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Yamareco

記録ID: 2688864
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沢登り
支笏・洞爺

シシャモナイ沢遡行→樽前山

2020年10月31日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
11.5km
登り
908m
下り
505m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:00 シシャモナイ橋
9:00 西山
9:40 東山(〜9:50)
10:10 7合目ヒュッテ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
地形図と実際の沢筋は、だいぶ異なる。平坦地形が多く微妙な二股も多いので、迷わないよう注意。
これで「シシャモナイ」と読む。
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これで「シシャモナイ」と読む。
序盤は、楓沢のような涸れ沢になっている。
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序盤は、楓沢のような涸れ沢になっている。
何回か登れないハングがあるので、高巻きする。
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何回か登れないハングがあるので、高巻きする。
ちなみに右岸から巻くと、立派な林道がある。どこまで行けるのかは不明、
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ちなみに右岸から巻くと、立派な林道がある。どこまで行けるのかは不明、
紅葉の落ち葉がぎっしり。
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紅葉の落ち葉がぎっしり。
左右の崖が高くなって見栄えするが、一瞬だった。
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左右の崖が高くなって見栄えするが、一瞬だった。
つっぱりで越える所を過ぎると、苔の回廊区間は終了する。
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つっぱりで越える所を過ぎると、苔の回廊区間は終了する。
平坦な涸れ沢になるが、
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平坦な涸れ沢になるが、
どこからとなく水流が現れる。
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どこからとなく水流が現れる。
水面と岸の高さがほとんど変わらない。
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水面と岸の高さがほとんど変わらない。
沢の中を進んでも、岸を進んでも可。
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沢の中を進んでも、岸を進んでも可。
突然人工物が出てきて、ぎょっとする。登ってみると、火山の観測装置のようだった。
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突然人工物が出てきて、ぎょっとする。登ってみると、火山の観測装置のようだった。
沢はどんどん深くなっていく。倒木が多く進みづらかったので、沢の中と右岸を行ったり来たりする。
沢はどんどん深くなっていく。倒木が多く進みづらかったので、沢の中と右岸を行ったり来たりする。
水流が再び涸れ、
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水流が再び涸れ、
稜線へ向かってぐいぐい登り始める。
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稜線へ向かってぐいぐい登り始める。
森林限界を越えた所から、白老川水系のダイナミックな地形が一望できた。
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森林限界を越えた所から、白老川水系のダイナミックな地形が一望できた。
ここからは、かつて登山道だった区間なのか、西山まで快適な踏み跡が付いていた。
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ここからは、かつて登山道だった区間なのか、西山まで快適な踏み跡が付いていた。
西山から、大迫力の溶岩ドームを望む。
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西山から、大迫力の溶岩ドームを望む。
風不死岳と、奥に支笏湖ブルー。
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風不死岳と、奥に支笏湖ブルー。
樽前山とのコルに続くこの沢って登れるのかな。
樽前山とのコルに続くこの沢って登れるのかな。
先週のブギウギ専務で特集されていた奥宮を経て、
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先週のブギウギ専務で特集されていた奥宮を経て、
東山へ到着。溶岩ドームの眺めは、西山の方が良い。
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東山へ到着。溶岩ドームの眺めは、西山の方が良い。
大賑わいの登山道をサクサク下って行く。
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大賑わいの登山道をサクサク下って行く。
手打ちそば「尋」で鴨南蛮。
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手打ちそば「尋」で鴨南蛮。

感想

苔の回廊→紅葉の小沢→火山台地へと、区間ごとに劇的に変化する風景が魅力的なルートでした。下山時にこの沢を使う際は、登り以上に道迷いに注意が必要と思われます。

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