麒麟がくる�ぁ＾妥攵�

2020年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 10.9km
• 登り: 655m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:59

距離 10.9km 登り 657m 下り 660m

8:33 JR能登川駅
9:22 9:23 雨宮龍神社
9:29 地獄越
9:54 繖山
10:08 観音寺城址
10:20 10:22 桑実寺
10:47 安土城（大手門跡）
10:56 11:02 安土山
11:13 安土城（大手門跡）
11:29 11:31 JR安土駅
11:32 ゴール地点

今週の麒麟は忙しいけど、信長に着目すればここは外せません。
安土城と合わせて、観音寺城（六角氏の居城）のあった繖山を絡めて歩きました。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車

IN＝JR能登川
OUT＝JR安土

コース状況／危険箇所等

能登川からの繖山（きぬがさやま）の登山道は　よく手入れされています
繖山から観音寺城跡にかけては明瞭ですがやや歩きにくい
観音寺城跡から桑實寺（くわのみでら）までは通る人も少ないように感じます
なお、桑實寺は山道から入っても入山料（300円）が必要です。

その他周辺情報

もともとの腹積もりでは、帰りの電車で新快速のＡシートに乗るつもりでした。
しかし繖山から桑實寺経由で下りたことで、たぶん20〜30分はロスしたと思います。結局安土城を駆け足で登城・下城したものの約10分　間に合いませんでした。

写真

11/3 4:52

今日も「休日ぶらり旅きっぷ」利用です
前回山行前に今回分も一緒に発見しておいたので、この切符で姫路スタートです。

11/3 8:29

快速で3時間　ようやく本日のスタート地点＝能登川駅に着きました。

11/3 8:37

猪子山公園の入り口
アスファルト道路の右側に見える木段から入ります

11/3 8:41

上山天満天神社
右奥の木段方面に上がっていきます

11/3 8:48

木段が続きます
結構堪えます
なお、木段には補修日が書き込まれており、直近でも丁寧に補修されています。ありがとうございます。

11/3 8:53

ここからは繖山の主稜です

11/3 9:20

雨宮龍神社

11/3 9:19

神社の由来

11/3 9:25

「地獄越」というポイントですが、そんなに厳しいかなあ？

11/3 9:27

霞んでいますが伊吹山です

11/3 9:30

鉄塔

11/3 9:30

比良山系
左手前の水面は西の湖

11/3 9:31

主稜線はこんな感じ
色づき始めていますね

11/3 9:32

花��

11/3 9:33

花��

11/3 9:33

紅葉��

11/3 9:36

鎖場

11/3 9:43

花��

11/3 9:51

繖山（きぬがさやま）山頂

11/3 9:51

タッチ

11/3 9:51

ここでルートミス
といっても道迷いではなく、ルート選択のミス。
観音寺城跡に立ち寄ろうと思ってしまったのですが、この道標に従ってここから真っ直ぐ安土城に向かえば帰路「Aシート」に乗れたと思います。
痛恨のミス！

11/3 9:51

近江富士＝三上山

11/3 10:03

花��

11/3 10:04

観音寺城本丸跡へ向かう石段

11/3 10:05

観音寺城本丸跡
「麒麟がくる」で信長上洛の時戦った六角氏の居城

11/3 10:18

桑實寺（くわのみでら）
開山は定恵和尚（藤原鎌足の長男）だとか。
定恵和尚が中国から桑の木を持ち帰ってこの地で養蚕技術を広めたことに由来するとのこと。「繖山」の山号も解雇が口から糸を散らしてマユを懸けることにちなんでいるそうです。
本堂は南北朝時代建立だそうです。

11/3 10:43

大急ぎで安土城まで来ました

11/3 10:54

信長公本廟
亡骸が見つからなかったことは有名な史実です
ここは秀吉が太刀、烏帽子、直垂などの遺品を埋葬して本廟としたもの

11/3 10:58

天守台跡

11/3 10:57

天守台跡の説明版

11/3 10:57

琵琶湖を見下ろします
田んぼが広がっていますが、これは後世の干拓でできたもの。
信長の頃は安土城の北側は琵琶湖の内湖に囲まれていたようです。

11/3 11:26

安土駅前の信長様
私は電車を逃してガックリですが、信長様は「人間50年・・・」と舞っていらっしゃる。

11/3 11:27

安土駅舎は安土城を再現したラッピング

11/3 11:42

この自販機、信長様が語ってくれます
「どれを所望であるか？」で商品選択し
「いざ出陣」で取り出し口に落ちてきます。
そして最後には「こたびの活躍、誠に見事であった。大儀である」とねぎらってくれました。

11/3 12:07

安土駅前の「万吾樓」で買い求めました。
左から「丸ごと栗大福」「大粒黒豆大福」「まけずの鍔（最中）」です。

11/3 11:56

近江八幡駅で見かけた近江鉄道の電車

11/3 14:18

姫路に帰着
今回は2600円で6000円分以上乗りました。

撮影機器：

SH-3 OLYMPUS CORPORATION

感想

風吹ニャンコ

今回も「休日ぶらり旅きっぷ」を利用した山行です。
当初は帰路に新快速の「Aシート」利用を目論んでいたので、姫路を暗いうちに出ました。スタート地点の能登川駅までは3時間以上の乗車です。
猪子山公園そばの登山口までは住宅街を歩きますが、案内標識はほぼなく、地図必携です。
繖山山頂（三角点）までの登山道（主に木段）は非常に良く整備されています。修復した部分の木段には修復日が記されていて頭が下がります。
山頂三角点からは痛恨のルート選択ミス。電車の時間をちょっと間違えていたこともあり、観音寺城跡経由で下りてしまいました。
安土城跡はほぼ駆け足です。巨大な石積みなどもっと堪能する時間があっても良かったと反省しています。写真も殆どありませんが、「三重塔」や「二王門」は一見に値すると感じたし、「伝前田利家邸跡」「伝羽柴秀吉邸跡」などで往時を偲ぶのもいいと思います。
駆け足にもかかわらず目指す電車を田んぼ道で見送ることになってしまったのですが、次の電車まで20分以上余裕があったので美味しい大福や最中を手にすることができたし、信長様の声の出る自販機で飲み物を購入することもできたので、それはそれで結構なことかと思っています。
一昨日の明智越では紅葉は「いま一つ」でしたが、こちらはポツポツと色づきが進んでいます。
「麒麟がくる」山行は　「休日ぶらり旅きっぷ」を最大限活用して「to be continued 」です。