている

10/29 12:12

10/29 12:13

ポリタンク放置された平坦地は、テント10張り以上張れそう。

10/29 12:14

1時間弱滞在し下山。最初の分岐間違わないように歩く。

10/29 12:14

10/29 12:48

まだ13時前だというのに日が陰ってきた

10/29 12:53

10/29 12:54

とにかくコケ多い

10/29 13:14

途中のテント場適地

10/29 13:33

中無間山手前のザレの小ピークからの大無間山が雄大でかっこいい。

10/29 13:34

下方に目を移すと黄色紅葉

10/29 13:35

秋の大無間山良い！

10/29 13:38

10/29 14:16

鋸歯

10/29 14:16

また崩壊地を通過。しっかりルートが踏まれているので難しくはない。

10/29 14:23

ロープ場下降

10/29 14:24

ロープを掴みながら降りる

10/29 14:56

10/29 14:59

上り口にロープ

10/29 15:04

10/29 15:32

小屋に帰ってきた。

10/29 15:33

一晩お世話になった小無間山
小さい小屋だが貴重だ。

10/29 15:34

板間にシートが敷かれ、マットあり。
デポした荷物をパッキングし下山

10/29 15:56

P4山頂部は広場になっていてテン場適地だ

10/29 16:13

昨日暗闇の中登ったルート。枯葉でわかりづらい箇所もあるが概ね明瞭。

10/29 16:38

10/29 17:10

17時過ぎて一気に暗くなる。
またしてもヘッデン登場…

10/29 17:26

神社裏の臨時駐車場にヘッデン到着。
無事げざん！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

maripapa

最難関200名山の大無間山。日帰りか小屋泊か？田代からか明神からか？初夏か秋口か？など検討しながらもタイミングを見計らっていた。せっかくなのでガイドブック掲載モデル計画でゆったり行ってみることに。連休初日に300名山高塚山登頂後、田代へ移動。
まず駐車場だがてしゃまんくの里で登山者用駐車場の案内があり、登山口近くに停められた。到着が1時間ほど遅れた為ヘッデン歩き、小無間小屋到着は18:30で真っ暗の中。しかし快適な小屋だった。
翌朝寝坊し、7時過ぎにスタート。あまり日帰りと変わらない時間になってしまったと思っていたら、日帰りの登山者に追い越される。
小無間山までの崩壊地を含む鋸歯ルートが核心部か。アップダウン覚悟をしていればメンタルやられないので気楽にいける。崩壊地のザレ斜面には新たに黄色ロープが設置されており安心して通過できた。
中無間山ピークから大無間山までは傾斜緩く紅葉楽しみながら快適トレッキング。
広い山頂では天気も良く、ラーメン&おにぎりランチし、ホットコーヒーでゆっくり。
存分に大無間山を満喫した。
ゆったりしすぎて下山もヘッデン登場してしまった…