キリンテからマムシ岳へ

2020年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 6.6km
• 登り: 608m
• 下り: 602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:23

距離 6.6km 登り 608m 下り 611m

9:05 マムシ岳キリンテ登山口
9:16 0:00 鉄塔
10:14 10:30 キリンテの頭
10:52 11:53 マムシ岳
12:20 0:00 松の木ピ−クとのコル
12:29 0:00 松の木ピ−ク
12:57 0:00 松の木ピ−クとのコル
13:13 0:00 鉄塔
13:54 0:00 車道に出る
14:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ブドウ峠への車道の車止めの約2km手前、キリンテ登山口に路上駐車。

コース状況／危険箇所等

全体的に急傾斜の岩稜が断続的に続く。要所には虎ロ−プがある。下りは松の木ピーク手前のコルから下ったが、落ち葉が全体を覆い、踏み跡がはっきりしないまま、急傾斜の尾根を下った。

写真

12/13 8:49

西上州の仲間との山登り2日目はマムシ岳を目指す。

12/13 8:49

ガ−ドレ−ルの切れ目に東電の標識があり、木の橋を渡って入山。

12/13 8:56

急斜面のトラバ−スを繰り返して

12/13 9:04

尾根に出て一息。

12/13 9:04

これが東電巡視路かと疑問に思わせる急なトラバ−ス道だった。

12/13 9:09

やせ尾根を登って

12/13 9:16

鉄塔に着く。

12/13 9:16

設置も大変だったろうと思わせる急傾斜に立つ鉄塔だった。

12/13 9:19

岩につけられた朽ちた木のはしご。ここから岩場が始まった。

12/13 9:25

あまり高くない急な岩を登る。

12/13 9:37

二つに裂けた岩の間をチムニ−登り。

12/13 9:48

緊張感あふれる岩の登り。

12/13 9:53

虎ロ−プが頼りだ。

12/13 10:01

急な岩登りが連続し

12/13 10:06

やっと終了。約70mの大岩登りだった。

12/13 10:16

さらに岩場を越えて、

12/13 10:22

キリンテの頭に到着。やっと長い岩登りの緊張から解放されたが、先はまだ長い。

12/13 10:40

公共と彫られた石標のある小ピ−ク。

12/13 10:56

ピ−ク近くの稜線も岩。

12/13 10:58

岩の稜線の先に

12/13 11:00

妙義山方面の展望が開け、

12/13 11:03

マムシ岳の三角点があった。三等三角点「神行」307.7m。

12/13 11:03

三角点より少し高いところにピ−クがあって

12/13 11:04

マムシ岳の山名プレ−トがかかっていた。

12/13 11:39

両神山方面が見える。

12/13 11:04

周りの展望をみながら無線運用するも、

12/13 11:40

30分間応答もなく、終了間際にやっと1局とつながった。まわりの山々がさらに高く、ここはすり鉢の底のピ−クのようなところで無線の飛びもいまいちの無感地帯だった。

12/13 11:46

頂上を後にする。

12/13 11:50

外傾するバンドをトラバ−ス。

12/13 11:51

マムシ岳由来のマムシの口が見えるのだと不二野屋のご主人から聞いていたので、それらしい写真を何枚かとったが、

12/13 11:55

今一つ

12/13 12:09

しっくりこないままいつしか次の小ピ−クへ。

12/13 12:10

次の小ピ−クから見たマムシ岳。

12/13 12:13

御座山が見えた。

12/13 12:20

松の木ピ−クの手前のコルには道標があった。かわいいマムシが「よくきたな」と歓迎してくれている。

12/13 12:29

今日最後の展望台、松の木ピ−クに着いた。

12/13 12:31

長野県との境の向こうに妙義山がその全貌を見せてくれている。

12/13 12:49

松の木ピ−クからの先ほどのコルへの下り、ザイルを出して、肩がらみの懸垂下降を楽しんだ。

12/13 12:57

コルの標識のところから、

12/13 13:08

急傾斜の尾根を下った。

12/13 13:12

急な尾根の先に鉄塔が現れた。

12/13 13:13

この先の下りは楽ができるかと思ったが大間違い。

12/13 13:37

落ち葉に覆われた斜面。続く尾根の先は急になるので、やや右に沢を目指して

12/13 13:39

さらに急な斜面を下ると

12/13 13:40

沢に出た。

12/13 13:42

沢沿いに下ると踏み跡が現れた。

12/13 13:43

東電巡視路の標識や

12/13 13:46

ピンクテ−プに導かれて

12/13 13:54

ブドウ峠に通じる林道に出た。

12/13 14:02

崩壊して現在は通行止めの道。はるか上の道には道路補修用の重機類が見える。足元の車道は復興して間もなくと思われる真新しい舗装路だ。

12/13 14:19

車止めのゲートがあった。

12/13 14:24

そして、車を置いたキリンテの駐車地に帰着した。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

キリンテからのマムシ岳は急登と岩の連続だった。特に70mほどに及ぶ垂直の岩登りは圧巻。虎ロ−プが助けてくれるのがせめてもの救いだった。
登りの岩場に続いて下りも道のはっきりしない急な尾根と斜面の下りで、久しぶりの緊張感漂う山登りを楽しんだ。