瓢箪崩山へサンセット・ハイク

2021年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 01:46
• 距離: 7.0km
• 登り: 428m
• 下り: 514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:41
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:46

15:54 スタート地点
16:44 16:45 寒谷峠
16:52 16:56 瓢箪崩山
17:26 17:26 瓢箪崩山登山口
17:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

特に問題なし

写真

1/10 16:11

大原から東に眺める水井山に瓢箪崩山の影が映る

1/10 16:12

大原の彼方に夕陽を浴びる権現山とホッケ山

1/10 16:18

谷沿いには大きな堰堤

1/10 16:32

深い掘割の峠越えの古道

1/10 16:42

峠道を振り返る

1/10 16:42

植林を抜けると途端に積雪が現れる

1/10 16:46

寒谷峠へ

1/10 16:53

瓢箪崩山山頂

1/10 16:53

山頂から東には比叡山の展望

1/10 16:56

西の空に陽が沈む

1/10 16:58

日没

1/10 17:03

山頂から少し下ったところで東に水井山（左）と横高山（右）の展望

1/10 17:17

薄暮の尾根道を下って

1/10 17:38

下山した岩倉からの残照

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

山猫

この日はchurabanaさんとhirasuzukaさんと共に大原から梶山を経て比良比叡トレイルを還来神社まで縦走したところであった。再び大原に戻り解散となり、野村別れで京都市内へと戻るバスを待つのだが、瓢箪崩山の彼方に広がる西の空が綺麗だ。

今から瓢箪崩山に迎えば丁度、山頂からの日没を眺めることが出来るのではないかと考える。大原から瓢箪崩山に至る寒谷峠越えの道にも興味があったのだった。

寒谷峠に向かうと谷沿いには大きな堰堤が作られ、林道が続く。林道が終わるとようやく峠越えの道らしい掘割の古道が現れる。植林を抜けると谷の源頭部となり積雪が現れるようになる。二次林の中を歩くとまもなく寒谷峠についた。峠に昔の要路を偲ばせる面影はない。

寒谷峠からは尾根道を辿り、瓢箪崩山の山頂を目指す。丁度、夕日が雲の下から出て、林の中に黄金色の光を投射し始める。山頂に到達すると、南西斜面のほぼ真正面、西の山の上にかかる雲に赤橙色の夕陽が沈んでゆくところだった。

山頂からは山腹をトラバース気味に下降する道幅の広い古道を辿る。なんとかヘッデンの明かりを必要とすることなく登山口まで下ることが出来るが、岩倉の花園町の市街に下るとあたりは急に暗くなり、西の空にはわずかに残照が残っているばかりだった。

コメント

hirasuzuka

やっぱり超人ですね
先日はありがとうございました。
結局、山を越えてご自宅まで歩かれたのですね
私ももう少し鍛えておきます。

山猫

Re: やっぱり超人ですね
こちらこそご一緒させて頂き有難うございました。
以前より大原から瓢箪崩山を歩いてみたいと思っていたのですが、今回はタイミング的にも格好の機会だろうと思い、山越えで帰ることに致しました。地味ではありますが、京都側は雰囲気の良い雑木林が続くのが良かったです。
またどうぞ宜しくお付き合いお願いいたします。