記録ID: 2894502
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山滑走
支笏・洞爺
漁岳
2021年02月03日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:49
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 851m
- 下り
- 840m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:50
距離 10.2km
登り 851m
下り 856m
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道入り口のパーキングエリアが分からず、橋を過ぎたところの林道入り口に駐車。 |
その他周辺情報 | 丸駒温泉から車で10分強。 |
写真
撮影機器:
感想
強い寒気が下り北海道は冬型の予報。冬型による荒天の影響が少なく西風も受けにくそうな漁岳東面へ行くことにする。予想通り風は穏やかだったが、極寒で指先足先にはかなりつらい山行となった。しかしその気温のおかげで極上のパウダーを味わうことができた。
他の人達が利用しているらしい登山口入り口地点がわからず、漁川の橋を渡った先の林道入り口に駐車。フラットな地形なのでそのままダイレクトに登山道にショートカットした。わかりやすい登山道をしばらく行くと、「冬ルート」の看板がありそこから尾根筋にあがって頂上を目指す。尾根上でややクラストしていたが、700ⅿをこえるとかなり質の良いパウダーになる。途中休憩時に弱層を念入りにチェック。最近気温差が激しいので、不安要素があった。標高1000ⅿで約2ⅿの積雪。弱層はそこまで顕著ではないが注意が必要だ。頂上直下まで30度は超えない登りやすい斜面が続いた。漁岳頂上はガスと強風のためパスし1300地点で終了とした。その時点で13時近くなっていた。トレースなしの完全ラッセルだったため思ったより時間がかかったようだ。頂上直下は25-30度の素晴らしい疎林帯。時間があればお代わりしたいところだった。アップダウンのある往路の尾根はさけて、北側の斜面を快適に下る。途中から藪の濃い斜面をトラバースして夏道登山道に合流し、長く平坦な道を戻って終了。
アプローチが長いがバックカントリースキーに適した良い山だった。
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