大菩薩嶺 上日川峠からショートコース

2013年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 10.3km
• 登り: 608m
• 下り: 598m

コースタイム

上日川峠駐車場7:30−7:45福ちゃん荘−8:30雷岩−8:40大菩薩嶺9:00−9:10雷岩−9:30休憩舎−9:40大菩薩峠（介山荘）−10:20石丸峠−10:50石丸峠入口−11:30上日川峠

天候

曇り
気温5度（腕時計の温度計）、山頂部ではハイドレーションのチューブ内の水が凍っていたから実際には0度以下？

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上日川峠駐車場。（無料／トイレあり）
7時現在で空きスペース2〜3割程度か。

コース状況／危険箇所等

上日川峠から雷岩までは林間の比較的歩きやすい登山道。
特に凍結や、雪解けの泥濘もない。2000mを超えたあたりから霧氷をまとった木々があらわれる。
風に飛ばされた霧氷が登山道に薄っすらと積もっているが特に滑るということもない。
持参したチェーンスパイクは使用せず。

雷岩から大菩薩嶺の間は林間を抜けて10分弱。山頂は木々に囲まれ展望はない。

山頂から雷岩を過ぎると稜線部に出る。今日は生憎の天気で風も冷たい。4月下旬になるというのにハイドレーションのチューブの水が凍ったので0度以下になったかも。

大菩薩峠までの稜線部は晴れていればキレイな展望が望めるのだろう...

大菩薩峠を超えて石丸峠経由下で下山。下りも歩きやすい登山道が続く。

1時間ほどで石丸峠入り口、車道にぶつかる。しばらくいくと登山道に戻るルートがあるはずだが、見落としてしまいそのまま車道を通り上日川峠に到着。

本日の午後から雨または雪になりそうなので、明日以降はまた残雪や凍結に注意する必要があるかも...

写真

4/20 7:13

7時上日川峠駐車場着。
第1、第2で空きスペース2〜3割程度か？
カメラのバッテリーを入れ忘れたことに気付く。
本日の写真はiPhoneのカメラ。

4/20 7:14

7時30分ロッジ長兵衛を出発。
天気は予報通りの曇天。気温も低めで肌寒い。

4/20 7:44

15分程度で福ちゃん荘に到着。

4/20 7:44

今回は唐松稲経由で最初に雷岩を方面をめざす。

4/20 8:11

登山道は歩きやすい。
凍結や雪解けの泥濘もなし。

4/20 8:24

2000mあたりから霧氷があらわれる。

4/20 8:30

雷岩手前の大菩薩嶺への分岐。

4/20 8:31

風に飛ばされた霧氷が薄っすらと地面に積もっている。
特に滑るというわけでもないので、持参したチェーンスパイクは使わず。

4/20 8:37

大菩薩嶺山頂。
何というか...、パッとしない。

4/20 8:49

かなり早めの腹ごしらえ。
最近定番のカップ麺。

4/20 9:02

山頂を出発し、大菩薩峠をめざす。

4/20 9:04

雷岩。
雲の中...

4/20 9:08

霧氷はキレイだが、風が冷たい。

4/20 9:23

晴れていれば、展望が開けていたのだろうが、本日は残念。

4/20 9:31

雲の向こうには南アルプス（たぶん）。
晴れた日にまた来たい。

4/20 9:36

大菩薩湖は見えています。

4/20 9:40

大菩薩峠。
未完の大作「大菩薩峠」の物語はここからはじまるのか...（読んでないけど）

4/20 10:21

石丸峠。ここから1時間程度で石丸峠入り口。
石丸峠入り口でルートミス。登山道に復帰できず、1時間余り車道を歩くことになる。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

ARAQ

3月上旬以来、実に1か月半ぶりに仕事のない週末。
のんびりしたいという気持ちもあったが、3月天狗岳いらいのブランクを埋めるため出掛けることにする。

疲労、寝不足でコンディションがあまり良くない上、午後には天候悪化の予報もあり、近場でお手軽な場所ということで、大菩薩嶺、さらにショートコースの上日川峠からのルートを選択。

ただ、行き当たりばったりで決めたせいか、朝は寝坊するし、カメラのバッテリーを入れ忘れるしで、下山時はルートを間違えるしで、いま一つピリッとしない1日だった。

コース自体は4時間程度のお気軽コース。登山道も歩きやすく、大菩薩嶺の山頂部は展望がないものの、雷岩から大菩薩峠、石丸峠周辺は晴れていればキレイな展望を望むことができたのだと思う。

まあ、今回はブランクを埋めるというつもりだったので良しとしよう。

来週からGW。
去年は両神山、蓼科山、那須岳と充実していた。今年は南八ヶ岳周遊か、鳳凰三山を1泊山行で計画、気持ちを盛り上げている。

その前に仕事を片付けなければならないのだが......