ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2791567
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天女山から権現岳(体調で撤退)

2013年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
8.3km
登り
1,040m
下り
1,035m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:45
合計
5:50
距離 8.3km 登り 1,040m 下り 1,038m
8:01
96
10:09
10:10
44
10:54
6
11:00
11:36
6
11:42
21
12:03
12:09
24
13:28
10
体調不良のため、三ツ頭でランチを食べて下山しました。
熱中症?低体温?高山病?脱水症状?ただの飲み過ぎのどれかだと思います。
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【アクセス】
 中央道長坂ICを左折して141号線を大泉方面に向かい、五町田の交差点を大泉清里方面に左折県道28号線を道なりに約6キロ進み、高原大橋入口の交差点を左折して県道28号を道なりに進むと天女山公園線に入り終点まで行くと駐車場があります。

【駐車場】
 天女山登山口駐車場(無料)
 約25台程度駐車可能と思います。
 トイレは天女山方向に進んだところにあります。
コース状況/
危険箇所等
◆天女山駐車場〜天の河原
 歩きやすい登山道を登ります。

◆天の河原〜前三ツ頭
 天の河原を出発して少しすると、熊笹が生い茂る急傾斜の掘れた登山道が出てきます。このあたりから一段の段差が大きくなり登るのが大変です。
 この急傾斜の登りを延々と2時間程度登ると前三ツ頭に到着します。
 ここが一番つらい看板のあたりから徐々に展望が良くなります。

◆前三ツ頭〜三ツ頭
 前三ツ頭から先は森林限界を越えて、ザレ場の登山道となります。
 岩とザレ場の急登を登って行きます。

◆三ツ頭
 三ツ頭は多少広くなっていて休憩することが可能です。
 また、晴れていればオベリスクの様にとがった権現岳を見ることが可能です。
 今回はガスっていて見ることが出来ませんでした。

◆三ツ頭〜前三ツ頭
 ザレ場の下りとなりますので滑らないように気をつけて下りましょう。

◆前三ツ頭〜天の河原
 熊笹に覆われた掘れた登山道となりますので、足下をよく見て下りましょう。
 一段の段差も大きくなりますので、膝等を痛めないように慎重に下りましょう。

◆天の河原〜天女山駐車場
 気持ちよく下ることが出来ます。
その他周辺情報 【日帰温泉】
 甲斐大泉温泉 パノラマの湯
 〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240-1
 TEL:0551-38-1341
 URL:https://panoramanoyu-izumiso.com/
 日帰り入浴 700円/大人
 営業時間 10:00〜22:00
天女山駐車場です。
2013年07月06日 08:18撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 8:18
天女山駐車場です。
天の河原に到着です。
2013年07月06日 08:32撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 8:32
天の河原に到着です。
案内板です。
2013年07月06日 08:32撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 8:32
案内板です。
富士山に雲がかかっています。
その横はレンズ雲
2013年07月06日 08:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 8:54
富士山に雲がかかっています。
その横はレンズ雲
レンズ雲拡大
2013年07月06日 08:55撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 8:55
レンズ雲拡大
富士山とレンズ雲
2013年07月06日 08:27撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/6 8:27
富士山とレンズ雲
レンズ雲最大拡大
2013年07月06日 08:27撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/6 8:27
レンズ雲最大拡大
ここが一番きつい看板
2013年07月06日 10:10撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:10
ここが一番きつい看板
こんな感じの掘れた登山道が多いです。
2013年07月06日 10:15撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:15
こんな感じの掘れた登山道が多いです。
ヤツガタケキスミレ
2013年07月06日 10:19撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:19
ヤツガタケキスミレ
タカネグンナイフウロ
2013年07月06日 10:22撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:22
タカネグンナイフウロ
イワカガミ
2013年07月06日 10:28撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:28
イワカガミ
なんでしょうか?
2013年07月06日 10:42撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:42
なんでしょうか?
前三ツ頭に到着です。
2013年07月06日 10:43撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:43
前三ツ頭に到着です。
前三ツ頭
2013年07月06日 10:43撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:43
前三ツ頭
2013年07月06日 10:45撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:45
ゴゼンタチバナ
2013年07月06日 10:45撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:45
ゴゼンタチバナ
ミネウスユキソウ
2013年07月06日 10:45撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:45
ミネウスユキソウ
イワカガミ
2013年07月06日 10:47撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 10:47
イワカガミ
シャクナゲ
2013年07月06日 11:08撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 11:08
シャクナゲ
前三ツ頭分岐
2013年07月06日 11:23撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 11:23
前三ツ頭分岐
三ツ頭に到着です。
2013年07月06日 11:28撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 11:28
三ツ頭に到着です。
この岩場で休憩を取りました。
急激に体調不良となり、寒気が襲ってきたのでここで登山を断念しました。
熱中症?低体温症?高山病?
2013年07月06日 11:28撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 11:28
この岩場で休憩を取りました。
急激に体調不良となり、寒気が襲ってきたのでここで登山を断念しました。
熱中症?低体温症?高山病?
とりあえず、暖かくするために服をきてあとは、温かい飲み物と食べ物を摂取して様子を見ました。
2013年07月06日 11:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
7/6 11:12
とりあえず、暖かくするために服をきてあとは、温かい飲み物と食べ物を摂取して様子を見ました。
権現岳は雲の中なので撤退することになりました。
2013年07月06日 11:29撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 11:29
権現岳は雲の中なので撤退することになりました。
下り方面は天気が良さそうです。
2013年07月06日 12:27撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 12:27
下り方面は天気が良さそうです。
天女山駐車場まで戻ってきました。
2013年07月06日 14:10撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
7/6 14:10
天女山駐車場まで戻ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

 岩場が厳しいと言われる八ヶ岳の権現岳に登ってきました。
 といっても、私の体調不良により三ツ頭まで登って撤退することになってしまいました。

 天女山の駐車場に7時20分頃に到着しましたが、天女山の駐車場はほぼ満車の状態でした。

 準備をして7時50分頃にスタートしましたが、天気はいまいちでムシムシしていました。
 順調に天の河原まで登り、前三ツ頭を目指しましたが、ここからの登りが急傾斜の一段の高い登りが続き、かなりキツイ登りとなりました。
 この辺りまではまだ体調は良かったのですが、前三ツ頭辺りから怠さを感じ、三ツ頭では寒気を感じたので長い休憩を取ることとなりました。

 温かい飲み物を飲み、ランチ用の食べ物を食べながら休憩しましたが、なかなか寒気が治まりません。
 体調不良の原因はわかりませんが、このまま権現岳まで行くのは難しいと判断して今回の登山は三ツ頭までにして下山することとなりました。

 幸い三ツ頭で休憩することにより、体調はだいぶ良くなったのでどうにか下山をすることが出来ました。

 体調が悪くなる前は特段問題がなかったので、富士山に雲が覆い被さった写真を撮ったり、レンズ雲の写真を撮っていました。
 また、高山植物も沢山咲いていましたのでそれも写真に収めています。

 今回の体調不良は原因がいまいち分かりませんが、急激に怠さと寒気が出てきたので低体温症とかなのでしょうか?
 記録を整理していると歩くペースがいつもより早めだったのも確認出来ました。
 いろいろな要因が重なっての体調不良だとおもいますので、今後気をつけて山に入りたいと思います。

 権現岳については、またの機会に是非登って見たいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:129人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら