天香久山 氷瀑帰りにサクッと大和三山��

2021年01月20日(水) [日帰り]

• GPS: 00:43
• 距離: 2.0km
• 登り: 74m
• 下り: 64m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:43

13:10 奈良文化財研究所藤原宮跡資料室
13:26 天香久山
13:53 奈良文化財研究所藤原宮跡資料室

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良文化財研究所藤原宮跡資料室に駐車しました。
見学してもいいと思いましたが、玄関ドアに「現在、受付が席を外しております。右手のインターホンを鳴らし、この場でしばらくお待ちください。」の表示。
駐車場だけ使わせていただきました。
100mくらい南の香久山登山口に公衆トイレのある駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

山中は思ったよりもしっかり山道でしたが危険はありません。

写真

1/20 13:10

奈良文化財研究所藤原宮跡資料室　あ〜長い💦

1/20 13:54

見学していこうと思ったが…帰りも同様だった。

1/20 13:13

登山口の駐車場。トイレあり

1/20 13:13

案内図。香久山？香具山？

1/20 13:15

畑の中を登山口へ。
その先が天香久山。

1/20 13:16

コンクリートの急坂から。

1/20 13:18

万葉歌碑の立つ登山口。

1/20 13:20

香具山の案内板。

1/20 13:23

しばらく登ると稜線。

1/20 13:25

さらに登り、

1/20 13:27

香具山。152.4m

1/20 13:28

山頂に国常立神社。
祭神は国土形成の神。

1/20 13:26

すぐ西に畝傍山。
その奥に葛城山と二上山。

1/20 13:30

北には耳成山。
奥に生駒山と矢田丘陵。

1/20 13:33

下りは思ったより急。

1/20 13:35

こんなに登ってきたっけ？

1/20 13:38

かわいい鳥居をくぐり、

1/20 13:38

天香山神社。

1/20 13:41

麓の集落から耳成山。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ココヘリ ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ikomaniyon

午前中は川上村井光の御船の滝で見事な氷瀑を楽しみ、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2871901.html
時間も早いし、ちょっと歩き足らないからと、
帰路にサクッと登れそうな大和三山を歩いてみることにした。
まず一座目は、三山の中で最も神聖な山とされ、天の文字を冠する天香久山へ。
はるすぎて　なつきにけらし　しろたへの　ころもほすてふ　あまのかぐやま
と、秀麗な姿を持統天皇が歌っていますが、
当時の都である藤原宮の資料室に駐車し、山を見上げてみたものの、
その姿はどうも今一つくっきりとせず、凡庸な里山の印象です。
ということで、橿原市郊外の田園地の中の小山にすぎないのですが、
山頂の樹間からは、足元に広がる藤原京跡、その中にぽちっとそびえる畝傍山や耳成山、
その先に邪馬台国の比定地を抱える矢田丘陵や、悲運の大津皇子の眠る二上山などが望め、
万葉人の愛でた景色を楽しめました。
ここから、畝傍山や耳成山を歩いて大和三山巡りというつもりだったのですが、
山頂から眺めると、間をつないで延々と市街地歩きしないといけないのが実感できて、
やっぱりやめようか…と、あっさり車上の人(^^;

標高差　：81m
累積標高：上り78m/下り78m